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公開番号
2025084485
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2023198427
出願日
2023-11-22
発明の名称
携帯型扇風機用の送風ノズル
出願人
個人
代理人
個人
主分類
F04D
25/08 20060101AFI20250527BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】従来技術の改良であって、扇風機本体に着脱可能であって、送風の速度を上げて使用者により冷感を付与することのできる携帯型扇風機用の送風ノズルを提供。
【解決手段】携帯型扇風機用の送風ノズル10は、中空かつ断面略漏斗状であって、縮開部11と、扇風機本体3に着脱可能に装着される拡開部12とを有し、拡開部12は、基端部分14と、基端部分14から縮開部11へ向かって次第に先細となる断面形状を有する中間部分15とを有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
扇風機本体と支持棒とを有する携帯型扇風機用の送風ノズルにおいて、
中空かつ断面略漏斗状であって、縮開部と、前記扇風機本体に着脱可能に装着される拡開部とを有し、前記拡開部は、基端部分と、前記基端部分から前記縮開部へ向かって次第に先細となる断面形状を有する中間部分とを有することを特徴とする前記携帯型扇風機用の送風ノズル。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
取付クリップを介して前記携帯型扇風機に着脱可能に連結される請求項1に記載の携帯型扇風機用の送風ノズル。
【請求項3】
連結バンドを介して前記扇風機本体に着脱可能に連結されていて、前記連結バンドは、透孔を有する第1及び第2端部と、前記第1及び第2端部の間に位置する中間部と有し、前記中間部には前記支持棒を挿通可能な挿通孔が形成されている請求項1に記載の携帯型扇風機用の送風ノズル。
【請求項4】
可撓性材料から形成されていて、前記中間部分は、厚さ方向へ圧縮変形及び伸縮可能な形状を有し、圧縮された状態において、平面視において径方向へ凹凸を繰り返す渦巻状を有する請求項1に記載の携帯型扇風機用の送風ノズル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯型扇風機用の送風ノズルに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、携帯型扇風機は、公知である。例えば、特許文献1には、羽根と、羽根を回転させるためのモータと、それらを収容する収容部とを有する扇風機本体、扇風機本体から延出する支持棒とを備える携帯型扇風機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6683876号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された携帯型扇風機によれば、収容部に保冷剤が収容されていることから、夏の猛暑の環境下であっても、扇風機本体の前面開口から冷気を送風することができる。
【0005】
しかしながら、使用して一定時間経過した後、収容部を開けて中に収容されている保冷剤を交換する必要があり、手間である。
【0006】
本発明の目的は、従来技術の改良であって、扇風機本体に着脱可能であって、送風の速度を上げて使用者により冷感を付与することのできる携帯型扇風機用の送風ノズルを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
技術的課題を解決するために、本発明は、扇風機本体と支持棒とを有する携帯型扇風機用の送風ノズルに関する。
【0008】
本発明に係る携帯型扇風機用の送風ノズルは、中空かつ断面略漏斗状であって、縮開部と、前記扇風機本体に着脱可能に装着される拡開部とを有し、前記拡開部は、基端部分と、前記基端部分から前記縮開部へ向かって次第に先細となる断面形状を有する中間部分とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係る携帯型扇風機用の送風ノズルの一つ以上の実施態様によれば、中空かつ断面略漏斗状であって、縮開部と、扇風機本体に着脱可能に装着される拡開部とを有することから、扇風機本体から送り出された空気は送風ノズルにおいて収束されることで流速が上がり、旋回する羽根から発散された送風に比べて、使用者の皮膚の温度を下げて涼しい感覚を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図面は、本開示に係る本発明の携帯型扇風機用の送風ノズルの特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
第1実施形態に係る携帯型扇風機用の送風ノズルの斜視図。
携帯型扇風機と分離した状態における送風ノズルの斜視図。
携帯型扇風機と分離した状態における送風ノズルの斜視図。
図1のIV-IV線に沿う断面図。
(A)第2実施形態における送風ノズルを下方から視た斜視図。(B)図5(A)におけるV(B)-V(B)線に沿う断面図。
(A)第3実施形態に係る送風ノズルの図1と同様の図。(B)第3実施形態に係る送風ノズルの図2と同様の図。
第3実施形態に係る取付クリップの斜視図。
(A)第4実施形態に係る送風ノズルの図1と同様の図。(B)第4実施形態に係る送風ノズルの図2と同様の図。
(A)第4実施形態に係る取付クリップを正面から視た斜視図。(B)第4実施形態に係る取付クリップを背面から視た斜視図。
(A)第5実施形態に係る送風ノズルの図1と同様の図。(B)第5実施形態に係る送風ノズルの図2と同様の図。
(A)連結バンドの平面図。(B)図11(A)のXI(B)-XI(B)線に沿う断面図。
(A)第6実施形態に係る送風ノズルの図1と同様の図。(B)第6実施形態に係る送風ノズルの図2と同様の図。
(A)第6実施形態に係る送風ノズルの正面図。(B)図13(A)のXIII(B)-XIII(B)線に沿う断面図。
(A)送風ノズルの中間部分を圧縮した状態における正面図。(B)図14(A)のXIV(B)-XIV(B)線に沿う断面図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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