TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025096127
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2024139622
出願日
2024-08-21
発明の名称
表示装置
出願人
エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G02B
5/20 20060101AFI20250619BHJP(光学)
要約
【課題】輝度を改善したタッチ表示装置を提供する。
【解決手段】本実施形態は、平坦領域及び前記平坦領域の一側に備えられるベンディング領域を含む基板を含んでなり、前記平坦領域に第1発光領域を含み、前記ベンディング領域に第2発光領域を含み、前記第1発光領域は、第1発光及び前記第1発光上に備えられる第1カラーフィルタ層を含み、前記第2発光領域は、第2発光及び前記第2発光上に備えられる第2カラーフィルタ層を含み、前記第2カラーフィルタ層は、互いに重畳しており、第3ピーク波長で最大透過率を有する第3サブカラーフィルタ、及び前記第3ピーク波長よりも短い第4ピーク波長で最大透過率を有する第4サブカラーフィルタを含む表示装置を提供する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
基板と、
前記基板上に備えられ、第1色を発光する発光層と、
前記発光層上に備えられるカラーフィルタ層と、を含み、
前記カラーフィルタ層は、互いに重畳しており、第1ピーク波長で最大透過率を有する第1サブカラーフィルタ、及び前記第1ピーク波長よりも短い第2ピーク波長で最大透過率を有する第2サブカラーフィルタを含む、表示装置。
続きを表示(約 770 文字)
【請求項2】
前記カラーフィルタ層は、前記基板の平坦領域に備えられる、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記カラーフィルタ層は、前記基板のベンディング領域に備えられる、請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第2サブカラーフィルタの最大透過率は、前記第1サブカラーフィルタの透過率よりも大きい、請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記第2サブカラーフィルタは第2厚さを有し、前記第1サブカラーフィルタは第1厚さを有し、
前記第1厚さに対する前記第2厚さの比は1以上である、請求項1に記載の表示装置。
【請求項6】
前記第2サブカラーフィルタは第2厚さを有し、前記第1サブカラーフィルタは第1厚さを有し、
前記第1厚さ及び前記第2厚さの比は1:1~1:9である、請求項1に記載の表示装置。
【請求項7】
前記第1サブカラーフィルタ及び前記第2サブカラーフィルタは前記第1色の光を通過させる、請求項1に記載の表示装置。
【請求項8】
前記第1サブカラーフィルタの前記第1ピーク波長は前記発光層のピーク波長よりも大きく、
前記第1ピーク波長及び前記ピーク波長の差は50nmの範囲内である、請求項1に記載の表示装置。
【請求項9】
前記第2サブカラーフィルタの前記第2ピーク波長は前記発光層のピーク波長よりも小さく、
前記第2ピーク波長及び前記ピーク波長の差は50nmの範囲内である、請求項1に記載の表示装置。
【請求項10】
前記発光層は、赤色、緑色及び青色のうちのいずれか一色の光を発光する、請求項1に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は表示装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
情報化社会が発展するのに伴って、映像を表示するための表示装置に対する要求が多様化するとともに高まっている。近年、液晶表示装置(LCD、Liquid Crystal Display)、プラズマ表示装置(PDP、Plasma Display Panel)、有機発光表示装置(OLED、Organic Light Emitting Display)のようなさまざまな表示装置が活用されている。
【0003】
表示装置の中で、有機発光表示装置は自己発光型であり、液晶表示装置(LCD)に比べて、視野角、対照比などに優れており、別途のバックライトが不要であって軽薄短小化が可能であり、消費電力が有利な利点がある。また、有機発光表示装置は、直流低電圧駆動が可能であり、応答速度が早く、特に製造コストが低いという利点がある。
【0004】
有機発光表示装置は、電子(electron)を注入する負極(cathode)と正孔(hole)を注入する正極(anode)との間に発光層を含む有機発光素子を備える構造を有する。有機発光表示装置は、負極で発生した電子及び正極で発生した正孔が発光層の内部に注入されると、注入された電子及び正孔が結合してエキシトン(exciton)が生成され、生成されたエキシトンが励起状態(excited state)から基底状態(ground state)に落ちながら発光する原理を用いた表示装置である。
