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公開番号
2025097095
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-30
出願番号
2023213175
出願日
2023-12-18
発明の名称
充電インレット
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
13/66 20060101AFI20250623BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】充電インレットの製造工程において、作業時間が短縮されると共に、部品点数が削減される充電インレットを提供する。
【解決手段】充電インレット1Aは、フロントハウジング22と、フロントハウジング22に収納される端子10と、フロントハウジング22に収納され、端子10の温度を検出するサーミスタ3と、フロントハウジング22に組み付けられ、端子10を保持する端子ホルダ30とを備える。端子ホルダ30は、フロントハウジング22に収納されたサーミスタ3の抜け出しを規制する突起部34を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ハウジングと、
前記ハウジングに収納される端子と、
前記ハウジングに収納され、前記端子の温度を検出する温度検出素子と、
前記ハウジングに組み付けられ、前記端子を保持する端子ホルダと、を備え、
前記端子ホルダは、前記ハウジングに収納された前記温度検出素子の抜け出しを規制する規制部を有する、
充電インレット。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
前記ハウジングに収納され、前記端子が挿通される穴部を有する熱伝導部材を備える、請求項1に記載の充電インレット。
【請求項3】
前記熱伝導部材は、前記ハウジングにインサート成形される、請求項2に記載の充電インレット。
【請求項4】
前記温度検出素子がサーミスタである、請求項1から3のいずれか一項に記載の充電インレット。
【請求項5】
前記端子ホルダは、ホルダ本体部を有し、
前記規制部が、前記ホルダ本体部と一体に形成されている、
請求項1から3のいずれか一項に記載の充電インレット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、充電インレットに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車等の車両に搭載されたバッテリに車両外部から電力を供給(充電)するために、車両に設置される充電インレットが利用されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されている充電インレットは、電線と、電線が挿入されている筒部を有するリテーナと、筒部に収容されているサーミスタと、リテーナに取り付けられており、電線をサーミスタに向けて押圧しているサーミスタホルダとを備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-220355号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
充電インレットの製造工程において、リテーナにサーミスタホルダを取り付ける作業が必要となるため、作業時間が長引くばかりか、リテーナとは別部品のサーミスタホルダを必要とするため、部品点数が多くなる。それらの結果、充電インレットの製造コストが高騰し得る。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、充電インレットの製造工程において、作業時間が短縮されると共に、部品点数が削減される充電インレットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様に係る充電インレットは、ハウジングと、ハウジングに収納される端子と、ハウジングに収納され、端子の温度を検出する温度検出素子と、ハウジングに組み付けられ、端子を保持する端子ホルダと、を備え、端子ホルダは、ハウジングに収納された温度検出素子の抜け出しを規制する規制部を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、充電インレットの製造工程において、作業時間が短縮されると共に、部品点数が削減される充電インレットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る充電インレットの一例を示す分解斜視図である。
第1実施形態に係る充電インレットの正面図である。
図2のA-A線による断面図である。
第2実施形態に係る充電インレットの一例を示す分解斜視図である。
第2実施形態に係る充電インレットの正面図である。
図5のB-B線による断面図である。
第3実施形態に係る充電インレットの一例を示す分解斜視図である。
第3実施形態に係る充電インレットの正面図である。
図8のC-C線による断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本実施形態に係る充電インレットについて詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
【0010】
[第1実施形態]
先ず、第1実施形態に係る充電インレット1Aの構成について、図面を参照しながら説明する。図1~図3は、第1実施形態に係る充電インレット1Aを示す図である。
(【0011】以降は省略されています)
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