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公開番号2025110742
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-29
出願番号2024004759
出願日2024-01-16
発明の名称電気機器、報知方法、プログラムおよび記録媒体
出願人シャープ株式会社
代理人弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類G06F 16/48 20190101AFI20250722BHJP(計算;計数)
要約【課題】動画コンテンツに含まれる対象ついて、好適に情報提供を行う。
【解決手段】電気機器(1A)は、コンテンツ受信部(100)が受信した動画コンテンツの第1のフレームの画像から対象を抽出する対象抽出部(101)と、第1のフレームの画像と異なるソースから対象と関連するキーワードを取得する関連キーワード取得部(104)と、対象を表示するときに、そのキーワードを報知する報知部(105)と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
動画コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、
前記コンテンツ受信部が受信した動画コンテンツの第1のフレームの画像から対象を抽出する対象抽出部と、
前記第1のフレームの画像と異なるソースから前記対象と関連するキーワードを取得する関連キーワード取得部と、
前記対象を表示するときに、前記キーワードを報知する報知部と、を備える電気機器。
続きを表示(約 820 文字)【請求項2】
前記ソースには、前記動画コンテンツに含まれるフレームのうち、前記第1のフレームよりも前に前記コンテンツ受信部に受信された第2のフレームの画像が含まれる、請求項1に記載の電気機器。
【請求項3】
前記対象の氏名または名称を取得する名称取得部をさらに備え、
前記報知部は、前記対象を表示するときに、前記対象の氏名または名称と、前記キーワードとを報知する、請求項1に記載の電気機器。
【請求項4】
前記対象の氏名または名称を取得する名称取得部と、
前記対象の氏名または名称と、前記キーワードとに関連する関連情報を取得する関連情報取得部と、をさらに備え、
前記報知部は、前記対象を表示するときに、前記関連情報と、前記キーワードとを報知する、請求項1に記載の電気機器。
【請求項5】
前記対象抽出部は、前記第1のフレームの画像から前記対象の選択を受け付ける選択部を含む、請求項1に記載の電気機器。
【請求項6】
動画コンテンツについて、電気機器がキーワードを報知する報知方法であって、
前記動画コンテンツの第1のフレームの画像から対象を抽出する対象抽出ステップと、
前記第1のフレームの画像と異なるソースから前記対象と関連する前記キーワードを取得する関連キーワード取得ステップと、
前記対象を所定の表示部に表示するときに、前記キーワードを報知する報知ステップと、を有する報知方法。
【請求項7】
請求項1に記載の電気機器としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記コンテンツ受信部、前記対象抽出部、前記関連キーワード取得部および前記報知部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
【請求項8】
請求項7に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電気機器、報知方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、認識対象画像に類似する類似画像を検索し、その類似画像に付随する情報の中から複数のキーワードを抽出し、抽出された複数のキーワードの中から認識結果として出力するキーワードを特定する画像認識装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2008/152805号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、動画コンテンツにあっては、対象の画像を含むフレームの画像と異なるソースに、その対象に関する情報が含まれていることがある。
【0005】
本開示の一態様は、動画コンテンツに含まれる対象ついて、好適に情報提供を行うことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本開示の一態様に係る電気機器は、動画コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、前記コンテンツ受信部が受信した動画コンテンツの第1のフレームの画像から対象を抽出する対象抽出部と、前記第1のフレームの画像と異なるソースから前記対象と関連するキーワードを取得する関連キーワード取得部と、前記対象を表示するときに、前記キーワードを報知する報知部と、を備える。
【0007】
また、本開示の一態様に係る報知方法は、動画コンテンツについて、電気機器がキーワードを報知する報知方法であって、前記動画コンテンツの第1のフレームの画像から対象を抽出する対象抽出ステップと、前記第1のフレームの画像と異なるソースから前記対象と関連する前記キーワードを取得する関連キーワード取得ステップと、前記対象を所定の表示部に表示するときに、前記キーワードを報知する報知ステップと、を有する。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一態様によれば、動画コンテンツに含まれる対象ついて、好適に情報提供を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の実施形態1に係る電気機器の一構成例を示す図である。
報知部による報知の一例を示す図である。
本開示の実施形態1に係る電気機器によるコンテンツ再生処理の一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態1に係る電気機器におけるデータベース記憶部の処理の一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態2に係る電気機器によるコンテンツ再生処理のフローチャートである。
本開示の実施形態3に係る電気機器の一構成例を示す図である。
本開示の実施形態3に係る電気機器における、データベース記憶部の処理に関するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
〔実施形態1〕
以下、本開示の一実施形態について、詳細に説明する。図1は、本開示の実施形態1に係る電気機器の一構成例を示す図である。図1に示す電気機器1Aは、テレビ放送、ストリーミングコンテンツ等の動画コンテンツの再生に用いられる機器であって、例えば、テレビである。電気機器1Aは、制御部10、記憶部11、表示部12、入力インタフェース13および通信インタフェース14を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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