TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025118967
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2025084504,2024023477
出願日
2025-05-21,2011-12-22
発明の名称
電子機器及びプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
B60R
16/02 20060101AFI20250805BHJP(車両一般)
要約
【課題】ユーザにとって必要なフォーマットの画面を表示させることのできる制御システム等を提供する。
【解決手段】本レーダー探知機は、現在の状況に関する情報を表示する異なるフォーマットの画面を前述したような所定の順序で1分間隔といった所定の時間間隔で切替表示する制御を行う制御システムである。そして、この切替表示の対象とするフォーマットの画面をユーザに選択させる選択機能を備え、選択機能によって選択されたフォーマットの画面を切替表示の対象とする。
【選択図】図17
特許請求の範囲
【請求項1】
それぞれが現在の状況に関する情報を表示する互いに異なるフォーマットの画面を、時間的に切り替えて表示する切替表示を行う機能と、
前記切替表示の対象とするフォーマットの画面をユーザに選択させる機能と、を備え、
前記切替表示を行う機能は、
前記選択させる機能によって選択されたフォーマットの画面を前記切替表示の対象とし、現在の状況に応じたタイミングで前記表示の切り替えを行う
電子機器。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記現在の状況に応じたタイミングは、ユーザの設定に応じたタイミングである請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
前記互いに異なるフォーマットの画面は、車両に関する情報を表示する画面を含む請求項1または2に記載の電子機器。
【請求項4】
前記選択させる機能は、車両側コネクタに接続されているかどうかに応じて、ユーザが選択可能な画面を異ならせる請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項5】
前記切替表示を行う機能は、現在の状況として車両の速度に応じたタイミングで前記表示の切り替えを行う請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項6】
前記互いに異なるフォーマットの画面は、時刻を表示する画面を含む請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
【請求項7】
請求項1から6のいずれか1項に記載の電子機器としての機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、現在の状況に関する情報を表示する異なるフォーマットの画面を切替表示する制御を行う制御システム等に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、車両速度測定装置等の報知対象への接近を報知する制御システムでは、報知対象の位置情報を記憶保持しておき、GPSにより検出した自車の位置と報知対象の位置とが所定の接近関係になった場合に警報を発するものがある(例えば、特許文献1等)。
【0003】
特許文献1等の制御システムの場合、例えば、報知対象である検出対象物と車両の現在位置が設定された距離(例えば、1kmや500m等)に至った際に、「500m先、○○です。」(○○は、目標物を特定する情報(ループコイル等)等の音声による警報を出力したり、ディスプレイ上に係る情報をテキストで出力表示したりする。
【0004】
これらの制御システムは、例えば車両速度測定装置への接近をドライバーに知らせることで、ドライバーが知らず知らずのうちに速度を出しすぎてしまうのを予防することに貢献している。特に、車両速度測定装置は、一般的に速度を超過しやすい場所等に設置されていることが多いため、危険性のある場所で、ドライバーに対して速度超過への注意を喚起することができる。
【0005】
このような制御システムでは、車両速度測定装置等の報知対象へ接近していない状態では、現在位置周辺の地図画面を表示したり、車両にかかる加速度を表示したり、時計を表示したりして、現在の状況を表示する機能を備えている(特許文献2、3)。
【0006】
ユーザはこれらの現在の状況に関する情報を表示する異なるフォーマットの画面の中から所望の1つの画面を表示するように設定しておき、その設定された画面を表示している。ところが、近年、搭載するセンサ等の種類が増え、また、車両側でセンシングしたデータを車両に接続するコネクタから取得して様々な車両状態を表示する機能を有するようになるなどして、多数の異なるフォーマットの画面が設けられるようになっている。そこで例えばこれらの多数の異なるフォーマットの画面を所定の順序で所定の時間間隔で切替表示する制御を行う機能が考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
実用新案登録第3070388号
特開2009-9546
特開2010-76740
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、複数の異なるフォーマットの画面を所定の順序で所定の時間間隔で切替表示すると、ユーザにとっては不必要なフォーマットの画面まで表示され、ユーザが所望する画面が希望するときに表示されない場合が多くなるという問題がある。また、このような場合には、所望する画面に切替表示されるまで待たされることになる。
そこで、本発明は、ユーザにとって必要なフォーマットの画面を表示させることのできる制御システム等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述した目的を達成するために、本発明に係る制御システムは、(1)現在の状況に関する情報を表示する異なるフォーマットの画面を所定の順序で所定の時間間隔で切替表示する制御を行う制御システムにおいて、前記切替表示の対象とするフォーマットの画面をユーザに選択させる選択機能を備え、前記選択機能によって選択されたフォーマットの画面を前記切替表示の対象とする構成である。
【0010】
このようにすれば、ユーザにとって必要なフォーマットの画面を表示させることができる。例えば、ユーザにとっては不必要なフォーマットの画面は切替表示の対象とするフォーマットの画面としては選択しないようにすれば、ユーザにとっては不必要なフォーマットの画面が表示されることがなくなる。その結果、ユーザが所望する画面が希望するときに所望のフォーマットの画面が表示される可能性が高くなる。また、所望する画面に切替表示されるまでの時間を短縮することも可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社ユピテル
システム、情報処理方法及びプログラム等
3日前
個人
カーテント
2か月前
個人
タイヤレバー
25日前
個人
ルーフ付きトライク
16日前
個人
ホイルのボルト締結
1か月前
個人
車両通過構造物
26日前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
個人
キャンピングトライク
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
23日前
日本精機株式会社
表示装置
6日前
日本精機株式会社
表示装置
23日前
日本精機株式会社
表示装置
23日前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
個人
アクセルのソフトウェア
1か月前
個人
車両用スリップ防止装置
2か月前
個人
乗合路線バスの客室装置
1か月前
個人
キャンピングトレーラー
2か月前
個人
音声ガイド、音声サービス
1か月前
株式会社ニフコ
照明装置
4日前
日本精機株式会社
車載表示装置
1か月前
株式会社ニフコ
保持装置
1か月前
個人
車載小物入れ兼雨傘収納具
1か月前
株式会社豊田自動織機
産業車両
20日前
個人
円湾曲ホイール及び球体輪
1か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
2か月前
日本精機株式会社
車両用投影装置
2か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
16日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
2か月前
日本精機株式会社
車両用投影装置
2か月前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
日本無線株式会社
取付金具
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
極東開発工業株式会社
車両
23日前
エムケー精工株式会社
車両処理装置
27日前
スズキ株式会社
運転支援装置
5日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
6日前
続きを見る
他の特許を見る