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公開番号
2025110136
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-28
出願番号
2024003899
出願日
2024-01-15
発明の名称
車両処理装置
出願人
エムケー精工株式会社
代理人
主分類
B60S
3/06 20060101AFI20250718BHJP(車両一般)
要約
【課題】
本発明の一目的は、車両処理装置の後方から前方に向かって車両を後進で退車させることができる車両処理装置を提供することにある。
【解決手段】
敷設面に固定して設けられた本体部と、本体部の前方から後方に向かって進入する車両に向かって洗浄液を吹き付けるノズルと、本体部に設けられ、車両の入車を検出する入車センサ部と、本体部に設けられ、入車センサ部より後方の位置で車両を検出する位置センサ部とを備える車両処理装置は、位置センサ部の遮光を検出したのち前記入車センサ部の遮光を検出するときノズルから洗浄液を噴出しない。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
敷設面に固定して設けられる本体部と、
前記本体部の前方から後方に向かって進入する車両に向かって洗浄液を吹き付けるノズルと、
前記本体部に設けられ、車両の入車を検出する入車センサ部と、
前記本体部に設けられ、前記入車センサ部より後方の位置で車両を検出する位置センサ部と、を備え、
前記位置センサ部の遮光を検出したのち前記入車センサ部の遮光を検出するとき、
前記ノズルから洗浄液を噴出しない、
ことを特徴とする車両処理装置
続きを表示(約 91 文字)
【請求項2】
門型状に設けられる前記本体部の内面に、車両に向けて前進や停止や後進を案内する案内灯を備えている。
ことを特徴とする請求項1記載の車両処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は車両処理装置に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特開2021-41907号広報(以下、「特許文献1」という)には、箱車・バス・平ボディ・トレーラといった大型の車両を洗浄する車両処理装置について記載されている。車両処理装置は大型車両の車長に合わせて敷設面にレールが敷かれている。
【0003】
車両処理装置は、大型車両が車両処理装置本体前の指定場所に停止したことを検出すると洗浄処理を開始する。車両処理装置はレールの一方側から他方側に向かって、つまり、大型車両の前側から後側に向かって走行し、走行しながら大型車両の車体に洗浄処理を施す。洗浄処理が終了すると、車両処理装置は、レールの他方端(大型車両の後側)で大型車両の退車を検出するまで待機し、大型車両の退出を検出すると元の位置に戻る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-41907号広報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のような車両処理装置は、大型車両の車長に合わせてレールが設けられている。洗浄処理が終了し、車両処理装置を退出した大型車両は、方向転換のため車両処理装置の後方で旋回したりする。そのため、特許文献1のような車両処理装置を設置するには、レールを設ける敷地面積に加え、大型車両が旋回するエリアも考慮しなければならず、車両処理装置の設置には、広大な敷地面積を確保しなければない。
【0006】
本出願人は、車両処理装置後方に広大なエリアの確保が不要となるよう、大型車両を車両処理装置後方から前方に向かって後進で退車させることができる車両処理装置が提供できればと考えた。
【0007】
本発明の一目的は、車両処理装置の後方から前方に向かって車両を後進で退車させることができる車両処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
敷設面に固定して設けられた本体部と、本体部の前方から後方に向かって進入する車両に向かって洗浄液を吹き付けるノズルと、本体部に設けられ、車両の入車を検出する入車センサ部と、本体部に設けられ、入車センサ部より後方の位置で車両を検出する位置センサ部とを備える車両処理装置は、位置センサ部の遮光を検出したのち前記入車センサ部の遮光を検出するときノズルから洗浄液を噴出しない。
【0009】
本発明の一解決手段によれば、車両処理装置の後方から前方に向かって車両を後進で退車させることができる車両処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態に係る車両処理装置の模式的な正面図である。
図1に示す車両処理装置の側面図である。
図1に示す車両処理装置の制御系を示すブロック図である。
車両処理装置の受付待機を説明するフロー図である。
車両処理装置の洗浄処理を説明するフロー図である。
車両処理装置の洗浄処理を説明するフロー図である。
車両処理装置の後進退出を説明するフロー図である。
【発明を実施するための最良の形態】
(【0011】以降は省略されています)
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