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公開番号2025085984
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-06
出願番号2023199725
出願日2023-11-27
発明の名称望遠ズームレンズ
出願人株式会社シグマ
代理人
主分類G02B 15/20 20060101AFI20250530BHJP(光学)
要約【課題】レンズ全系の全長や重量を抑え、撮影領域全体で収差変動の少ない望遠ズームレンズを提供する。
【解決手段】本発明に係る望遠ズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、中間レンズ群Gmと、最終レンズ群Grとからなり、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群G1は像面に対して固定であり、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、中間レンズ群Gm内の一部又は複数のレンズ群を移動することにより物体距離無限遠から至近へのフォーカシングを行い、第1レンズ群G1は、物体側に位置するフロントサブレンズ群G1fと像側に位置するリアサブレンズ群G1rとからなり、所定の条件式を満足する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、中間レンズ群Gmと、最終レンズ群Grとからなり、広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群G1は像面に対して固定であり、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、前記中間レンズ群Gm内の一部又は複数のレンズ群を移動することにより物体距離無限遠から至近へのフォーカシングを行い、前記第1レンズ群G1は、物体側に位置するフロントサブレンズ群G1fと像側に位置するリアサブレンズ群G1rとからなり、以下の条件式を満足することを特徴とする望遠ズームレンズ。
LT/ft < 0.93 (1)
0.17 < d1/LT < 0.45 (2)
但し、
LTは、レンズ全系で最も物体側の面から像面までの光軸上の距離、
ftは、望遠端における無限遠合焦時のレンズ全系の焦点距離、
d1は、前記フロントサブレンズ群G1fの最も像側の面から前記リアサブレンズ群G1rの最も物体側の面までの間隔である。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1記載の望遠ズームレンズ
1.01 < f1f/f1 < 3.45 (3)
但し、
f1fは前記フロントサブレンズ群G1fの焦点距離、
f1は前記第1レンズ群G1の焦点距離である。
【請求項3】
前記第1レンズ群G1が以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1記載の望遠ズームレンズ。
0.15 < f1/ft < 0.57 (4)
但し、
f1は前記第1レンズ群G1の焦点距離である。
【請求項4】
前記第1レンズ群G1は5枚以下のレンズ素子で構成されることを特徴とする請求項1記載の望遠ズームレンズ。
【請求項5】
前記フロントサブレンズ群G1fは以下の条件式を満足する少なくとも1枚の正レンズ素子を含むことを特徴とする請求項1記載の望遠ズームレンズ。
SG1fp < 4.00 (5)
45.00 < νd1fp (6)
但し、
SG1fpは前記正レンズ素子の比重、
νd1fpは前記正レンズ素子のアッベ数である。
【請求項6】
前記中間レンズ群Gmの最も物体側に負の屈折力を有する第2レンズ群G2を配し、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1記載の望遠ズームレンズ。
―0.78 < f2/ft < ―0.13 (7)
但し、
f2は前記第2レンズ群G2の焦点距離である。
【請求項7】
前記中間レンズ群Gmは前記第2レンズ群G2の像側に隣接するよう配した負の屈折力を有する第3レンズ群G3を有し、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項6記載の望遠ズームレンズ。
―0.65 < f3/ft < ―0.07 (8)
但し、
f3は前記第3レンズ群G3の焦点距離である。
【請求項8】
以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1記載の望遠ズームレンズ。
0.13 < EXP/LT < 0.75 (9)
但し、
EXPは広角端から望遠端までのズーム全域での広角端の無限遠合焦時における射出瞳から像面までの距離である。
【請求項9】
前記最終レンズ群Grは、その一部を略垂直方向に移動させることで手振れ補正を行う手振れ補正レンズ群Gosを有し、以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1記載の望遠ズームレンズ。
1.54 < |βTosb×(1-βTos)| < 3.30 (10)
但し、
βTosbは、望遠端における無限遠合焦時の前記手振れ補正レンズ群Gosよりも像側に配するレンズ群の横倍率、
βTosは、望遠端における無限遠合焦時の前記手振れ補正レンズ群Gosの横倍率である。
【請求項10】
前記第2レンズ群G2は1枚の負レンズ素子からなることを特徴とする請求項6記載の望遠ズームレンズ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、デジタルカメラ、銀塩カメラ及びビデオカメラ等に最適であり、特に、ミラーレスカメラに最適で、小型、軽量な望遠ズームレンズに関する。
続きを表示(約 7,100 文字)【背景技術】
【0002】
望遠レンズは、正の前群と負の後群という所謂テレフォトタイプのパワー配置をとることで、焦点距離に比べて光学系の全長が短くなるよう設計することが一般的である。また望遠レンズは全系の入射瞳径で前群の径が決まるため、所望の画角を得るために焦点距離を長く設計すると前群の径が大きく重量が重くなってしまう。前群の径が大きく重量が重くなることにより、光学系の重心が撮影者から離れるため、特にレンズを水平に構えた状態で保持した場合に撮影者の肉体的負担が大きくなる。さらにこれをズームレンズ化した場合、ズーミングに必要なスペースを確保するため、光学系全長が長くなり、光学系の重心はより撮影者から離れてしまう。
【0003】
特許文献1、特許文献2で、従来の望遠ズームレンズが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022―026392号公報
特許7324429号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1や特許文献2で開示されている望遠ズームレンズは、焦点距離に対するレンズ全長の比(テレ比)を抑えることで、望遠ズームレンズとしてはレンズ全系の全長が短く抑えられている。一方、レンズ全系の中で重量が大きくなる最も物体側のレンズ群の軽量化が不十分であるため、レンズ全系の重量が大きくなり、また、レンズ全系の重心が撮影者から離れてしまうという課題がある。
【0006】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、レンズ全系の全長や重量を抑え、撮影領域全体で収差変動の少ない望遠ズームレンズを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決するため、本発明に係る望遠ズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、中間レンズ群Gmと、最終レンズ群Grとからなり、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群G1は像面に対して固定であり、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、中間レンズ群Gm内の一部又は複数のレンズ群を移動することにより物体距離無限遠から至近へのフォーカシングを行い、第1レンズ群G1は、物体側に位置するフロントサブレンズ群G1fと像側に位置するリアサブレンズ群G1rとからなり、以下の条件式を満足することを特徴とする。
LT/ft < 0.93 (1)
0.17 < d1/LT < 0.45 (2)
但し、
LTは、レンズ全系で最も物体側の面から像面までの光軸上の距離、
ftは、望遠端における無限遠合焦時のレンズ全系の焦点距離、
d1は、フロントサブレンズ群G1fの最も像側の面からリアサブレンズ群G1rの最も物体側の面までの間隔である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、レンズ全系の全長や重量を抑え、撮影領域全体で収差変動の少ない望遠ズームレンズを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の望遠ズームレンズの実施例1に係る構成図
本発明の実施例1に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例1に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例1に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例1に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例1に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例1に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例1に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例2に係る構成図
本発明の実施例2に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例2に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例2に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例2に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例2に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例2に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例2に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例3に係る構成図
