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公開番号
2025137614
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2025116934,2021049318
出願日
2025-07-11,2021-03-23
発明の名称
システム及びプログラム等
出願人
株式会社ユピテル
代理人
個人
主分類
B60K
35/40 20240101AFI20250911BHJP(車両一般)
要約
【課題】 待受画面等の表示の技術を提供する。
【解決手段】 車両に設けられ、報知条件を満たした場合に報知するシステムである。制御部は、(a)に示す大メーターM1と複数の小メーターM2とを第1位置に配置した待受画面40を表示中に報知条件を満たした場合、表示画面の下端にメッセージエリア402を重ねて表示し、下の段の小メーターと大メーターM1を上方に移動する(b→c)。第2位置にある下の段の小メーターは、文字部分がメッセージエリアから重ならず、視認性が良好となる。あわせて大メーターを移動するので、メッセージエリアの表示の有無にかかわらず、各メーターの配置バランスが良好となる。
【選択図】 図15
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に設けられ、報知条件を満たした場合に報知するシステムであり、
所定の表示画面の第1位置に所定の表示要素を表示しているときに所定の情報の報知条件を満たした場合、前記表示要素を前記第1位置から第2位置に移動させ、前記第1位置に少なくとも一部が重なるように前記所定の情報の報知エリアを表示する制御を行う制御部を有するシステム。
続きを表示(約 53 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばシステム及びプログラム等に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、所定のイベント発生時に所定のイベント発生画面を表示し、イベント発生画面の表示時でないときに待受画面を表示する車載電子機器を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-76740号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的の一つは、従来のシステムより優れたシステムを提供する、例えば表示画面等の表示の技術を提供する。
【0005】
上述した課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、本発明は、必ずしも記載した課題の全てを解決できる必要はない。本願の発明の目的はこれに限定されず、本明細書及び図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」と記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、この課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正または分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題も開示されている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)車両に設けられ、報知条件を満たした場合に報知するシステムであり、所定の表示画面の第1位置に所定の表示要素を表示しているときに所定の情報の報知条件を満たした場合、前記表示要素を前記第1位置から第2位置に移動させ、前記第1位置に少なくとも一部が重なるように前記所定の情報の報知エリアを表示する制御を行う制御部を有するシステムが提供される。このようにすると、表示画面への所定の表示要素の表示中に所定の情報の報知条件を満たした場合でも、表示要素を別の場所に移動して引き続き表示させつつも、新たな情報を追加的に表示することができるので、ユーザに同時に多様な情報を提供することができる。また、表示要素が移動する様子をユーザは視認できるので、視覚的な面白みがあるとともに、追加的に表示する情報へのユーザの注意を引きやすくすることができる。
【0007】
(2)前記所定の表示要素は、前記車両の走行状態に関する情報を表示する要素であり、前記所定の情報は、前記車両の走行中に行うユーザに対する警告に関する情報であるとよい。このようにすると、表示画面に車両の走行状態を表示しており、ユーザに対する警告に関する報知条件を満たした場合は、車両の走行状態に関する表示要素を別の場所に移動して引き続き表示させつつも、警告に関する情報を追加的に表示することができるので、ユーザに同時に多様な情報を提供することができる。また、車両の走行状態に関する表示要素が移動する様子をユーザは視認できるので、視覚的な面白みがあるとともに、追加的に表示する警告に関する情報へのユーザの注意を引きやすくすることができる。
【0008】
(3)前記所定の表示要素は、円形のメーターを模した画像であるとよい。このようにすると、車両の走行状態に関する情報が、例えば車両のメーターで表示している感じを醸し出すことができ、ユーザに認識しやすい形態で情報を提供できる。
【0009】
(4)前記制御部は、所定の表示画面を表示中に前記報知条件を満たした場合、前記表示画面の一部に前記報知エリアを重ねて表示することで前記報知を行い、前記表示画面は、前記所定の情報の報知条件を満たした場合に前記第2位置に移動する前記所定の表示要素と、前記第2位置に移動せず前記第1位置に表示する別の表示要素を備えるとよい。
【0010】
このようにすれば、報知条件を満たした場合に表示する報知エリアは、所定の表示画面に重ねて表示するため、表示画面は報知エリアの表示領域に関係なく、例えば表示部の表示領域の全体に表示することができ、見やすくなる。また、表示画面に表示する表示要素の配置レイアウトの自由度が増す。報知エリアを表示する場合には、所定の表示要素を第2位置に移動して表示し、別の表示要素は第1位置に表示を継続することで、表示部の視認性が向上したり、見えている部分の表示要素のバランス等の見た目がよくなったりする。第2位置に移動する所定の表示要素が複数存在する場合、個々の所定の表示要素の第1位置から第2位置までの移動距離は、同じでもよいし、異ならせてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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