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公開番号2025112359
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2024006525
出願日2024-01-19
発明の名称送信装置、画像処理装置、及び送信情報の操作方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04N 1/00 20060101AFI20250725BHJP(電気通信技術)
要約【課題】送信情報の編集、表示等に対する操作性の向上を図ることが可能な送信装置を提供する。
【解決手段】データ送信の宛先を含む送信情報を表示する表示領域を設けた表示部と、前記表示領域における前記送信情報の表示を制御する制御部とを備え、前記制御部は、ユーザにより前記表示領域が選択された場合、前記送信情報の登録方法に基づき、操作画面を制御する送信装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
データ送信の宛先を含む送信情報を表示する表示領域を設けた表示部と、
前記表示領域における前記送信情報の表示を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
ユーザにより前記表示領域が選択された場合、前記送信情報の登録方法に基づき、操作画面を前記表示部に表示することを特徴とする送信装置。
続きを表示（約 1,300 文字）【請求項２】
前記表示領域は、
複数の登録方法により登録された前記送信情報の表示が可能であり、
前記表示領域に表示された前記送信情報が第１の登録方法に基づく所定の条件を満たす場合、
前記制御部は、
前記第１の登録方法に係る前記操作画面を前記表示部に表示することを特徴とする請求項１に記載の送信装置。
【請求項３】
前記所定の条件は、
登録された前記送信情報が、前記第１の登録方法に基づく前記送信情報が１件である場合、複数の前記送信情報の登録において最後に登録された前記送信情報が前記第1の登録方法に基づく前記送信情報である場合、又は登録された複数の前記送信情報に前記第１の登録方法に基づく前記送信情報が含まれる場合の何れかの条件であることを特徴とする請求項２に記載の送信装置。
【請求項４】
前記制御部は、
前記第１の登録方法に係る前記操作画面を表示するか又は前記送信情報を確認するための送信情報確認画面を表示するかをユーザに対して問い合わせる問合せ画面を前記表示部に表示することを特徴とする請求項２に記載の送信装置。
【請求項５】
前記制御部は、
前記ユーザにより前記表示領域が選択された場合に、前記問合せ画面を表示することを特徴とする請求項４に記載の送信装置。
【請求項６】
前記制御部は、
前記第１の登録方法に係る前記操作画面の表示指示を受付ける第１のボタンと、前記送信情報確認画面の表示指示を受付ける第２のボタンとを含む前記問合せ画面を表示することを特徴とする請求項５に記載の送信装置。
【請求項７】
前記制御部は、
前記第１の登録方法に係る前記送信情報に複数のジョブ種に由来する送信情報が含まれる場合、
前記複数のジョブ種に応じた前記操作画面の表示指示を受付ける第３のボタンを前記問合せ画面に表示することを特徴とする請求項６に記載の送信装置。
【請求項８】
前記登録方法は、
前記送信情報の直接入力、アドレス帳からの前記送信情報の選択、送信履歴からの前記送信情報の選択、又はグローバルアドレス検索に基づく前記送信情報の選択の何れかの登録方法であることを特徴とする請求項２に記載の送信装置。
【請求項９】
前記制御部は、
前記送信情報が仮登録の状態である場合であっても、前記ユーザにより前記表示領域が選択された場合、前記送信情報の登録方法に基づき、前記操作画面を前記表示部に表示することを特徴とする請求項１に記載の送信装置。
【請求項１０】
データ送信の宛先を含む送信情報を表示する表示領域を設けた表示部と、
前記表示領域における前記送信情報の表示を制御する制御部と、
登録された前記送信情報に基づき特定される前記宛先に画像データを送信する送信部と
を備え、
前記制御部は、
ユーザにより前記表示領域が選択された場合、前記送信情報の登録方法に基づき、操作画面を前記表示部に表示することを特徴とする画像処理装置。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、送信装置等に関する。
続きを表示（約 1,700 文字）【背景技術】
【０００２】
スキャンデータやファクスデータ等の画像データを送信する送信装置を実装する画像処理装置等には、画像データの送信先として登録された宛先等の送信情報の編集、表示等を行うための表示領域が設けられた表示部を備えるものがある。
【０００３】
宛先を含む送信情報（以降、単に送信情報と称することがある）の編集に関し、例えば、特許文献１には、送信設定画面に設けられた宛先編集ボタンが選択されることにより、宛先編集画面が表示され、宛先名やファクス番号を編集することが可能であることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２０１９－０２４１７４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本開示は、送信情報の編集、表示等に対する操作性の向上を図ることが可能な送信装置等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
上記課題を解決するために、本開示に係る送信装置は、データ送信の宛先を含む送信情報を表示する表示領域を設けた表示部と、前記表示領域における前記送信情報の表示を制御する制御部とを備え、前記制御部は、ユーザにより前記表示領域が選択された場合、前記送信情報の登録方法に基づき、操作画面を前記表示部に表示することを特徴としている。
【０００７】
また、本開示に係る画像処理装置は、データ送信の宛先を含む送信情報を表示する表示領域を設けた表示部と、前記表示領域における前記送信情報の表示を制御する制御部と、登録された前記送信情報に基づき特定される前記宛先に画像データを送信する送信部とを備え、前記制御部は、ユーザにより前記表示領域が選択された場合、前記送信情報の登録方法に基づき、操作画面を前記表示部に表示することを特徴としている。
【０００８】
また、本開示に係る送信情報の操作方法は、表示部に設けた表示領域を介してデータ送信の宛先を含む送信情報を表示し、ユーザによる前記表示領域が選択された場合、前記送信情報の登録方法に基づき、操作画面を前記表示部に表示することを特徴としている。
【発明の効果】
【０００９】
本開示によれば、送信情報の編集、表示等に対する操作性の向上を図ることが可能な送信装置等を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
第１実施形態に係る画像処理装置の全体構成を説明する図である。
第１実施形態に係る送信装置を実装した画像処理装置の機能構成を説明する図である。
第１実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第１実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第１実施形態に係る入力ログのデータ構成を説明する図である。
第１実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第１実施形態に係る動作例を説明する図である。
第１実施形態に係る動作例を説明する図である。
第１実施形態に係る動作例を説明する図である。
第１実施形態に係る動作例を説明する図である。
第１実施形態に係る動作例を説明する図である。
第１実施形態に係る動作例を説明する図である。
第１実施形態に係る動作例を説明する図である。
第２実施形態に係る処理の流れを説明するフローチャートである。
第２実施形態に係る動作例を説明する図である。
第２実施形態に係る動作例を説明する図である。
第２実施形態に係る動作例を説明する図である。
第２実施形態に係る動作例を説明する図である。
第２実施形態に係る動作例を説明する図である。
第３実施形態を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

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