【0005】
有機発光表示装置は、正面から発光される光の輝度に比べて、一定の角度で発光される光の輝度が低く現れるので、画面を見る視野角によって輝度が異なって現れる問題がある。さらに、最近では、側面に曲率を有するディスプレイを活用した多様な製品が発売されている。このような曲率を有するディスプレイの場合、正面から発光される光の輝度に比べて、曲率を有する側面から発光される光の輝度が低くなる問題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は前述した従来の問題点を解決するために考案されたものであり、第1色を発光するいずれか一つの発光層上に備えられ、互いに重畳しており、第1色の光を通過させる第1カラーフィルタ及び第2カラーフィルタを含み、第1カラーフィルタ及び第2カラーフィルタを通過しながら相対的に長い波長を通過させる第1カラーフィルタと、相対的に短い波長を通過させる第2カラーフィルタとを互いに重畳して積層することにより、側面から発光される光の輝度を改善し、曲率有するベンディング領域から発光される光の輝度を改善させることができる表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するために、本発明は、基板と、前記基板上に備えられ、第1色を発光する発光層と、前記発光層上に備えられるカラーフィルタ層と、を含み、前記カラーフィルタ層は、互いに重畳しており、第1ピーク波長で最大透過率を有する第1カラーフィルタ、及び前記第1ピーク波長よりも短い第2ピーク波長で最大透過率を有する第2カラーフィルタを含む、表示装置を提供する。
【0008】
また、本発明は、平坦領域及び前記平坦領域の一側に備えられるベンディング領域を含む基板を含んでなり、前記平坦領域に第1発光領域を含み、前記ベンディング領域に第2発光領域を含み、前記第1発光領域は、第1発光及び前記第1発光上に備えられる第1カラーフィルタ層を含み、前記第2発光領域は、第2発光及び前記第2発光上に備えられる第2カラーフィルタ層を含み、前記第2カラーフィルタ層は、互いに重畳しており、第3ピーク波長で最大透過率を有する第3サブカラーフィルタ、及び前記第3ピーク波長よりも短い第4ピーク波長で最大透過率を有する第4サブカラーフィルタを含む、表示装置を提供する。
【発明の効果】
【0009】
以上のような本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
【0010】
本発明の一実施例によれば、互いに重畳して形成され、ピーク波長が互いに異なる光を通過させる第1サブカラーフィルタ及び第2サブカラーフィルタを備えることにより、表示装置の側面方向に発光される光の輝度を改善させることができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
日本精機株式会社
車両用表示装置
今日
日本精機株式会社
車両用表示装置
今日
株式会社コシナ
ズームレンズ
9日前
株式会社シグマ
大口径比超広角レンズ
今日
個人
セパレート型スマートグラス
21日前
日精テクノロジー株式会社
撮像光学系
15日前
株式会社QDレーザ
画像投影装置
22日前
本多通信工業株式会社
光コネクタ
8日前
TDK株式会社
網膜投影装置
今日
日本精機株式会社
ヘッドアップディスプレイ装置
2日前
AGC株式会社
光学フィルタ
8日前
矢崎総業株式会社
車両用表示装置
9日前
AGC株式会社
光学フィルタ
8日前
AGC株式会社
光学フィルタ
8日前
日本通信電材株式会社
光成端箱
14日前
日本化薬株式会社
偏光発光膜、偏光発光板及び表示装置
1日前
日本通信電材株式会社
光配線架
14日前
日本電気株式会社
光送信器及び光送信器の制御方法
2日前
AGC株式会社
光学素子
1日前
キヤノン株式会社
レンズユニットおよびレンズ鏡筒
14日前
日本放送協会
角度選択フィルター
7日前
キヤノン株式会社
光学系および表示装置
17日前
シャープ株式会社
光走査装置および画像形成装置
10日前
エンヴィシクス リミテッド
照明制御装置
16日前
株式会社リコー
光学系及び表示装置
15日前
日東電工株式会社
調光フィルム
今日
日東電工株式会社
調光フィルム
今日
パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社
車載器
17日前
住友電気工業株式会社
光学素子
8日前
キヤノン株式会社
ズームレンズおよび撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
ズームレンズおよび撮像装置
14日前
AGC株式会社
設計支援装置、設計支援方法及びプログラム
16日前
キヤノン株式会社
ズームレンズおよび撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
ズームレンズおよび撮像装置
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置およびその制御方法
16日前
キヤノン株式会社
走査型観察装置
17日前
続きを見る
他の特許を見る