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公開番号2025108065
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-23
出願番号2024001711
出願日2024-01-10
発明の名称冷蔵庫
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H02M 3/28 20060101AFI20250715BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】圧縮機のモータを制御するための制御回路による消費電力を低減する。
【解決手段】圧縮機130と、圧縮機130を制御する圧縮機制御回路135と、圧縮機制御回路135への電力の供給をオン/オフするスイッチ回路136,236,336と、を備える冷蔵庫100が提供される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
圧縮機と、
前記圧縮機を制御する圧縮機制御回路と、
前記圧縮機制御回路への電力の供給をオン/オフするスイッチ回路と、を備える冷蔵庫。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
ファンと、
前記圧縮機制御回路、及び前記ファンに供給する電力を生成する電源回路と、を更に備え、
前記電源回路は、
一次巻線と、前記一次巻線に磁気結合され、前記ファンに電気的に接続された二次巻線と、前記一次巻線に磁気結合された補助巻線と、を含むトランスと、
前記一次巻線に流れる電流を制御する電源制御回路と、を有し、
前記スイッチ回路は、前記補助巻線と前記圧縮機制御回路との間に電気的に接続されている、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記電源制御回路は、前記ファンに供給される電力が目標電力となるように、前記一次巻線に流れる電流をフィードバック制御する、請求項2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記スイッチ回路は、入力電圧が閾値以上である場合にオンするように構成されている、請求項1~3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記スイッチ回路は、入力電圧が閾値以上である場合に、一定の出力電圧を前記圧縮機制御回路に印加する定電圧回路を含む、請求項1~3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
【請求項6】
前記ファンを制御する主制御回路を更に備え、
前記主制御回路は、前記スイッチ回路のオン/オフを制御する、請求項2又は3に記載の冷蔵庫。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、冷蔵庫の技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
冷蔵庫の圧縮機のモータを制御するための技術が提案されている。たとえば、特開2002-27777号公報(特許文献1)には、モータのトルク制御方法が開示されている。特許文献1では、モータの目標回転数を低速から高速に変化させるとき、上記トルクパターンのトルク補償量の幅を所定値よりも一旦狭くし、目標回転数に到達して所定時間経過後、トルク補償量を所定値に戻すことを特徴とするモータのトルク制御方法が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-27777号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、圧縮機のモータを制御するための制御回路による消費電力を低減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この発明のある態様に従うと、圧縮機と、圧縮機を制御する圧縮機制御回路と、圧縮機制御回路への電力の供給をオン/オフするスイッチ回路と、を備える冷蔵庫が提供される。
【発明の効果】
【0006】
以上のように、本発明によれば、圧縮機のモータを制御するための制御回路による消費電力を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の構成を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかる圧縮機制御回路に関係する部分の回路構成図である。
第2の実施の形態にかかる圧縮機制御回路に関係する部分の回路構成図である。
第3の実施の形態にかかる圧縮機制御回路に関係する部分の回路構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
<冷蔵庫100の全体構成>
【0009】
まず、図1を参照しながら、本実施の形態に係る冷蔵庫100の全体構成について説明する。
【0010】
本実施の形態にかかる冷蔵庫100は、主に、冷凍サイクル110を含む。冷凍サイクル110は、主に、圧縮機130、凝縮器141、減圧器142、蒸発器143、圧縮機130のモータの駆動を制御する圧縮機制御回路135を含む。また、冷凍サイクル110には、凝縮器141にて生じる冷気を冷蔵庫100内で循環させるファン150が設けられている。そして、冷凍サイクル110は、それらの各部を制御するための主制御回路120を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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