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公開番号2025102114
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-08
出願番号2023219349
出願日2023-12-26
発明の名称配線基板、およびその製造方法
出願人日亜化学工業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H05K 1/02 20060101AFI20250701BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】薄型化が可能であり、熱伝導性に優れた配線基板の提供。
【解決手段】本開示は、第1面と、前記第1面の反対側となる第2面と、を有し、前記第1面は、第1平面部と、第1凹部と、第2凹部と、を有する、セラミックス基板と、前記第1凹部に配置された第1配線と、前記第2凹部に配置された反射部材と、を有する、配線基板を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1面と、前記第1面の反対側となる第2面と、を有し、前記第1面は、第1平面部と、第1凹部と、第2凹部と、を有する、セラミックス基板と、
前記第1凹部に配置された第1配線と、
前記第2凹部に配置された反射部材と、
を有する、配線基板。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記第1凹部を規定する内側面は、曲面を含む、請求項1に記載の配線基板。
【請求項3】
前記第1配線と、前記反射部材とは、前記第1平面部を介して隣接して配置される、請求項1に記載の配線基板。
【請求項4】
前記第1平面部を介して隣接する前記第1配線と前記反射部材との距離は、1μm以上100μm以下である、請求項3に記載の配線基板。
【請求項5】
前記第1平面部は、前記第1凹部の全周に配置される、請求項1または請求項2に記載の配線基板。
【請求項6】
前記第1平面部は、前記第2凹部の全周に配置される、請求項1または請求項2に記載の配線基板。
【請求項7】
2つの前記第1凹部の間に前記第2凹部を有する、請求項1または請求項2に記載の配線基板。
【請求項8】
前記第2凹部はさらに、前記2つの前記第1凹部を一括して囲む部分と繋がっている、請求項7に記載の配線基板。
【請求項9】
前記2つの前記第1凹部は1つの前記第2凹部に囲まれ、
前記第1凹部の全周と前記第2凹部の全周とがそれぞれ前記第1平面部に囲まれている、請求項7に記載の配線基板。
【請求項10】
前記第1凹部の深さは前記第2凹部の深さよりも深い、請求項1または請求項2に記載の配線基板。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、配線基板、およびその製造方法に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
基板上に導体パターンと光反射層を設けた、発光素子を搭載するための配線基板が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-017415号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示に係る実施形態は、薄型化が可能であり、熱伝導性に優れた配線基板および配線基板の製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様に係る配線基板は、第1面と、前記第1面の反対側となる第2面と、を有し、前記第1面は、第1平面部と、第1凹部と、第2凹部と、を有する、セラミックス基板と、前記第1凹部に配置された第1配線と、前記第2凹部に配置された反射部材と、を有する。
【0006】
本開示の一態様に係る配線基板の製造方法は、第1面と、前記第1面の反対側となる第2面と、を有するセラミックス基板を準備する工程と、前記第1面の一部を除去して、第1凹部を形成する工程と、前記第1凹部に、第1導電ペーストを配置する工程と、前記第1導電ペーストを焼成し、第1配線を形成する工程と、前記第1面の一部を除去して、第1平面部を介して前記第1凹部と隣接された第2凹部を形成する工程と、前記第2凹部に、反射部材を配置する工程と、を含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一態様によれば、薄型化が可能であり、熱伝導性に優れた配線基板および配線基板の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る配線基板を示す概略平面図である。
図1のII-II線における断面を示す概略断面図である。
第1実施形態に係る配線基板の製造方法において、セラミックス基板を準備する工程を示す概略断面図である。
第1実施形態に係る配線基板の製造方法において、第1マスクを配置する工程を示す概略断面図である。
第1実施形態に係る配線基板の製造方法において、第1凹部を形成する工程を形成する工程を示す概略断面図である。
第1実施形態に係る配線基板の製造方法において、第1導電ペーストを配置する工程を形成する工程を示す概略断面図である。
第1実施形態に係る配線基板の製造方法において、第1配線を形成する工程を形成する工程を示す概略断面図である。
第1実施形態に係る配線基板の製造方法において、第2マスクを配置する工程を示す概略断面図である。
第1実施形態に係る配線基板の製造方法において、第2凹部を形成する工程を示す概略断面図である。
第1実施形態に係る配線基板の製造方法において、反射部材を配置する工程を示す概略断面図である。
第1実施形態に係る配線基板の製造方法において、第2マスクを除去する工程を示す概略断面図である。
変形法1に係る配線基板の製造方法において、第3マスクを配置する工程を示す概略断面図である。
変形法1に係る配線基板の製造方法において、第1導電ペーストを配置する工程を示す概略断面図である。
変形法1に係る配線基板の製造方法において、第2凹部を形成する工程を示す概略断面図である。
第2実施形態に係る配線基板を示す概略平面図である。
図5のVI-VI線における断面を示す概略断面図である。
第3実施形態に係る配線基板を示す概略平面図である。
図7のVIII-VIII線における断面を示す概略断面図である。
実施形態に係る発光装置を示す概略平面図である。
図9のX-X線における断面を示す概略断面図である。
実施形態に係る発光装置の製造方法において、配線基板を準備する工程を示す概略断面図である。
実施形態に係る発光装置の製造方法において、発光素子を配置する工程を示す概略断面図である。
実施形態に係る発光装置の製造方法において、透光性部材を配置する工程を示す概略断面図である。
実施形態に係る発光装置の製造方法において、被覆部材を配置する工程を示す概略断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、本開示に係る技術的思想を具体化するためのものであって、特定的な記載がない限り、発明を以下のものに限定しない。一つの実施形態において説明する内容は、他の実施形態および変形例にも適用可能である。また、図面は実施形態を概略的に示すものであり、説明を明確にするため、各部材のスケールや間隔、位置関係等を誇張し、あるいは、部材の一部の図示を省略している場合や断面図として切断面のみを示す端面図を用いる場合がある。各図において示す方向は、構成要素間の相対的な位置を示し、絶対的な位置を示すことを意図したものではない。なお、同一の名称、符号については、原則として、同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。
【0010】
本明細書において、セラミックス基板の第1面側または第2面側から対象物を視ることを平面視といい、セラミックス基板の第1面側から視た対象物の面を上面、上面の反対に位置する面を下面と称する場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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