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公開番号
2025118954
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2025083915,2023215273
出願日
2025-05-20,2020-09-18
発明の名称
ビデオビットストリームにおけるインターレイヤ予測のシグナリング
出願人
テンセント・アメリカ・エルエルシー
代理人
弁理士法人ITOH
主分類
H04N
19/70 20140101AFI20250805BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ビデオビットストリームにおけるインターレイヤ予測のシグナリングの方法および装置を提供する。
【解決手段】方法は、スケーラブルビットストリーム内の少なくとも1つのレイヤが、スケーラブルビットストリームの従属レイヤ及びスケーラブルビットストリームの独立レイヤのうちの1つであるかどうかを示す少なくとも1つの構文要素を含む少なくとも1つのビデオパラメータセット(VPS)を構文解析することと、VPSに含まれる複数のフラグに基づいて、スケーラブルビットストリームの、従属レイヤを含む従属レイヤの数を決定することと、インターレイヤ参照ピクチャリストを構文解析及び解釈することにより、従属レイヤ内のピクチャを復号することと、インターレイヤ参照ピクチャリストを構文解析および解釈することなしに独立レイヤ内のピクチャを復号することとを、1つまたは複数のプロセッサに実行させる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも1つのプロセッサによって実行されるスケーラブルビットストリームのビデオ復号のための方法であって、
前記スケーラブルビットストリーム内の少なくとも1つのレイヤが前記スケーラブルビットストリームの従属レイヤおよび前記スケーラブルビットストリームの独立レイヤのうちの1つであるかどうかを示す少なくとも1つの構文要素を含む少なくとも1つのビデオパラメータセット(VPS)を構文解析するステップと、
前記VPSに含まれる複数のフラグに基づいて、前記スケーラブルビットストリームの、前記従属レイヤを含む従属レイヤの数を決定するステップと、
インターレイヤ参照ピクチャ(ILRP)リストを構文解析および解釈することによって、前記従属レイヤ内のピクチャを復号するステップと、
前記ILRPリストを構文解析および解釈することなしに独立レイヤ内のピクチャを復号するステップと
を含む方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本出願は、2019年9月20日に出願された米国仮特許出願第62/903,652号および2020年9月14日に出願された米国特許出願第17/019,713号の優先権を主張し、それらの全体が本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 3,200 文字)
【0002】
開示される主題は、ビデオのコーディングおよび復号に関し、より詳細には、ビデオビットストリームにおけるインターレイヤ予測のシグナリングに関する。
【背景技術】
【0003】
動き補償を伴うインターピクチャ予測を使用するビデオのコーディングおよび復号は、何十年にもわたって知られている。非圧縮デジタルビデオは一連のピクチャから構成され得、各ピクチャは、たとえば、1920×1080の輝度サンプルおよび関連する色度サンプルの空間次元を有する。一連のピクチャは、たとえば、毎秒60ピクチャまたは60Hzの固定または可変の(非公式にはフレームレートとしても知られる)ピクチャレートを有することができる。非圧縮ビデオは、重要なビットレート要件を有する。たとえば、サンプルあたり 8ビットでの1080p60 4:2:0ビデオ(60Hzフレームレートで1920×1080の輝度サンプル解像度)は、1.5Gbit/sに近い帯域幅を必要とする。そのようなビデオの1時間は、600Gバイトを超える記憶空間を必要とする。
【0004】
ビデオのコーディングおよび復号の1つの目的は、圧縮を介して入力ビデオ信号の冗長度を削減することであり得る。圧縮は、前述の帯域幅または記憶空間の要件を、場合によっては、2桁以上削減するのに役立つことができる。可逆圧縮と非可逆圧縮の両方、ならびにそれらの組合せを採用することができる。可逆圧縮は、圧縮された元の信号から元の信号の正確なコピーを復元することができる技法を指す。非可逆圧縮を使用すると、復元された信号は元の信号と同一ではない場合があるが、元の信号と復元された信号との間の歪みは、復元された信号を目的の用途に役立つものにするのに十分小さい。ビデオの場合、非可逆圧縮が広く採用されている。許容される歪みの量はアプリケーションに依存し、たとえば、特定の消費者向けストリーミングアプリケーションのユーザは、テレビ寄与アプリケーションのユーザよりも高い歪みを許容することができる。実現可能な圧縮比は、許容/耐容歪みが大きいほど、圧縮比が高くなり得ることを示すことができる。
【0005】
