TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025147739
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-07
出願番号
2024048138
出願日
2024-03-25
発明の名称
触覚提示可能な入力装置の制御方法
出願人
株式会社栗本鐵工所
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20250930BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザによりエラー操作がされるのを防止するために、ユーザがより認識しやすくわかりやすく警告を伝えられるようにする。
【解決手段】操作時の触感を変化可能な入力装置11を利用可能であり、入力装置11によるユーザからの操作を受け付ける操作受付手段と、ユーザの入力装置11への操作に対するアラート条件の成立を検出するアラート検出手段と、アラート条件が成立した際に、入力装置11に警告のための触感を提供し得るアラート触覚信号を送信するアラート送信手段とを実行するユーザ端末51を用いる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータに、
ユーザの入力装置への操作に対するアラート条件の成立を検出するアラート検出手段と、
前記アラート条件が成立した際に、前記入力装置に警告のための触感を提供し得るアラート触覚信号を送信するアラート送信手段と、
を実行させるためのプログラム。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
前記アラート検出手段は、複数の前記アラート条件から成立したアラート条件を検出し、
前記アラート送信手段は、前記検出したアラート条件に応じて異なる前記アラート触覚信号を送信する請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記アラート条件の成立が、前記操作の事前段階である請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項4】
操作時の触感を変化可能な入力装置を利用可能であり、
前記入力装置によるユーザからの操作を受け付ける操作受付手段と、
ユーザの前記入力装置への操作に対するアラート条件の成立を検出するアラート検出手段と、
前記アラート条件が成立した際に、前記入力装置に警告のための触感を提供し得るアラート触覚信号を送信するアラート送信手段と、
を実行する制御部を有する、ユーザ端末。
【請求項5】
操作時の触感を変化可能な入力装置によるユーザからの操作を受け付けるステップと、
ユーザの前記入力装置への操作に対するアラート条件の成立を検出するステップと、
前記アラート条件が成立した際に、前記入力装置に警告のための触感を提供し得るアラート触覚信号を送信するステップと、
を実行するコンピュータの制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、ユーザインターフェースにおけるユーザへの警告に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザが機器やシステムを利用するにあたり、注意が必要な場面やエラーが生じた場面において、ユーザに警告を与えて安全に寄与することが一般に行われている。一般的なパソコンやスマートフォンでは、画面にエラー表示を示したりエラー音を発したりすることが多い。また、ユーザに触覚を提供できるインターフェースが備わっている場合にはさらにさまざまな警告の示し方が検討されている。
【0003】
特許文献1には、タッチスクリーンを有するポータブル多機能デバイスであって、アラート条件ごとに異なる触覚出力を提供するデバイスが提案されている。
【0004】
特許文献2には、車両量の警告システムが記載されており、搭乗者の頭部に超音波によって圧力を加えて警告するシステムが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-40093号公報
特開2021-5200号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
この発明は、ユーザによりエラー操作がされるのを防止するために、ユーザがより認識しやすくわかりやすく警告を伝えられるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この発明は、
コンピュータに、
ユーザの入力装置への操作に対するアラート条件の成立を検出するアラート検出手段と、
前記アラート条件が成立した際に、前記入力装置に警告のための触感を提供し得るアラート触覚信号を送信するアラート送信手段と、
を実行させるためのプログラムである第一の解決手段によって、上記の課題を解決したのである。
【0008】
また、この発明は第一の解決手段において、
前記アラート検出手段は、複数の前記アラート条件から成立したアラート条件を検出し、
前記アラート送信手段は、前記アラート条件の違いに応じて異なる前記アラート触覚信号を送信する、第二の解決手段を採用できる。
【0009】
さらに、この発明は第一又は第二の解決手段において、
前記アラート条件の成立が、前記操作の事前段階である第三の解決手段を採用できる。
【0010】
この発明は、
操作時の触感を変化可能な入力装置を利用可能であり、
前記入力装置によるユーザからの操作を受け付ける操作受付手段と、
ユーザの前記入力装置への操作に対するアラート条件の成立を検出するアラート検出手段と、
前記アラート条件が成立した際に、前記入力装置に警告のための触感を提供し得るアラート触覚信号を送信するアラート送信手段と、
を実行する制御部を有する、ユーザ端末とする第四の解決手段を採用できる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社栗本鐵工所
鉄系合金
1か月前
株式会社栗本鐵工所
外面防食鉄管
1日前
株式会社栗本鐵工所
触覚提示装置
3日前
株式会社栗本鐵工所
オリフィス弁
3日前
株式会社栗本鐵工所
触覚提示システム
2日前
株式会社栗本鐵工所
磁気粘性流体装置
1か月前
株式会社栗本鐵工所
摺動部材用銅合金
16日前
株式会社栗本鐵工所
触覚提示システム
4日前
株式会社栗本鐵工所
触覚提示システム
3日前
株式会社栗本鐵工所
磁気粘性流体装置
3日前
株式会社栗本鐵工所
触覚提示システム
2日前
株式会社栗本鐵工所
触覚提示システム
2日前
株式会社栗本鐵工所
触覚提示システム
2日前
株式会社栗本鐵工所
検査路及びステップ
1か月前
株式会社栗本鐵工所
管継手構造及び支柱
8日前
株式会社栗本鐵工所
弁箱構造および管体構造
8日前
株式会社栗本鐵工所
ハウジング管の製造方法
2日前
株式会社栗本鐵工所
操作装置及び操作受付方法
1日前
株式会社栗本鐵工所
磁気粘性流体装置の生産方法
1日前
株式会社栗本鐵工所
接続構造および磁気粘性流体装置
1日前
株式会社栗本鐵工所
外面防食鉄管およびその製造方法
1日前
株式会社栗本鐵工所
破砕制御システムおよびプログラム
2日前
株式会社栗本鐵工所
触覚提示可能な入力装置の制御方法
4日前
株式会社栗本鐵工所
管路更生工法および管路更生工法用管
12日前
株式会社栗本鐵工所
溶湯量予測システムおよびプログラム
4日前
株式会社栗本鐵工所
管継手解体方法および管継手解体用治具
1か月前
株式会社栗本鐵工所
トラフ乾燥方法、及び、トラフ乾燥装置
3日前
個人
樹脂管の寿命試験方法及び寿命試験装置
16日前
株式会社栗本鐵工所
送風量制御システム、および、送風量決定プログラム
9日前
株式会社栗本鐵工所
破砕制御システム、摩耗量予測装置およびプログラム
3日前
株式会社栗本鐵工所
遠隔検査装置、遠隔検査方法及びコンピュータプログラム
8日前
株式会社栗本鐵工所
情報処理装置、触覚提示方法及びコンピュータプログラム
1日前
株式会社栗本鐵工所
情報処理装置、触覚提示方法及びコンピュータプログラム
2日前
株式会社栗本鐵工所
情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム
2日前
株式会社栗本鐵工所
情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム
1日前
株式会社栗本鐵工所
情報処理システム、情報処理方法、及び除法処理プログラム
1か月前
続きを見る
他の特許を見る