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公開番号2025106625
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-15
出願番号2025073411,2022209022
出願日2025-04-25,2021-02-03
発明の名称電力変換装置
出願人富士電機株式会社
代理人弁理士法人ITOH
主分類H02M 7/48 20070101AFI20250708BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】複数のスイッチング素子を冷却可能な電力変換装置を提供すること。
【解決手段】導電性パターンが形成されるとともに電力変換用の複数のスイッチング素子が実装される基板と、前記複数のスイッチング素子を冷却する冷却器と、を備え、前記基板は、前記複数のスイッチング素子を搭載する第1面を有し、前記冷却器は、前記第1面と向かい合い、前記スイッチング素子は、チップ型の表面実装品である、電力変換装置。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
導電性パターンが形成されるとともに電力変換用の複数のスイッチング素子が実装される基板と、
前記複数のスイッチング素子を冷却する冷却器と、を備え、
前記基板は、前記複数のスイッチング素子を搭載する第1面を有し、
前記冷却器は、前記第1面と向かい合い、
前記スイッチング素子は、チップ型の表面実装品である、
電力変換装置。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
前記複数のスイッチング素子のうちの少なくとも一つのスイッチング素子を駆動するための駆動回路は、前記基板に実装される、
請求項1に記載の電力変換装置。
【請求項3】
前記基板の前記第1面側に位置するコンデンサを備える、
請求項1または2に記載の電力変換装置。
【請求項4】
前記コンデンサと前記冷却器は、同一平面上に位置する、
請求項3に記載の電力変換装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電力変換装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
回路基板に実装される電気部品と、電気部品で発熱した熱を放熱するヒートシンクと、電気部品及びヒートシンクを収容する箱状の筐体とを備える、電力変換装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、複数の半導体モジュールを冷却する冷却器と、冷却器の上に設けられる支持フレームとを備え、複数の半導体モジュールは支持フレームによって支持される、電力変換装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。さらに、複数の半導体モジュールと、複数の半導体モジュールを冷却する冷却器と、複数の半導体モジュールと冷却器とを収容するケースとを備える、電力変換装置が知られている(例えば、特許文献3参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-191388号公報
特開2016-15863号公報
特開2011-182628号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電力変換装置は、電力変換用の複数のスイッチング素子が実装される基板を備える。
【0005】
本開示は、複数のスイッチング素子を冷却可能な電力変換装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、
導電性パターンが形成されるとともに電力変換用の複数のスイッチング素子が実装される基板と、
前記複数のスイッチング素子を冷却する冷却器と、を備え、
前記基板は、前記複数のスイッチング素子を搭載する第1面を有し、
前記冷却器は、前記第1面と向かい合い、
前記スイッチング素子は、チップ型の表面実装品である、
電力変換装置を提供する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、複数のスイッチング素子を冷却可能な電力変換装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態における電力変換装置の構成例を示す回路図である。
一比較形態における電力変換装置の第1構造例を示す分解斜視図である。
一比較形態における電力変換装置の第1構造例を示す平面図である。
一比較形態における電力変換装置の第2構造例を示す平面図である。
一実施形態における電力変換装置の第1構造例を示す分解斜視図である。
一実施形態における電力変換装置の第1構造例を示す平面図である。
一実施形態における電力変換装置の第2構造例を示す平面図である。
一実施形態における電力変換装置の第1変形例を示す分解斜視図である。
スイッチング素子の形態を示す斜視図である。
一実施形態における電力変換装置の第2変形例を示す分解斜視図である。
一実施形態における電力変換装置の第2変形例を示す正面図である。
一実施形態における電力変換装置の第3変形例を示す分解斜視図である。
一実施形態における電力変換装置の第4変形例を示す正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施形態を図面を参照して説明する。なお、平行、直角、直交、水平、垂直、上下、左右などの方向には、本発明の効果を損なわない程度のずれが許容されてもよい。また、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向は、それぞれ、X軸に平行な方向、Y軸に平行な方向、Z軸に平行な方向を表す。X軸方向とY軸方向とZ軸方向は、互いに直交する。XY平面、YZ平面、ZX平面は、それぞれ、X軸方向及びY軸方向に平行な仮想平面、Y軸方向及びZ軸方向に平行な仮想平面、Z軸方向及びX軸方向に平行な仮想平面を表す。また、各図に示す各部の形状は、一例であり、本発明は、この一例に限定されるものではない。
【0010】
図1は、一実施形態における電力変換装置の構成例を示す回路図である。図1に示す電力変換装置101は、一対の電源端子である正極端子8p及び負極端子9nから供給される直流の入力電力を所望の交流の出力電力に変換するインバータである。電力変換装置101は、例えば、車両の車輪を回転させるモータM2を駆動するインバータとして使用される。本開示に係る電力変換装置の用途は、これに限られない。
(【0011】以降は省略されています)

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