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公開番号2025110411
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-28
出願番号2025068217,2023218188
出願日2025-04-17,2020-09-28
発明の名称情報端末装置及び情報処理プログラム
出願人東芝テック株式会社
代理人弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類G06Q 20/20 20120101AFI20250718BHJP(計算;計数)
要約【課題】 紙レシートを改変することで実現されていたサービスを電子レシートにおいても提供可能とする。
【解決手段】 実施形態のレシートサーバは、記憶手段、生成手段及び更新手段を備える。記憶手段は、表示要素を表示するか否かを管理するための管理データを記憶する。生成手段は、取引の内容を表し、情報端末装置で表示させるためのレシート画面を、記憶手段により記憶された管理データに基づいて、表示すべき表示要素を付加して生成する。更新手段は、生成手段により生成されたレシート画面における情報端末装置での操作に応じて、管理データを更新する。
【選択図】 図6

特許請求の範囲【請求項1】
表示要素を表示するか否かを管理するための管理データを記憶する記憶手段と、
取引の内容を表し、情報端末装置で表示させるためのレシート画面を、前記記憶手段により記憶された前記管理データに基づいて、表示すべき表示要素を付加して生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記レシート画面における前記情報端末装置での操作に応じて、前記管理データを更新する更新手段と、
を具備したレシートサーバ。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記更新手段は、初期状態では表示しないことを表す前記管理データを、前記情報端末装置での操作に応じて、表示することを表すように更新する、
請求項1に記載のレシートサーバ。
【請求項3】
前記生成手段は、前記管理データが表示することを表す場合に、予め定められた処理が済んでいることを示すスタンプを前記レシート画面に表す、
請求項2に記載のレシートサーバ。
【請求項4】
前記更新手段は、初期状態では表示することを表す前記管理データを、前記情報端末装置での操作に応じて、表示しないことを表すように更新する、
請求項1に記載のレシートサーバ。
【請求項5】
前記生成手段は、前記管理データが表示することを表す場合に、予め定められた条件で消失する権利を証する画像を前記レシート画面に表す、
請求項4に記載のレシートサーバ。
【請求項6】
表示要素を表示するか否かを管理するための管理データを記憶する記憶手段とともにレシートサーバに備えられるコンピュータを、
取引の内容を表し、情報端末装置で表示させるためのレシート画面を、前記記憶手段により記憶された前記管理データに基づいて、表示すべき表示要素を付加して生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記レシート画面における前記情報端末装置での操作に応じて、前記管理データを更新する更新手段と、
して機能させるための情報処理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、レシートサーバ及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
レシート紙を用いた紙レシートの場合、領収証を発行済みであること等を表したスタンプを押すことが可能である。また紙レシートの場合、末尾の領域に形成した値引券等を、切断、回収することが可能である。
しかしながら、電子レシートの場合には、押印又は切断などが行えず、紙レシートで実施していたサービスを実施できない。
このような事情から、紙レシートを改変することで実現されていたサービスを電子レシートにおいても提供できることが望まれていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-41504号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、紙レシートを改変することで実現されていたサービスを電子レシートにおいても提供可能とするレシートサーバ及び情報処理プログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態のレシートサーバは、記憶手段、生成手段及び更新手段を備える。記憶手段は、表示要素を表示するか否かを管理するための管理データを記憶する。生成手段は、取引の内容を表し、情報端末装置で表示させるためのレシート画面を、記憶手段により記憶された管理データに基づいて、表示すべき表示要素を付加して生成する。更新手段は、生成手段により生成されたレシート画面における情報端末装置での操作に応じて、管理データを更新する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
一実施形態に係る電子レシートシステムの概略構成と、この電子レシートシステムに含まれる情報端末装置及びレシートサーバの要部回路構成とを示すブロック図。
図1中に示されるレシートデータベースに含まれるデータレコードの構造を模式的に示す図。
クライアント処理のフローチャート。
クライアント処理のフローチャート。
サーバ処理のフローチャート。
サーバ処理のフローチャート。
レシート画面を示す図。
選択ウィンドウを示す図。
第1のスタンプがセットされた状態のレシート画面を示す図。
フッタ画像が削除された状態のレシート画面を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、実施の形態の一例について図面を用いて説明する。
図1は本実施形態に係る電子レシートシステム100の概略構成と、この電子レシートシステム100に含まれる情報端末装置10及びレシートサーバ20の要部回路構成とを示すブロック図である。
【0008】
電子レシートシステム100は、情報端末装置10、レシートサーバ20及びPOS(point-of-sale)システム30を、通信ネットワーク40を介して通信可能とすることで構成されている。通信ネットワーク40は、インターネット、VPN(virtual private network)、LAN(local area network)、公衆通信網、移動体通信網などを、単独又は適宜に組み合わせて用いることができる。なお、電子レシートシステム100には、典型的には複数の情報端末装置10と複数のPOSシステム30とが含まれるが、図1においては1つずつのみを示している。
【0009】
情報端末装置10は、電子レシートシステム100によって提供される電子レシートサービスの利用者による操作に基づいて、取引の内容を閲覧させるためのレシート画面の表示などを行う。複数の情報端末装置10が電子レシートシステム100に含まれる場合、これらの複数の情報端末装置10が同一の利用者により利用されてもよいし、異なる利用者により個別に利用されてもよい。あるいは、1つの情報端末装置10が複数の利用者により共用されてもよい。
【0010】
レシートサーバ20は、POSシステム30で管理される取引に関するレシートに表すべき情報を含んだレシートデータをPOSシステム30から取得し、蓄積する。レシートサーバ20は、レシート画面の画面データを生成し、当該画面データの通知を伴ってレシート画面の表示を情報端末装置10に指示する。
(【0011】以降は省略されています)

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