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公開番号
2025116571
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-08
出願番号
2024011067
出願日
2024-01-29
発明の名称
制御装置、制御装置の制御方法及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
23/63 20230101AFI20250801BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】物体を検出した場合に撮像部の撮影領域を容易に変更できるようにする。
【解決手段】制御装置は、複数の撮像部により撮影された各画像から物体を検出する検出部と、前記検出部により物体が検出された場合、表示部に対して、前記複数の撮像部のうちの前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の撮影領域を変更するための第1のグラフィカルユーザーインターフェースを表示するように制御する制御部とを有する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の撮像部により撮影された各画像から物体を検出する検出部と、
前記検出部により物体が検出された場合、表示部に対して、前記複数の撮像部のうちの前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の撮影領域を変更するための第1のグラフィカルユーザーインターフェースを表示するように制御する制御部と
を有することを特徴とする制御装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記第1のグラフィカルユーザーインターフェースの操作に応じて、前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の撮影領域を変更するように指示することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記複数の撮像部は、同一の円周上を独立して移動可能であり、
前記制御部は、前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の前記円周上の第1の方向への移動が制限されている場合には、前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の前記円周上の前記第1の方向とは逆の第2の方向に隣接する撮像部を、前記円周上の第2の方向に移動するように指示することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項4】
前記複数の撮像部は、同一の円周上を独立して移動可能であり、
前記制御部は、前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の前記円周上の第1の方向に隣接する撮像部を、前記円周上の前記第1の方向に移動するように指示することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の前記円周上の前記第1の方向とは逆の第2の方向に隣接する撮像部を、前記円周上の前記第2の方向に移動するように指示することを特徴とする請求項4に記載の制御装置。
【請求項6】
前記複数の撮像部は、同一の円周上を独立して移動可能であり、
前記制御部は、前記第1のグラフィカルユーザーインターフェースの操作により、前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の前記円周上の第1の方向への移動が指示された場合には、前記物体が検出された画像を撮影した撮像部を前記第1の方向に移動すると共に、前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の前記第1の方向に隣接する撮像部を前記第1の方向に移動するように指示することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記撮像部毎に、前記複数の撮像部の各々の撮影範囲を固定するか否かの設定が可能であることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項8】
前記複数の撮像部は、同一の円周上を独立して移動可能であり、
前記制御部は、前記表示部に対して、前記複数の撮像部の前記円周上の位置を示す表示を行うように制御することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項9】
前記制御部は、
前記物体が検出された場合には、前記表示部に対して、表示切替のための第2のグラフィカルユーザーインターフェースを表示するように制御し、
前記第2のグラフィカルユーザーインターフェースの操作に応じて、前記表示部に対して前記第1のグラフィカルユーザーインターフェースを表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項10】
前記制御部は、
第1の場合には、前記第2のグラフィカルユーザーインターフェースを表示するように制御し、前記第2のグラフィカルユーザーインターフェースの操作に応じて、前記表示部に対して前記第1のグラフィカルユーザーインターフェースを表示するように制御し、
第2の場合には、ユーザーの操作に拘わらず、前記表示部に対して前記第1のグラフィカルユーザーインターフェースを表示するように制御することを特徴とする請求項9に記載の制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、制御装置、制御装置の制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
1台のカメラで複数の方向を撮影することを可能にするために、複数の撮像部で構成されたカメラ(以下、多眼カメラ)がある。多眼カメラにおいて、各々の撮像部が同一円周上など共通の駆動軸上を独立して駆動可能な駆動機構を有する撮像装置がある。この撮像装置では、各々の撮像部は、ネットワークを介して接続されたPC(Personal Computer)などからユーザーによって各撮像部の撮影位置を独立して操作することできる。そのため、ユーザーが撮像部の撮影位置を操作する度に、操作したい撮像部を選択する必要がある。
【0003】
特許文献1には、多眼カメラにおいてユーザーが操作したくない駆動部の操作を無効化(固定)する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-136537号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に示す技術では、駆動部を固定することで誤操作を抑制できるものの、ユーザーが駆動部を動かしたい場合には、その度に固定を解除する必要が出てしまう。そのため、撮影している画像内に注目したい被写体が映り込み、ユーザーが駆動部を操作したくなったときに、即座に駆動部を操作できなくなってしまう。
【0006】
また、すべての撮像部が固定されていない状態であっても、無効化設定とは別に、操作を行う撮像部を選択する必要がある。ユーザーは、物体を検出した撮像部を選択して、それ以外の撮像部を非選択にするため、操作が煩雑となってしまう。
【0007】
本開示の目的は、物体を検出した場合に撮像部の撮影領域を容易に変更できるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
制御装置は、複数の撮像部により撮影された各画像から物体を検出する検出部と、前記検出部により物体が検出された場合、表示部に対して、前記複数の撮像部のうちの前記物体が検出された画像を撮影した撮像部の撮影領域を変更するための第1のグラフィカルユーザーインターフェースを表示するように制御する制御部とを有する。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、物体を検出した場合に撮像部の撮影領域を容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
撮像システムの構成例を示す図である。
撮像装置を示す図である。
撮像装置を側面から見た図である。
撮像システムの構成例を示す図である。
撮像システムの構成例を示す図である。
物体検出時のフローチャートである。
閲覧モードの表示例を示す図である。
優先駆動モードに移行するGUIの例を示す図である。
優先駆動モードの表示例を示す図である。
スライダーバーの例を示す図である。
物体検出カメラ以外が退避する例を示す図である。
物体検出カメラ以外が退避する例を示す図である。
物体検出カメラ以外の撮像部の制御例を示す図である。
撮像部の選択の切り替えを行う表示例を示す図である。
撮像部の選択の切り替え後の表示例を示す図である。
物体検出時のフローチャートである。
移行方法のGUIの例を示す図である。
物体検出時のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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