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公開番号
2025156394
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-14
出願番号
2025124790,2024133839
出願日
2025-07-25,2017-01-31
発明の名称
画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20251002BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 本発明はジョブの設定履歴が選択されたことに従って、選択された設定履歴に対応するジョブの設定をよく使う設定として登録する指示を受け付けることができるようにする。
【解決手段】 画像処理装置は、履歴として記憶されているジョブの設定を新たなジョブの設定として設定する第1のボタンと、ユーザの登録指示に従って登録された前記ジョブの設定を新たなジョブの設定として設定する第2のボタンとを表示することのできる表示手段と、前記表示手段により表示された前記第1のボタンが選択されたことに従って、選択された前記第1のボタンにより設定される前記ジョブの設定を、前記第2のボタンにより設定される前記ジョブの設定として登録する指示を受け付ける画面を前記表示手段に表示するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図17
特許請求の範囲
【請求項1】
画像処理機能を有し、表示部を有する画像処理装置であって、
ユーザが設定した設定情報であって、画像処理機能に関する設定情報を登録する登録手段と、
前記登録手段で登録された設定情報を用いて画像処理機能を実行する実行手段と、
前記登録手段で登録した設定情報に対応するボタンであって、登録した設定情報を反映した画像処理機能の設定画面を開くためのボタンを操作画面に表示する表示制御手段と、
ユーザ操作に基づいて、前記ボタンの表示位置が固定されるように設定する設定手段と、を有し、
前記表示制御手段は、前記登録手段で登録された設定情報に対応するボタンを、当該設定情報が登録された順に並べて前記操作画面に表示し、前記設定手段による設定がされた前記ボタンは前記操作画面の所定の位置に固定して表示する
ことを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
画像処理機能を有し、表示部を有する画像処理装置であって、
ユーザが設定した設定情報であって、画像処理機能に関する設定情報を登録する登録手段と、
前記登録手段で登録された設定情報を用いて画像処理機能を実行する実行手段と、
前記登録手段で登録した設定情報に対応するボタンであって、登録した設定情報を反映した画像処理機能の設定画面を開くためのボタンを操作画面に表示する表示制御手段と、
ユーザ操作に基づいて、前記ボタンの表示位置が固定されるように設定する設定手段と、を有し、
前記表示制御手段は、前記設定手段による設定がされていない前記ボタンは前記登録手段で設定情報が登録された順に並べて前記操作画面に表示し、前記設定手段による設定がされた前記ボタンは前記操作画面の所定の位置に固定して表示する
ことを特徴とする画像処理装置。
【請求項3】
前記設定手段は前記ボタンがピン留めされるように設定することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記表示制御手段は、前記設定手段による設定がされた前記ボタンを、固定されて表示されていることをユーザが認識可能なように表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記設定手段による設定がされた前記ボタンはユーザ操作により当該設定が解除されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記操作画面にはコピー機能に対応する前記ボタンとスキャン機能に対応するボタンとが表示されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記設定手段は前記操作画面からユーザにより選択された前記ボタンに対して前記設定を行うことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記設定手段による設定がされた前記ボタンが前記操作画面に表示された状態で新たに前記登録手段で設定情報が登録された場合、前記設定手段による設定がされた前記ボタンの下に新たに登録された設定情報に対応する前記ボタンが表示されることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記操作画面に表示された前記ボタンの中でユーザに選択された前記ボタンを削除する項目と前記設定手段による設定を行う項目とを含むメニュー画面を表示する第二表示制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の画像処理装置。
【請求項10】
画像処理機能を有し、表示部を有する画像処理装置が実行する制御方法であって、
ユーザが設定した設定情報であって、画像処理機能に関する設定情報を登録する登録工程と、
前記登録工程で登録された設定情報を用いて画像処理機能を実行する実行工程と、
前記登録工程で登録した設定情報に対応するボタンであって、登録した設定情報を反映した画像処理機能の設定画面を開くためのボタンを操作画面に表示する表示制御工程と、
ユーザ操作に基づいて、前記ボタンの表示位置が固定されるように設定する設定工程と、を有し、
