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公開番号
2025084513
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2023198472
出願日
2023-11-22
発明の名称
表示方法およびプログラム
出願人
ヤマハ株式会社
代理人
弁理士法人高橋・林アンドパートナーズ
主分類
G10H
1/00 20060101AFI20250527BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】音を生成するソフトウェアを使用して音楽制作をする際に、音色に対応するキャラクタ画像を制作状況に応じて動作させるよう表示することにより、ユーザにキャラクタの臨場感を与える。
【解決手段】表示方法は、音生成パラメータを制御するための一つ以上の操作子、および設定されたキャラクタに対応するキャラクタ画像を含む画面を表示し、所定の指示を受け付けると、前記キャラクタに対応する音色で音信号の生成を開始すること、を含み、前記音信号の生成は、予め設定された音高情報および文字情報と、前記音生成パラメータの値とに基づき、前記画面を表示することは、前記音信号が生成されていない間に、前記キャラクタ画像が第1動作を行うように表示すること、を含む。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
音生成パラメータを制御するための一つ以上の操作子、および設定されたキャラクタに対応するキャラクタ画像を含む画面を表示することと、
所定の指示を受け付けると、前記キャラクタに対応する音色で音信号の生成を開始すること、
を含み、
前記音信号の生成は、予め設定された音高情報および文字情報と、前記音生成パラメータの値とに基づき、
前記画面を表示することは、前記音信号が生成されていない間に、前記キャラクタ画像が第1動作を行うように表示すること、を含む、表示方法。
続きを表示(約 770 文字)
【請求項2】
前記第1動作は互いに異なる動作を行う複数のパターンを含み、
前記画面を表示することは、前記音生成パラメータの変化に応じて、前記第1動作の前記パターンを切り替えるよう制御すること、を含む、請求項1に記載の表示方法。
【請求項3】
前記画面を表示することは、前記音信号が生成されている間に、前記キャラクタ画像が前記第1動作とは異なる第2動作を行うように表示すること、をさら含む、請求項1に記載の表示方法。
【請求項4】
前記第2動作を行うキャラクタ画像は、前記文字情報に基づいて表示される、請求項3に記載の表示方法。
【請求項5】
前記第2動作を行うキャラクタ画像は、前記キャラクタと前記音高情報とに基づいて表示される、請求項3に記載の表示方法。
【請求項6】
前記第2動作を行うキャラクタ画像は、前記音信号の生成の間に変更可能な前記音生成パラメータの値に基づいて表示される、請求項3に記載の表示方法。
【請求項7】
前記音信号は、さらに所定の再生速度に基づいて生成され、
前記第2動作を行うキャラクタ画像は、前記再生速度に基づいて表示される、請求項3に記載の表示方法。
【請求項8】
前記キャラクタ画像に対して所定の操作を受け付けると、前記画面における前記キャラクタ画像を非表示に切り替えること、をさらに含む、請求項1に記載の表示方法。
【請求項9】
前記キャラクタを設定するためのインターフェースを提供すること、をさらに含む、請求項1に記載の表示方法。
【請求項10】
コンピュータに、
請求項1乃至9の何れか一項に記載の表示方法を実行させるための、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像を表示する技術に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
音声とオブジェクトの動きとを同期させて、オブジェクトによる感情表現などの表現力を向上させる技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-148932号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
音楽制作において用いられるDAW(Digital Audio Workstation)は、音データの編集や再生位置に応じた音を生成するソフトウェアとしての機能を有する。
【0005】
DAWで音合成技術を利用する場合、プラグインなどの外部機能を利用することがある。プラグインを操作する画面には、キャラクタ画像が表示され、ユーザに臨場感を与える。
【0006】
本発明の目的の一つは、音を生成するソフトウェアを使用して音楽制作をする際に、音色に対応するキャラクタ画像を制作状況に応じて動作させるよう表示することにより、ユーザにキャラクタの臨場感を与えることにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一実施形態に係る表示方法は、音生成パラメータを制御するための一つ以上の操作子、および設定されたキャラクタに対応するキャラクタ画像を含む画面を表示し、所定の指示を受け付けると、前記キャラクタに対応する音色で音信号の生成を開始すること、を含み、前記音信号の生成は、予め設定された音高情報および文字情報と、前記音生成パラメータの値とに基づき、前記画面を表示することは、前記音信号が生成されていない間に、前記キャラクタ画像が第1動作を行うように表示すること、を含む。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、音を生成するソフトウェアを使用して音楽制作をする際に、音色に対応するキャラクタ画像を制作状況に応じて動作させるよう表示することにより、ユーザにキャラクタの臨場感を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係るデータ処理装置を示すブロック図である。
一実施形態に係る楽曲編集画面の一例を示す図である。
一実施形態に係る音出力部を示す機能ブロック図である。
一実施形態に係る信号生成方法の一例を示すフローチャートである。
一実施形態に係る楽曲編集画面の一例を示す図である。
第1動作を行うキャラクタ画像の一例を示す図である。
第2動作を行うキャラクタ画像の一例を示す図である。
第2動作を行うキャラクタ画像の一例を示す図である。
第2動作を行うキャラクタ画像の一例を示す図である。
一実施形態に係る表示方法の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に示す実施形態は一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。図面は、説明を明確にするために、寸法比率が実際の比率とは異なったり、構成の一部が図面から省略されたりして、模式的に説明される場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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