TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025101684
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-07
出願番号
2023218701
出願日
2023-12-25
発明の名称
評価装置、検知装置の設置提案方法
出願人
株式会社モルフォ
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250630BHJP(計算;計数)
要約
【課題】本開示は、人物がそこにいること又は人物がそこを通過したこと検知する人物検知装置の設置価値を、あらかじめ定められた特定地域の複数地点において評価することができる評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】特定地域に含まれる複数地点のそれぞれについて、人物検知装置の設置価値を算出する算出部と、該算出部で複数算出された該設置価値の少なくとも1つを、該特定地域の中の場所と対応付けた形態で表示する表示部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
特定地域に含まれる複数地点のそれぞれについて、検知装置の設置価値を算出する算出部と、
前記設置価値を、前記特定地域の中の場所と対応付けて表示する表示部と、を備えた評価装置。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
前記算出部は、周辺における前記検知装置の密度に応じて前記設置価値を算出する請求項1に記載の評価装置。
【請求項3】
前記算出部は、人又は車両の通行量に応じて前記設置価値を算出する請求項1に記載の評価装置。
【請求項4】
前記算出部は、用途地域に応じて設置価値を算出する請求項1に記載の評価装置。
【請求項5】
算出部は、駅からの距離が近い地点ほど高い前記設置価値を算出し、歓楽街又は娯楽施設からの距離が近い地点ほど高い前記設置価値を算出し、河川、湖沼又は調整池からの距離が近い地点ほど高い前記設置価値を算出する請求項1に記載の評価装置。
【請求項6】
前記設置価値は金額の大小で表現される請求項1に記載の評価装置。
【請求項7】
前記検知装置はカメラ又はビーコン受信機である請求項1に記載の評価装置。
【請求項8】
前記表示部は、前記特定地域のマップ上の前記複数地点に、前記設置価値を表示させる請求項1に記載の評価装置。
【請求項9】
前記算出部は、複数の評価軸によって前記検知装置の前記設置価値を算出する請求項1に記載の評価装置。
【請求項10】
前記算出部は、重み付けした複数の評価軸によって前記検知装置の前記設置価値を算出する請求項1に記載の評価装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、例えば人物の検知装置の設置価値を評価する評価装置と検知装置の設置提案方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ユーザが所持したビーコン送信機からのビーコン信号をビーコン受信機で受信することで、当該ユーザの位置を推定することが開示されている。特許文献1にはさらに、ビーコン送信機を保持したユーザの動きに応じて、照明または空調を制御したり、店舗など建築物における人の流れを分析したりすることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-072138号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
人物検知装置をある地域に多数設置し、人物検知の位置精度や、人物の足跡追従性を高めることが好ましい。しかしながら、闇雲に人物検知装置を設置しても、その人物検知装置が利用目的にほとんど貢献しなかったり、人物検知装置が特定地域に過剰に設置されてしまったり、必要な場所に人物検知装置を設置できなかったりする問題があった。人物を検知する場合に限らず、動物、乗り物、特定の物体、火災などの異常事態を検知するためにある地域に複数の検知装置を設置する場合にも同様の問題があった。
【0005】
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたもので、検知装置の設置価値を評価する評価装置と、検知装置の設置提案方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
特定地域に含まれる複数地点のそれぞれについて、検知装置の設置価値を算出する算出部と、該設置価値を該特定地域の中の場所と対応付けて表示する表示部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
設置価値の高い位置に効率的に検知装置を設置できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態に係る評価装置の機能を説明する図である。
算出部で生成されたデータセットの例を示す図である。
設置価値をマップ表示した例を示す図である。
評価装置の構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態に係る評価装置、検知装置の設置提案方法について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
【0010】
実施の形態.
図1は、実施の形態に係る評価装置の機能を示す図である。この評価装置は、特定の地域の複数地点について、人物検知装置を設置する価値の高低を評価するものである。人物検知装置は、誰がどの地点にいるか、または誰がどの地点を通過したか、に関する情報を取得するために、ある地域に複数設置されるものである。このような情報は、例えば外出中の子供や高齢者(以後、子供や高齢者を被保護者と称することがある)の安全管理に利用される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
対話装置
28日前
個人
情報処理装置
28日前
個人
情報処理装置
24日前
個人
記入設定プラグイン
16日前
個人
検査システム
2日前
個人
情報入力装置
28日前
株式会社サタケ
籾摺・調製設備
1日前
キヤノン電子株式会社
携帯装置
1日前
個人
不動産売買システム
8日前
個人
物価スライド機能付生命保険
28日前
個人
マイホーム非電子入札システム
28日前
株式会社BONNOU
管理装置
21日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1日前
サクサ株式会社
中継装置
1日前
ホシデン株式会社
タッチ入力装置
8日前
アスエネ株式会社
排水量管理方法
1日前
キヤノン電子株式会社
名刺管理システム
2日前
東洋電装株式会社
操作装置
1日前
東洋電装株式会社
操作装置
1日前
個人
決済手数料0%のクレジットカード
1か月前
サクサ株式会社
カードの制動構造
1か月前
株式会社ワコム
電子消去具
8日前
株式会社東芝
電子機器
9日前
株式会社JVCケンウッド
管理装置
2日前
個人
パターン抽出方法及び通信多重化方法
7日前
村田機械株式会社
割当補助システム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
1か月前
株式会社ライト
情報処理装置
21日前
大王製紙株式会社
RFIDタグ
7日前
Sansan株式会社
組織図生成装置
1か月前
株式会社CBE-A
情報処理システム
7日前
住友重機械工業株式会社
力覚伝達装置
23日前
株式会社WellGo
個人情報利用方法
24日前
キヤノン株式会社
通信端末
2日前
アスエネ株式会社
廃棄物排出量管理方法
1日前
続きを見る
他の特許を見る