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公開番号
2025119603
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-14
出願番号
2025013872
出願日
2025-01-30
発明の名称
温度調整媒体を一時的に貯蔵するための貯蔵容器
出願人
マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
,
MAHLE International GmbH
代理人
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01M
10/6568 20140101AFI20250806BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】温度調整媒体を収容する貯蔵容器及び温度調整アセンブリを提供する。
【解決手段】貯蔵容器1は、温度調整媒体Tを通流して一時的に貯蔵するためのハウジング内室3を取り囲むハウジング2、ハウジングに配置され、温度調整媒体をハウジング内室に導入する入口開口4を有する流体入口5、同じくハウジング2に配置され、温度調整媒体をハウジング内室から導出する出口開口6を有する流体出口7、ハウジングに設けられ、ハウジング内室をハウジングの外側の周辺9に流体連通させるハウジング開口8及びハウジング開口を閉鎖し、ひいては、ハウジング開口内に配置するための閉鎖要素10を備える。閉鎖要素は、ハウジング開口内に配置された状態でこのハウジング開口を流体密に閉鎖しており、ハウジング内室に存在する温度調整媒体から湿分を吸収する乾燥装置11が、ハウジング開口内に配置された閉鎖要素の状態でハウジング内室に配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
温度調整媒体(T)を収容するための貯蔵容器(1)であって、
前記温度調整媒体(T)が通流することができる、該温度調整媒体を一時的に貯蔵するためのハウジング内室(3)を取り囲むハウジング(2)と、
前記ハウジング(2)に配置されていて、前記温度調整媒体(T)を前記ハウジング内室(3)に導入するための、入口開口(4)を有する流体入口(5)と、前記ハウジング(2)に配置されていて、前記温度調整媒体(T)を前記ハウジング内室(3)から導出するための、出口開口(6)を有する流体出口(7)と、
前記ハウジング(2)に設けられていて、前記ハウジング内室(3)を前記ハウジング(2)の外側の周辺(9)に流体連通させるハウジング開口(8)と、
前記ハウジング開口(8)内に配置するための閉鎖要素(10)であって、前記ハウジング開口(8)内に配置された状態で該ハウジング開口(8)を流体密に閉鎖している閉鎖要素(10)と
を備え、
前記閉鎖要素(10)には、前記ハウジング内室(3)に存在する前記温度調整媒体(T)から湿分を吸収する乾燥装置(11)が配置されており、
前記乾燥装置(11)は、前記ハウジング開口(8)内に配置された前記閉鎖要素(10)の状態で前記ハウジング内室(3)に配置されている、
貯蔵容器(1)。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記乾燥装置(11)は、前記温度調整媒体(T)が通流することができるように構成されていることを特徴とする、請求項1記載の貯蔵容器。
【請求項3】
前記乾燥装置(11)は、前記ハウジング内室(3)に設けられた、前記出口開口(6)に流体連通した収容部(12)内に部分的に収容されており、これによって、前記ハウジング内室(3)を通流する前記温度調整媒体が、前記出口開口(6)への到達前に必然的に前記乾燥装置(11)を通流しなければならないことを特徴とする、請求項1または2記載の貯蔵容器。
【請求項4】
前記収容部(12)は、前記ハウジング(2)から内向きで前記ハウジング内室(3)に突出しかつ前記入口開口(4)から突出した開口カラーとして形成されており、該開口カラー内に前記乾燥装置(11)は部分的に押込み可能である、または押し込まれていることを特徴とする、請求項3記載の貯蔵容器。
【請求項5】
前記閉鎖要素(10)は、前記ハウジング開口(8)内にねじ込み可能な閉鎖ねじ(14)として形成されていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載の貯蔵容器。
【請求項6】
前記乾燥装置(11)は、閉鎖要素(10)が前記ハウジング開口(8)内に収容されているときに、前記閉鎖要素(10)から前記ハウジング内室(3)に突出していることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載の貯蔵容器。
【請求項7】
前記入口開口(4)と前記ハウジング開口(8)とは、前記ハウジング(2)の第1のハウジング壁(15a)に配置されており、前記出口開口(6)は、前記ハウジング(2)の、前記第1のハウジング壁(15a)に対向した第2のハウジング壁(15b)に配置されていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の貯蔵容器。
【請求項8】
前記乾燥装置(11)は細長く形成されていて、好ましくは、前記第1のハウジング壁(15a)から離れる方向で長手方向(L)に沿って前記第2のハウジング壁(15b)に向かって延在していることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項記載の貯蔵容器。
