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公開番号2025125758
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-28
出願番号2024021902
出願日2024-02-16
発明の名称充電プラグ
出願人三菱マテリアル株式会社
代理人個人
主分類H01R 13/66 20060101AFI20250821BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】 充電プラグに穴開け加工を施す必要が無く、温度センサが高い熱結合状態で取り付けられた充電プラグを提供すること。
【解決手段】 ピン状のプラグ本体2と、温度センサ3と、温度センサをプラグ本体に接触させた状態でプラグ本体に取り付けられた金属製のクリップ部材4とを備え、プラグ本体が、相手側コネクタに差し込まれてプラグイン接続されるピン部2aと、ピン部の基端側に設けられたプラグ基端部2bとを備え、クリップ部材が、温度センサをプラグ基端部に接触させた状態でプラグ基端部との間に温度センサを挟んでプラグ基端部に固定されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ピン状のプラグ本体と、
温度センサと、
前記温度センサを前記プラグ本体に接触させた状態で前記プラグ本体に取り付けられた金属製のクリップ部材とを備え、
前記プラグ本体が、相手側コネクタに差し込まれてプラグイン接続されるピン部と、
前記ピン部の基端側に設けられたプラグ基端部とを備え、
前記クリップ部材が、前記温度センサを前記プラグ基端部に接触させた状態で前記プラグ基端部との間に前記温度センサを挟んで前記プラグ基端部に固定されていることを特徴とする充電プラグ。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
請求項1に記載の充電プラグにおいて、
前記温度センサが、前記プラグ基端部に接触する平坦な接触面を有し、
前記プラグ基端部が、前記温度センサが設置される平坦な設置面を有していることを特徴とする充電プラグ。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の充電プラグにおいて、
前記クリップ部材が、前記温度センサを前記プラグ基端部に向けて押圧するバネ部を備えていることを特徴とする充電プラグ。
【請求項4】
請求項1又は2に記載の充電プラグにおいて、
前記温度センサが、前記プラグ基端部に取り付けた状態の前記クリップ部材に係止する抜け止め凸部を備えていることを特徴とする充電プラグ。
【請求項5】
請求項1又は2に記載の充電プラグにおいて、
前記クリップ部材が、前記プラグ基端部との間に前記温度センサを配した状態で前記プラグ基端部を挟み込んで取り付けられる断面コ字状に形成されていることを特徴とする充電プラグ。
【請求項6】
請求項1又は2に記載の充電プラグにおいて、
前記クリップ部材が、前記ピン部が挿通可能な円環部と、
前記円環部に前記ピン部が挿通された状態で前記円環部から前記プラグ基端部側に延在して前記プラグ基端部を挟み込む一対の板バネ部とを備えていることを特徴とする充電プラグ。
【請求項7】
請求項1又は2に記載の充電プラグにおいて、
前記温度センサが、絶縁性フィルムと、
前記絶縁性フィルム上に設けられた感熱素子とを備えていることを特徴とする充電プラグ。
【請求項8】
請求項1又は2に記載の充電プラグにおいて、
前記温度センサが、前記プラグ基端部との接触面を有する立方体形状とされ、
前記クリップ部材が、前記温度センサの前記接触面以外の少なくとも4つの外周面に接触するセンサ接触部を備えていることを特徴とする充電プラグ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、EV等に搭載されるバッテリーを充電するための温度センサ付きの充電プラグに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
EV等に搭載されるバッテリーを充電するためには、充電コネクタと車載側のコネクタ(インレット)とを接続し、双方の充電ソケットと充電プラグ(充電ピン)とを嵌合する必要がある。充電中の充電プラグにおける発熱源は、充電プラグとソケットのコンタクト部との接触抵抗に充電電流が流れることにより発生するジュール熱であり、この部分の温度モニタリングは、充電電流の制御や異常温度に達した際の電流遮断などのために使用されている。
【0003】
このような温度モニタリングを行っている従来技術としては、例えば特許文献1には、交換可能ピン内部に温度センサを内蔵させた端子を備えた充電インレットアセンブリが記載されている。
また、特許文献2には、電力接触ピン内のセンサ凹部に温度センサユニットが内蔵された充電プラグが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
米国特許出願公開第2021/0078419号明細書
独国特許出願公開第102018130835号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
すなわち、上記従来の充電プラグでは、充電プラグに開けた穴(又は凹部)内に温度センサを挿入しているが、充電プラグに穴開け加工を施す必要があると共に、内部の温度センサとの配線接続を行うために、配線用の孔等も加工する必要があり、複雑な加工作業や高い製作コストがかかってしまう不都合があった。また、充電プラグ内に空洞が生じて電流が流れる経路を阻害してしまう問題があった。なお、充電プラグの外側に単に温度センサを接着剤で貼り付ける方法も考えられるが、接着剤を介するため十分な熱結合が得られないと共に、温度センサが衝撃等により外れるおそれがあるという問題があった。
【0006】
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、充電プラグに穴開け加工を施す必要が無く、温度センサが高い熱結合状態で取り付けられた充電プラグを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明に係る充電プラグは、ピン状のプラグ本体と、温度センサと、前記温度センサを前記プラグ本体に接触させた状態で前記プラグ本体に取り付けられた金属製のクリップ部材とを備え、前記プラグ本体が、相手側コネクタに差し込まれてプラグイン接続されるピン部と、前記ピン部の基端側に設けられたプラグ基端部とを備え、前記クリップ部材が、前記温度センサを前記プラグ基端部に接触させた状態で前記プラグ基端部との間に前記温度センサを挟んで前記プラグ基端部に固定されていることを特徴とする。
【0008】
この充電プラグでは、クリップ部材が、温度センサをプラグ基端部に接触させた状態でプラグ基端部との間に温度センサを挟んでプラグ基端部に固定されているので、プラグ本体に穴開け加工することなく温度センサを取り付けることができ、金属製のクリップ部を介してもプラグ本体の温度を温度センサに伝えることができ、高い熱結合が得られて高精度に温度測定することが可能になる。また、温度センサを容易に着脱可能であり、プラグ本体と電力線とをカシメや溶接で接続した後でも、容易に温度センサを取り付けることができる。
【0009】
第2の発明に係る充電プラグは、第1の発明において、前記温度センサが、前記プラグ基端部に接触する平坦な接触面を有し、前記プラグ基端部が、前記温度センサが設置される平坦な設置面を有していることを特徴とする。
すなわち、この充電プラグでは、プラグ基端部が、温度センサが設置される平坦な設置面を有しているので、プラグ基端部と温度センサとが互いに平坦面で接触することで高い熱伝導性を得ることができ、より精度の高い測定が可能になる。
【0010】
第3の発明に係る充電プラグは、第1又は第2の発明において、前記クリップ部材が、前記温度センサを前記プラグ基端部に向けて押圧するバネ部を備えていることを特徴とする。
すなわち、この充電プラグでは、クリップ部材が、温度センサをプラグ基端部に向けて押圧するバネ部を備えているので、プラグ本体と温度センサとの安定した接触状態を保持し、熱結合を確実にすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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