前記表示制御工程では、前記登録工程で登録された設定情報に対応するボタンを、当該設定情報が登録された順に並べて前記操作画面に表示し、前記設定工程による設定がされた前記ボタンは前記操作画面の所定の位置に固定して表示する
ことを特徴とする制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
画像処理装置には、予めよく使うジョブの設定を登録しておき、その設定を呼び出すためのカスタムボタンを画面に表示するものがある。
【0003】
また、特許文献1には実行したジョブの設定を設定履歴としてタッチパネルに表示して、表示された設定履歴からユーザの選択した設定履歴に対応するジョブの設定を反映したジョブの設定画面を表示する画像処理装置が記載されている。このようにすることで、一度実行したジョブと同じ設定でジョブを実行するとき、ユーザが改めて設定を行わなくても、当該ジョブの設定を使用することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-146503号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
画像処理装置が読み出して設定することのできるジョブの設定履歴の数には限りがある。画像処理装置に表示されているジョブの設定履歴の数が上限に達してしまった場合、新しいジョブの設定履歴を表示するために、表示されているジョブの設定履歴を1つ非表示としなくてはならない。そのため、よく使う設定を設定履歴から読み出して設定しようとした場合に、当該設定履歴が表示されなくなってしまっていることがある。そこで、設定履歴として記憶されるジョブの設定をカスタムボタンに登録することで、当該設定履歴が表示されなくなってしまっても、当該設定履歴により設定されるジョブの設定を読み出して設定することができる。
【0006】
設定履歴はユーザが選択しやすいように適切に表示する必要がある。
【0007】
そこで、ユーザが好適に設定履歴を選択可能な方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明にかかる画像処理装置は、
画像処理機能を有し、表示部を有する画像処理装置であって、ユーザが設定した設定情報であって、画像処理機能に関する設定情報を登録する登録手段と、前記登録手段で登録された設定情報を用いて画像処理機能を実行する実行手段と、前記登録手段で登録した設定情報に対応するボタンであって、登録した設定情報を反映した画像処理機能の設定画面を開くためのボタンを操作画面に表示する表示制御手段と、ユーザ操作に基づいて、前記ボタンの表示位置が固定されるように設定する設定手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記登録手段で登録された設定情報に対応するボタンを、当該設定情報が登録された順に並べて前記操作画面に表示し、前記設定手段による設定がされた前記ボタンは前記操作画面の所定の位置に固定して表示することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
ユーザが好適に設定履歴を選択可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る画像処理装置の操作部12の外観を示す図である。
画像処理装置を起動してログインユーザの画面を表示するまでの処理を示すフローチャートである。
本実施形態において、タッチパネル200に表示される認証画面の一例を示す図である。
本実施形態に係る画像処理装置のタッチパネル200に表示されるホーム画面の一例を示す図である。
本実施形態において、アプリケーションを起動してジョブを実行するまでの処理を示すフローチャートである。
本実施形態における、画像処理装置のコピー機能においてコピー画面の一例を示す模式図である。
本実施形態における、機能毎にデフォルト設定とジョブ実行時の設定を記憶するデータテーブルの一例を示す模式図である。
本実施形態において、統合履歴を管理するデータテーブルに登録する内容を決定するための処理を示すフローチャートである。
本実施形態において、統合履歴を表示するためにHDD103に記憶されている統合履歴データテーブルの一例を示す図である。
第1の実施形態において、統合履歴の設定履歴に表示される設定値のテキストを生成する処理を示すフローチャートである。
本実施形態において、ホーム画面に設定履歴を表示するための処理を示すフローチャートである。
本実施形態において、統合履歴からアプリケーションを起動するための処理を示すフローチャートである。
本実施形態において、統合履歴に表示する設定履歴の順序とピン留めのON/OFFを管理するデータテーブルを示す図である。
本実施形態において、統合履歴に表示されている設定履歴をピン留めが設定された場合とピン留めの設定が解除された場合の処理を示すフローチャートである。
本実施形態において、統合履歴に表示されている設定履歴からカスタムボタンを登録する時に表示される画面の一例を示した図である。
本実施形態において、統合履歴に表示されている設定履歴をカスタムボタンに登録する処理を示すフローチャートである。
本実施形態において、カスタムボタンを管理するデータテーブルの一例を示す図である。
第2の実施形態において、統合履歴に表示される設定履歴をカスタムボタンに登録する際の処理を示すフローチャートである。
第2の実施形態において、統合履歴に表示されている設定履歴をカスタムメニューに登録したときに表示される画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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