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公開番号2025119906
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-15
出願番号2024015020
出願日2024-02-02
発明の名称情報処理装置および情報処理方法
出願人株式会社JVCケンウッド
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06F 3/01 20060101AFI20250807BHJP(計算;計数)
要約【課題】会議の録画ファイルを後から確認する際に、必要な情報や要点を容易に把握すること。
【解決手段】情報処理装置は、会議に参加している任意のユーザが会議のまとめを振り返るための情報を生成する情報処理装置であって、情報を保存するタイミングであるトリガーを判断するトリガー判断部と、トリガーに基づいて記録の態様を決定する決定部と、を備える。決定部は、トリガー判断部が判断したトリガーが任意のユーザの動作である場合には、記録の態様を情報量の多いものに決定する。決定部は、トリガー判断部が判断したトリガーが任意のユーザの動作でない場合には、記録の態様を情報量の少ないものに決定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
会議に参加している任意のユーザが前記会議のまとめを振り返るための情報を生成する情報処理装置であって、
情報を保存するタイミングであるトリガーを判断するトリガー判断部と、
前記トリガーに基づいて記録の態様を決定する決定部と、を備え、
前記決定部は、
前記トリガー判断部が判断した前記トリガーが前記任意のユーザの動作である場合には、記録の態様を情報量の多いものに決定し、
前記トリガー判断部が判断した前記トリガーが前記任意のユーザの動作でない場合には、記録の態様を情報量の少ないものに決定する、
情報処理装置。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
会議のまとめを振り返るための情報を生成する情報処理装置において、
情報を保存するタイミングであるトリガーを判断するトリガー判断部と、
前記トリガーに基づいて記録の態様を決定する決定部と、を備え、
前記決定部は、
前記トリガー判断部が判断した前記トリガーが前記会議の複数のユーザの動作に基づくものである場合には、記録の態様を情報量の多いものに決定し、
前記トリガー判断部が判断した前記トリガーが前記会議のユーザのうちの一人の動作に基づくものである場合には、記録の態様を情報量の少ないものに決定する、
情報処理装置。
【請求項3】
前記決定部は、前記トリガーが前記会議の複数のユーザの動作に基づくものである場合には、前記ユーザの人数に応じて記録の態様の情報量を変更する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
会議に参加している任意のユーザが前記会議のまとめを振り返るための情報を生成する情報処理方法であって、
情報を保存するタイミングであるトリガーを判断するステップと
前記トリガーに基づいて記録の態様を決定するステップと、を含み、
前記記録の態様を決定するステップは、
判断した前記トリガーが前記任意のユーザの動作である場合には、記録の態様を情報量の多いものに決定するステップと、
判断した前記トリガーが前記任意のユーザの動作でない場合には、記録の態様を情報量の少ないものに決定するステップと、を含む、
情報処理方法。
【請求項5】
会議のまとめを振り返るための情報を生成する情報処理方法であって、
情報を保存するタイミングであるトリガーを判断するステップと
前記トリガーに基づいて記録の態様を決定するステップと、を含み、
前記記録の態様を決定するステップは、
判断した前記トリガーが前記会議の複数のユーザの動作に基づくものである場合には、記録の態様を情報量の多いものに決定するステップと、
判断した前記トリガーが前記会議のユーザのうちの一人の動作に基づくものである場合には、記録の態様を情報量の少ないものに決定するステップと、を含む、
情報処理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置および情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
ウェブ会議の進行を制御する技術が知られている。例えば、特許文献1には、テレビ会議中に重要な発言や注目される発言があった場合に、しおりを挿入し、しおりの挿入状況に基づいて、会議を進行することのできる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-109929号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ウェブ会議の時間が長くなった場合、ウェブ会議を録画した録画ファイルなどから成る記録データを後から確認することは、時間と手間がかかる。ウェブ会議の内容を後から確認する際には、必要な情報や要点を容易に把握できることが望まれる。
【0005】
本開示は、会議の記録データを後から確認する際に、必要な情報や要点を容易に把握することができる情報処理装置および情報処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の情報処理装置は、会議に参加している任意のユーザが前記会議のまとめを振り返るための情報を生成する情報処理装置であって、情報を保存するタイミングであるトリガーを判断するトリガー判断部と、前記トリガーに基づいて記録の態様を決定する決定部と、を備え、前記決定部は、前記トリガー判断部が判断した前記トリガーが前記任意のユーザの動作である場合には、記録の態様を情報量の多いものに決定し、前記トリガー判断部が判断した前記トリガーが前記任意のユーザの動作でない場合には、記録の態様を情報量の少ないものに決定する。
【0007】
本開示の情報処理装置は、会議のまとめを振り返るための情報を生成する情報処理装置において、情報を保存するタイミングであるトリガーを判断するトリガー判断部と、前記トリガーに基づいて記録の態様を決定する決定部と、を備え、前記決定部は、前記トリガー判断部が判断した前記トリガーが前記会議の複数のユーザの動作に基づくものである場合には、記録の態様を情報量の多いものに決定し、前記トリガー判断部が判断した前記トリガーが前記会議のユーザのうちの一人の動作に基づくものである場合には、記録の態様を情報量の少ないものに決定する。
【0008】
本開示の情報処理方法は、会議に参加している任意のユーザが前記会議のまとめを振り返るための情報を生成する情報処理方法であって、情報を保存するタイミングであるトリガーを判断するステップと、前記トリガーに基づいて記録の態様を決定するステップと、を含み、前記記録の態様を決定するステップは、判断した前記トリガーが前記任意のユーザの動作である場合には、記録の態様を情報量の多いものに決定するステップと、判断した前記トリガーが前記任意のユーザの動作でない場合には、記録の態様を情報量の少ないものに決定するステップと、を含む。
【0009】
本開示の情報処理方法は、会議のまとめを振り返るための情報を生成する情報処理方法であって、情報を保存するタイミングであるトリガーを判断するステップと前記トリガーに基づいて記録の態様を決定するステップと、を含み、前記記録の態様を決定するステップは、判断した前記トリガーが前記会議の複数のユーザの動作に基づくものである場合には、記録の態様を情報量の多いものに決定するステップと、判断した前記トリガーが前記会議のユーザのうちの一人の動作に基づくものである場合には、記録の態様を情報量の少ないものに決定するステップと、を含む。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、会議の記録データを後から確認する際に、必要な情報や要点を容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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