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公開番号
2025134434
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-17
出願番号
2024032328
出願日
2024-03-04
発明の名称
表示装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
主分類
G01D
7/00 20060101AFI20250909BHJP(測定;試験)
要約
【課題】 シフトタイミングの視認性を向上させることができる表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置は、車両の運転者が変速機をシフト操作するシフトタイミングのインジケータを表示する表示部と、前記表示部に対し、前記インジケータが、前記車両の水平方向において、前記シフトタイミングの接近に伴って表示領域の左端及び右端から中央に向かって伸びるように制御する制御部とを有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の運転者が変速機をシフト操作するシフトタイミングのインジケータを表示する表示部と、
前記表示部に対し、前記インジケータが、前記車両の水平方向において、前記シフトタイミングの接近に伴って表示領域の左端及び右端から中央に向かって伸びるように制御する制御部とを有する、
表示装置。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記インジケータは、前記表示領域内に前記水平方向に配列され、前記制御部の制御に従って個別に点灯する複数の点灯領域を含み、
前記制御部は、前記表示部に対し、前記複数の点灯領域が、前記シフトタイミングの接近に伴って前記左端及び前記右端から前記中央に向かって順次に点灯し、前記シフトタイミングにおいて前記複数の点灯領域の全てが点灯するように制御する、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記複数の点灯領域の少なくとも1つが点灯するタイミングを、端末装置からの指示に基づき設定する、
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記表示部に対し、前記車両の内燃機関の回転数が増加して、前記変速機のギア段ごとに設けられた複数の閾値の各々に達するたびに、前記インジケータが前記中央に向かって伸びるように制御する、
請求項1乃至3の何れか1つに記載の表示装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記表示部に対し、前記シフトタイミングの所定時間前に、前記インジケータが前記左端及び前記右端から前記中央に向かって伸び始めるように制御する、
請求項1乃至3の何れか1つに記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
車載用の表示装置に関し、例えば特許文献1には、運転席に設置されたシフトタイミング表示器が指針を回動させ、指針が指標マーク部の端部に達することによりシフトタイミングを運転者に知らせる点が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-145240号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、例えば車両のコーナリング中、運転者の視野はコーナリング方向に応じて偏り狭くなるため、シフトタイミング表示器からシフトタイミングを確認するのは困難である。
【0005】
そこで本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、シフトタイミングの視認性を向上させることができる表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の表示装置は、車両の運転者が変速機をシフト操作するシフトタイミングのインジケータを表示する表示部と、前記表示部に対し、前記インジケータが、前記車両の水平方向において、前記シフトタイミングの接近に伴って表示領域の左端及び右端から中央に向かって伸びるように制御する制御部とを有する。
【0007】
上記の表示装置において、前記インジケータは、前記表示領域内に前記水平方向に配列され、前記制御部の制御に従って個別に点灯する複数の点灯領域を含み、前記制御部は、前記表示部に対し、前記複数の点灯領域が、前記シフトタイミングの接近に伴って前記左端及び前記右端から前記中央に向かって順次に点灯し、前記シフトタイミングにおいて前記複数の点灯領域の全てが点灯するように制御してもよい。
【0008】
上記の表示装置において、前記制御部は、前記複数の点灯領域の少なくとも1つが点灯するタイミングを、端末装置からの指示に基づき設定してもよい。
【0009】
上記の表示装置において、前記制御部は、前記表示部に対し、前記車両の内燃機関の回転数が増加して、前記変速機のギア段ごとに設けられた複数の閾値の各々に達するたびに、前記インジケータが前記中央に向かって伸びるように制御してもよい。
【0010】
上記の表示装置において、前記制御部は、前記表示部に対し、前記シフトタイミングの所定時間前に、前記インジケータが前記左端及び前記右端から前記中央に向かって伸び始めるように制御してもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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