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公開番号2025103877
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-09
出願番号2023221569
出願日2023-12-27
発明の名称システム及び情報処理装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250702BHJP(計算;計数)
要約【課題】納車に対するユーザの期待感を向上させる技術を改善する。
【解決手段】ユーザが購入した、納車待ちの車両に関する情報を提示するウェブサイトを提供する情報処理装置10と、車両の関連商品30と、端末装置20とを含む、システム1であって、情報処理装置10は、関連商品30を示す商品情報を、端末装置20に送信し、端末装置20は、商品情報を表示し、ユーザによる関連商品30の注文を示す注文情報を、情報処理装置10に送信する、システム。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
ユーザが購入した、納車待ちの車両に関する情報を提示するウェブサイトを提供する情報処理装置と、
前記車両の関連商品と、
端末装置と
を含む、システムであって、
前記情報処理装置は、前記関連商品を示す商品情報を、前記端末装置に送信し、
前記端末装置は、
前記商品情報を表示し、前記ユーザによる前記関連商品の注文を示す注文情報を、前記情報処理装置に送信する、システム。
続きを表示（約 470 文字）【請求項２】
請求項１に記載のシステムであって、
前記情報処理装置は、前記ウェブサイトへの前記ユーザのログイン履歴に基づいて、前記ユーザによる前記関連商品の購入を許可する、システム。
【請求項３】
請求項１又は２に記載のシステムであって、
前記関連商品は、前記車両の生産中に撮影された映像データを示す情報を、前記端末装置に送信可能な関連商品用通信部を備える、システム。
【請求項４】
請求項１又は２に記載のシステムであって、
前記関連商品は前記車両の模型である、システム。
【請求項５】
ユーザが購入した、納車待ちの車両に関する情報を提示するウェブサイトを提供する情報処理装置であって、
端末装置と通信する通信部と、
前記車両の関連商品を示す商品情報を、前記通信部を介して前記端末装置に送信し、
前記ユーザによる前記関連商品の注文を示す注文情報を、前記通信部を介して前記端末装置から受信する制御部と
を備える、情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、システム及び情報処理装置に関する。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、納車前の車両に関する情報をユーザに提供する技術が存在する。例えば特許文献１には、ユーザが購入した納車前の車両について、車両の搬送中の位置情報などの納車の進捗状況に関する情報をユーザ端末に提供することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００２－２９７９５４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
車両の位置情報などをユーザに提供するだけでは、納車に対するユーザの期待感が向上する蓋然性は必ずしも高くない。このように、納車に対するユーザの期待感を向上させる技術には改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本開示に係るシステムは、ユーザが購入した、納車待ちの車両に関する情報を提示するウェブサイトを提供する情報処理装置と、前記車両の関連商品と、端末装置とを含む、システムであって、前記情報処理装置は、前記関連商品を示す商品情報を、前記端末装置に送信し、前記端末装置は、前記商品情報を表示し、前記ユーザによる前記関連商品の注文を示す注文情報を、前記情報処理装置に送信する。
【０００６】
本開示に係る情報処理装置は、ユーザが購入した、納車待ちの車両に関する情報を提示するウェブサイトを提供する情報処理装置であって、端末装置と通信する通信部と、前記車両の関連商品を示す商品情報を、前記通信部を介して前記端末装置に送信し、前記ユーザによる前記関連商品の注文を示す注文情報を、前記通信部を介して前記端末装置から受信する制御部とを備える。
【発明の効果】
【０００７】
本開示によれば、納車に対するユーザの期待感を向上させる技術を改善することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
本実施形態に係るシステムの概略構成を示す図である。
本実施形態に係るシステムの動作例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本開示の第１実施形態について、図面を参照して説明する。各図面中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
【００１０】
図１を参照して、本実施形態に係るシステム１の構成を説明する。システム１は、情報処理装置１０と、端末装置２０と、関連商品３０とを備える。情報処理装置１０と端末装置２０とは例えばインターネットを含むネットワーク４０を介して互いに通信可能に接続される。端末装置２０は、以下で説明するように、関連商品３０と通信可能に接続される。
（【００１１】以降は省略されています）

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