TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025116091
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2025088021,2023181422
出願日
2025-05-27,2020-12-28
発明の名称
制御装置及び制御プログラム
出願人
富士フイルム株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06F
3/0485 20220101AFI20250731BHJP(計算;計数)
要約
【課題】項目リストをスクロール操作する際に、項目リストの表示領域を拡大できるようにする。
【解決手段】制御装置は、使用者によって選択される項目を複数有する項目リストがスクロール可能に表示される項目選択画面の表示を制御する表示制御部を備えており、前記項目選択画面には、文字とアイコンとからなる第1のボタンが表示されており、前記表示制御部は、前記項目リストがスクロールされた場合に、前記第1のボタンが表示される表示領域をスクロール方向に対する直交方向に縮小し、表示領域が縮小された状態においては、前記第1のボタンは、重畳された状態で表示されており、かつ操作可能である。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
使用者によって選択される項目を複数有する項目リストがスクロール可能に表示される項目選択画面の表示を制御する表示制御部を備えており、
前記項目選択画面には、文字とアイコンとからなる第1のボタンが表示されており、
前記表示制御部は、前記項目リストがスクロールされた場合に、前記第1のボタンが表示される表示領域をスクロール方向に対する直交方向に縮小し、
表示領域が縮小された状態においては、前記第1のボタンは、重畳された状態で表示されており、かつ操作可能である
制御装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記表示領域が前記縮小している場合は、前記第1のボタンの文字は非表示となっている
請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記第1のボタンの文字は、前記第1のボタンを説明する文字である
請求項1又は2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記表示制御部は、前記文字を表示するときに、前記アイコンの下に前記文字を表示する
請求項1~3のいずれか1項に記載の制御装置。
【請求項5】
前記スクロールがなされる前に第2のボタンがさらに表示されており、
前記表示制御部は、前記項目リストがスクロールされた場合に、前記第2のボタンを非表示にする
請求項1~4のいずれか1項に記載の制御装置。
【請求項6】
前記表示制御部は、スクロールが停止された後、前記第1のボタンを元の表示に戻すことと、及び前記第2のボタンの再表示を同時に行う
請求項5に記載の制御装置。
【請求項7】
使用者によって選択される項目を複数有する項目リストがスクロール可能に表示される項目選択画面の表示を制御する表示制御部を備えており、
前記項目選択画面には、文字とアイコンとからなる第1のボタンが表示されており、
前記表示制御部は、前記項目リストがスクロールされた場合に、前記第1のボタンが表示される表示領域をスクロール方向に対する直交方向に縮小し、
表示領域が縮小された状態においては、前記第1のボタンは、重畳された状態で表示されており、かつ操作可能である、制御装置として、コンピュータを機能させるための制御プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、制御装置及び制御プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
情報機器として、コピー機能、スキャン機能、ファックス機能、及びプリント機能といった複数の機能を実行する、いわゆる複合機が知られている。このような複合機などの情報機器において実行する機能を容易かつ迅速に選択できるようにするために、該情報機器で実行可能なタスク項目を、該情報機器の表示画面に項目リストとして表示するものが存在する。
【0003】
このような項目リストでは、一つのリストに多数のタスク項目の全てを表示画面に表示できないため、スクロール操作によってタスク項目が、順次表示されるようになっている。ところで、タスク項目を迅速に選択操作するためには、表示画面に可及的に多くのタスク項目が表示されることが望ましいが、表示画面の面積には限りがある。
【0004】
表示画面に表示される項目の数を増加させるための技術として、特許文献1に開示された技術がある。該開示技術では、表示内容の制御において、項目リストがスクロールされたときに、個々の項目を縮小して表示させる。なお、該開示技術では、項目リスト以外の操作ボタンなどの表示については言及されていない。
【0005】
また、特許文献2には、項目リストがスクロールされたときに、項目リスト以外の表示を消去することによって、項目リストの表示領域を拡大するようにした技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2002-373312号公報
特開2009-219163号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献2に開示された技術では、項目リストの上下に、項目リスト以外の操作ボタン等を表示する表示領域が配置されており、スクロールの向きに応じて上方又は下方の表示領域が消去される。
【0008】
なお、項目リストと共に表示画面に表示される操作ボタンとしては、表示画面に表示される項目リストを選択させるためのリスト選択ボタン、及び、情報機器に実行させる機能を選択させるための機能選択ボタンなどが考えられる。
【0009】
本開示の技術は、項目リストをスクロール操作する際に、項目リストの表示領域を拡大できる制御装置及び制御プログラムを提供することを課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
第1態様は、使用者によって選択される項目を複数有する項目リストがスクロール可能に表示される項目選択画面の表示を制御する表示制御部を備えており、項目選択画面には、項目リストに加えて、項目選択画面に表示される項目リストを選択させるためのリスト選択ボタン、及び、情報機器に実行させる機能を選択させるための機能選択ボタンの少なくとも一方が表示され、かつ、項目選択画面において、リスト選択ボタン及び機能選択ボタンの少なくとも一方は、項目リストのスクロール方向の端部側に配置されており、表示制御部は、項目リストがスクロールされた場合に、項目選択画面において、リスト選択ボタン及び機能選択ボタンの少なくとも一方の表示領域を縮小する、制御装置である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
対話装置
1か月前
個人
裁判のAI化
23日前
個人
情報処理装置
1か月前
個人
情報処理システム
1か月前
個人
フラワーコートA
2日前
個人
検査システム
1か月前
個人
情報処理装置
1か月前
個人
記入設定プラグイン
1か月前
個人
介護情報提供システム
9日前
個人
設計支援システム
15日前
個人
設計支援システム
15日前
キヤノン電子株式会社
携帯装置
1か月前
株式会社サタケ
籾摺・調製設備
1か月前
個人
不動産売買システム
1か月前
個人
情報入力装置
1か月前
株式会社カクシン
支援装置
18日前
個人
物価スライド機能付生命保険
1か月前
個人
備蓄品の管理方法
1か月前
個人
マイホーム非電子入札システム
1か月前
個人
アンケート支援システム
4日前
サクサ株式会社
中継装置
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
株式会社BONNOU
管理装置
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
個人
ジェスチャーパッドのガイド部材
8日前
サクサ株式会社
中継装置
5日前
アスエネ株式会社
排水量管理方法
1か月前
株式会社寺岡精工
システム
8日前
株式会社東芝
電子機器
1か月前
東洋電装株式会社
操作装置
1か月前
東洋電装株式会社
操作装置
1か月前
ホシデン株式会社
タッチ入力装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
名刺管理システム
1か月前
株式会社アジラ
移動方向推定装置
3日前
サクサ株式会社
カードの制動構造
2か月前
個人
リテールレボリューションAIタグ
1日前
続きを見る
他の特許を見る