本発明の実施例3に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例3に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例3に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例3に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例3に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例3に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例3に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例4に係る構成図
本発明の実施例4に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例4に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例4に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例4に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例4に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例4に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例4に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例5に係る構成図
本発明の実施例5に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例5に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例5に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例5に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例5に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例5に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例5に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例6に係る構成図
本発明の実施例6に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例6に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例6に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例6に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例6に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例6に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例6に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例7に係る構成図
本発明の実施例7に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例7に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例7に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例7に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例7に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例7に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例7に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例8に係る構成図
本発明の実施例8に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例8に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例8に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例8に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例8に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例8に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例8に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例9に係る構成図
本発明の実施例9に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例9に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例9に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例9に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例9に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例9に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例9に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例10に係る構成図
本発明の実施例10に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例10に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例10に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例10に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例10に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例10に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例10に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例11に係る構成図
本発明の実施例11に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例11に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例11に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例11に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例11に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例11に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例11に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例12に係る構成図
本発明の実施例12に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例12に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例12に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例12に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例12に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例12に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の横収差図
本発明の実施例12に係る望遠ズームレンズの無限遠合焦時の(a)広角端、(b)望遠端における0.3°手振れ補正時の横収差図
本発明の望遠ズームレンズの実施例13に係る構成図
本発明の実施例13に係る望遠ズームレンズの広角端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例13に係る望遠ズームレンズのズーム中間位置の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
本発明の実施例13に係る望遠ズームレンズの望遠端の(a)無限遠合焦時、(b)撮影倍率40倍時の縦収差図
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明に係る望遠ズームレンズは、図1、図9、図17、図25、図33、図41、図49、図57、図65、図73、図81、図89、及び図97に示すレンズ構成図からわかるように、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、中間レンズ群Gmと、最終レンズ群Grとからなり、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群G1は像面に対して固定であり、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、中間レンズ群Gm内の一部又は複数のレンズ群を移動することにより物体距離無限遠から至近へのフォーカシングを行い、第1レンズ群G1は、物体側に位置するフロントサブレンズ群G1fと像側に位置するリアサブレンズ群G1rとからなることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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