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公開番号
2025116715
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-08
出願番号
2024011311
出願日
2024-01-29
発明の名称
情報処理装置及びMaaS提供方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/08 20240101AFI20250801BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザが一時的に受取が不可能である旨を配送車両に伝えることができるようにする。
【解決手段】情報処理装置10は、ユーザ21の端末装置20と通信する通信部と、配送車両30の位置を示す位置データを取得し、取得した位置データが示す位置から配送先までの距離を算出し、算出した距離により、配送車両30が配送先に到着するまでの予測される時間である予測時間を算出し、算出した予測時間が閾値時間未満になると、端末装置20からの、一時的に受取が不可能である旨の報知を通信部を介して受信可能にする制御部とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザの端末装置と通信する通信部と、
配送車両の位置を示す位置データを取得し、取得した前記位置データが示す位置から配送先までの距離を算出し、算出した前記距離により、前記配送車両が前記配送先に到着するまでの予測される時間である予測時間を算出し、算出した前記予測時間が閾値時間未満になると、前記端末装置からの、一時的に受取が不可能である旨の報知を前記通信部を介して受信可能にする制御部と
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記予測時間を示す予測時間データを前記通信部を介して前記端末装置に送信する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記位置データを前記通信部を介して前記端末装置に更に送信する請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記距離が閾値距離未満になると、前記予測時間データを送信する請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記配送車両が荷物を配送する順番を示す配送データを参照し、前記配送先が前記順番の先頭になると、前記予測時間データを送信する請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
請求項1に記載の情報処理装置を用いたMaaS(Mobility as a Service)提供方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置及びMaaS提供方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、宅配された荷物の受取人が不在のときに、荷物を受取人住所の近辺の荷物預かり装置に保管すると同時に、配達される荷物がある旨の知らせを受取人宛に自動的に通知する方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-321793号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の方法では、ユーザが直接受け取りたい荷物がある場合に、ユーザが一時的に受取が不可能である旨を配送車両に伝えることが出来ない。
【0005】
本開示の目的は、ユーザが一時的に受取が不可能である旨を配送車両に伝えることができるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る情報処理装置は、
ユーザの端末装置と通信する通信部と、
配送車両の位置を示す位置データを取得し、取得した前記位置データが示す位置から配送先までの距離を算出し、算出した前記距離により、前記配送車両が前記配送先に到着するまでの予測される時間である予測時間を算出し、算出した前記予測時間が閾値時間未満になると、前記端末装置からの、一時的に受取が不可能である旨の報知を前記通信部を介して受信可能にする制御部と
を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、ユーザが一時的に受取が不可能である旨を配送車両に伝えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施形態に係るシステムの構成を示す図である。
本開示の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
本開示の実施形態に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係る情報処理装置の動作の第1変形例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係る情報処理装置の動作の第2変形例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一実施形態について、図を参照して説明する。
【0010】
各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
(【0011】以降は省略されています)
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