【請求項9】
重力の方向(G)に関する前記貯蔵容器(1)の好適な使用位置において、前記第1のハウジング壁(15a)は、前記ハウジングの上面(16)を形成しており、前記第2のハウジング壁(15b)は、前記ハウジングの下面(17)を形成していることを特徴とする、請求項8記載の貯蔵容器。
【請求項10】
前記乾燥装置(11)は、前記温度調整媒体(T)に対して透過性の被覆体を備え、該被覆体は、前記乾燥剤(26)に含まれている湿分を吸収する乾燥剤(26)を取り囲んでいることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載の貯蔵容器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、温度調整媒体を一時的に貯蔵するための貯蔵容器と、このような貯蔵容器を備えた温度調整アセンブリとに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【0002】
車両のバッテリは、温度調整回路において温度調整媒体、例えば油によって液浸冷却されてもよい。この温度調整媒体から望ましくない湿分を除去するために、温度調整回路内に、温度調整媒体内に存在する湿分を吸収かつ貯蔵することができる、乾燥剤を含む乾燥装置を組み込むことが知られている。このような乾燥装置は、従来の温度調整回路では、例えば同じく温度調整回路内に存在する、温度調整媒体から汚染粒子およびこれに類するものを分離するためのフィルタ装置内に含まれている。
【0003】
したがって、本発明の課題は、特に温度調整回路用の温度調整媒体において減じられた圧力損失を生じさせる、温度調整媒体の乾燥を改善するための解決手段の開発に際して、新たな方法を提供することである。
【0004】
この課題は、独立請求項の対象によって解決される。好適な実施形態は従属請求項の対象である。
【0005】
したがって、本発明の基本思想は、温度調整回路内に配置された、温度調整媒体を貯蔵するための貯蔵容器内の温度調整媒体から湿分を吸収する上述した乾燥装置を設けることである。このような貯蔵容器は、温度に起因した冷却システムの体積膨張を補償するために、かなりの量の温度調整媒体を蓄えることができる。
【0006】
このような貯蔵容器は、冒頭で述べたフィルタ装置よりも多くの構成スペースを要するため、貯蔵容器内に乾燥装置を組み込むことができ、こうして、この乾燥装置は、いずれにせよ、従来実用されていたフィルタ装置内への乾燥装置の配置の場合よりも大幅に少なくなる比較的少ない圧力損失しか温度調整媒体に生じさせない。結果として、前述した本発明による解決手段によって、温度調整媒体の有効な乾燥と同時に少ない圧力損失を実現することができる。
【0007】
上述した発明思想に従って、温度調整媒体を収容するための本発明に係る貯蔵容器は、温度調整媒体が通流することができる、この温度調整媒体を一時的に貯蔵するためのハウジング内室を取り囲むハウジングを備える。温度調整媒体は、特に油であってもよい。温度調整回路用の温度調整媒体もしくは油として、特に当業者に「Mobil Therm Elite」という呼称で知られている温度調整媒体が考慮される。貯蔵容器が温度調整回路内に配置されると、ハウジング内室に収容された温度調整媒体を温度調整回路の通流のために直接使用することができる。つまり、この事例では、ハウジング内室が温度調整回路に直接統合されている。貯蔵容器を温度調整回路に統合することができるようにするために、貯蔵容器は、ハウジングに配置されていて、温度調整媒体をハウジング内室に導入することができる、入口開口を有する流体入口を備える。さらに、貯蔵容器は、同じくハウジングに配置されていて、温度調整媒体をハウジング内室から導出することができる、出口開口を有する流体出口を備える。
【0008】
さらに、貯蔵容器は、ハウジングに設けられていて、ハウジング内室をハウジングの外側の周辺に流体連通させるハウジング開口を備える。つまり、このハウジング開口は、入口開口および出口開口に対して付加的にハウジングに形成されている。さらに、貯蔵容器は、ハウジング開口を閉鎖し、ひいては、ハウジング開口内に配置するための閉鎖要素を備える。この閉鎖要素は、ハウジング開口内に配置された状態でこのハウジング開口を流体密に閉鎖している。本発明によれば、閉鎖要素には、ハウジング内室に存在する温度調整媒体から湿分を吸収する乾燥装置が配置されている。
【0009】
乾燥装置は、ハウジング開口内に配置された閉鎖要素の状態でハウジング内室に配置されている。したがって、乾燥装置は、ハウジング内室に存在するかもしくはハウジング内室を通流する温度調整媒体を除湿することができる。特に冒頭で述べたフィルタ装置と比べて、ハウジング内室の比較的大きな容積に基づき、乾燥装置により温度調整媒体に生じる減圧は僅かである。
【0010】
好適な実施形態では、乾燥装置が、温度調整媒体が通流することができるように構成されている。これによって、乾燥装置内に存在する乾燥剤と、除湿すべき温度調整媒体との効果的な相互作用が可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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