ビデオエンコーダおよびビデオデコーダは、たとえば、それらのうちのいくつかが下記で紹介される、動き補償、変換、量子化、およびエントロピーコーディングを含む、いくつかの広範なカテゴリからの技法を利用することができる。
【0006】
歴史的に、ビデオエンコーダおよびビデオデコーダは、ほとんどの場合、コード化ビデオシーケンス(CVS)、ピクチャグループ(GOP)、または同様のマルチピクチャタイムフレームに対して定義され、一定のままであった所与のピクチャサイズで動作する傾向があった。たとえば、MPEG-2では、システム設計は、シーンのアクティビティなどの要因に応じて水平解像度(および、それにより、ピクチャサイズ)を変更することが知られているが、Iピクチャにおいてのみであり、したがって通常はGOP用である。CVS内の異なる解像度を使用するための参照ピクチャの再サンプリングは、たとえば、ITU-T Rec.H.263 Annex Pから知られている。しかしながら、ここではピクチャサイズは変化せず、参照ピクチャのみが再サンプリングされ、潜在的に、(ダウンサンプリングの場合)ピクチャキャンバスの一部のみが使用されるか、または(アップサンプリングの場合)シーンの一部のみがキャプチャされる結果になる。さらに、H.263 Annex Qは、個々のマクロブロックを上方または下方に(各次元で)2倍だけ再サンプリングすることを可能にする。ここでも、ピクチャサイズは同じままである。マクロブロックのサイズはH.263では固定されているので、シグナリングされる必要はない。
【0007】
予測ピクチャのピクチャサイズの変更は、最新のビデオコーディングにおいてより主流になった。たとえば、VP9は、参照ピクチャ再サンプリング(RPR)およびピクチャ全体の解像度の変更を可能にする。同様に、(たとえば、その全体が本明細書に組み込まれる、Hendryら、「On adaptive resolution change(ARC)for VVC」、Joint Video Team文書JVET-M0135-v1、2019年1月9~19日を含む)VVCに向けてなされたいくつか提案は、異なる、より高いまたはより低い解像度への参照ピクチャ全体の再サンプリングを可能にする。その文書では、シーケンスパラメータセット内でコード化され、ピクチャパラメータセット内のピクチャごとの構文要素によって参照される様々な候補解像度が提案されている。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0008】
1つまたは複数の異なる技術的問題に対処するために、本開示は、ビデオビットストリームにおけるスケーリングのシグナリングのために設計された新しい構文およびその使用を記載した。このように、コーディング(復号)効率の向上を実現することができる。
【0009】
本明細書における実施形態によれば、参照ピクチャ再サンプリング(RPR)または適応解像度変更(ARC)を用いて、スケーラビリティサポートのためのさらなる負担は、高レベル構文(HLS)の修正によって達成されてよい。技術的な態様では、インターレイヤ予測は、拡張レイヤのコーディング効率を改善するためにスケーラブルなシステムで採用される。単層コーデックで利用可能な空間的および時間的な動き補償予測に加えて、インターレイヤ予測は、参照レイヤからの復元された参照ピクチャの再サンプリングされたビデオデータを使用して、現在の拡張レイヤを予測する。次いで、動き補償のための既存の補間プロセスを修正することにより、インターレイヤ予測のための再サンプリングプロセスがブロックレベルで実行される。それは、スケーラビリティをサポートするためにさらなる再サンプリングプロセスが必要とされないことを意味する。本開示では、RPRを使用して空間/品質スケーラビリティをサポートする高レベル構文要素が開示される。
【0010】
コンピュータプログラムコードを記憶するように構成されたメモリと、コンピュータプログラムコードにアクセスし、コンピュータプログラムコードによって命令されるように動作するように構成された1つまたは複数のプロセッサとを含む方法および装置が含まれる。コンピュータプログラムコードは、スケーラブルビットストリーム内の少なくとも1つのレイヤがスケーラブルビットストリームの従属レイヤおよびスケーラブルビットストリームの独立レイヤのうちの1つであるかどうかを示す少なくとも1つの構文要素を含む少なくとも1つのビデオパラメータセット(VPS)を少なくとも1つのプロセッサに構文解析させるように構成された構文解析コードと、VPSに含まれる複数のフラグに基づいて、スケーラブルビットストリームの、その従属レイヤを含む従属レイヤの数を少なくとも1つのプロセッサに決定させるように構成された決定コードと、インターレイヤ参照ピクチャ(ILRP)リストを構文解析および解釈することにより、従属レイヤ内のピクチャを少なくとも1つのプロセッサに復号させるように構成された第1の復号コードと、ILRPリストを構文解析および解釈することなしに独立レイヤ内のピクチャを少なくとも1つのプロセッサに復号させるように構成された第2の復号コードとを含む。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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