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公開番号
2025119995
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-15
出願番号
2024015175
出願日
2024-02-02
発明の名称
音出力装置及び表示装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
弁理士法人あーく事務所
主分類
H04R
1/32 20060101AFI20250807BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】音質の低下を抑制することができる音出力装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】音を発するスピーカ10と、スピーカ10が発した音を反射するディフューザ20と、ディフューザ20が取り付けられる固定部30と、ディフューザ20と固定部30との間に設けられ、ディフューザ20が発する振動の固定部30への伝達を吸収する振動吸収部材50と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
音を発するスピーカと、
前記スピーカが発した音を反射するディフューザと、
前記ディフューザが取り付けられる固定部と、
前記ディフューザと前記固定部との間に設けられ、前記ディフューザが発する振動の前記固定部への伝達を吸収する振動吸収部材と、を有する音出力装置。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の音出力装置であって、
前記固定部は、前記ディフューザに向いて突出する突出部を含み、
前記ディフューザは、前記振動吸収部材を介して前記突出部に取り付けられている音出力装置。
【請求項3】
請求項2に記載の音出力装置であって、
前記ディフューザは、該ディフューザの内部に形成された空洞部に前記突出部が進入することを阻止する進入阻止部を有する音出力装置。
【請求項4】
請求項1に記載の音出力装置であって、
前記振動吸収部材は、外周面に形成された溝部を有し、
前記ディフューザの開口部が前記溝部に嵌め込まれた音出力装置。
【請求項5】
請求項1に記載の音出力装置であって、
前記ディフューザの回転を規制する回転規制部が設けられた音出力装置。
【請求項6】
請求項1から請求項5までの何れか1つに記載の音出力装置を備えている表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、音を発するスピーカが発した音を反射させるディフューザを備えた音出力装置及び表示装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
スピーカが発した音を反射させるディフューザを備えた音出力装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
ところが、このような音出力装置では、スピーカが発した音をディフューザが反射するときに振動が発生し音質が低下することがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-186224号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、本開示は、音質の低下を抑制することができる音出力装置及び表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、本開示に係る音出力装置は、音を発するスピーカと、前記スピーカが発した音を反射するディフューザと、前記ディフューザが取り付けられる固定部と、前記ディフューザと前記固定部との間に設けられ、前記ディフューザが発する振動の前記固定部への伝達を吸収する振動吸収部材と、を有する。また、本開示に係る表示装置は、前記本開示に係る音出力装置を備えている。
【発明の効果】
【0007】
本開示によると、音質の低下を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施の形態に係る音出力装置の一例を備えた表示装置の背面図である。
図1に示す音出力装置を備えた表示装置の背面側から視た斜視図である。
図2Aに示す表示装置の音出力装置部分を示す斜視図である。
音出力装置及び連結部材を示す斜視図である。
本実施の形態に係る音出力装置の分解斜視図である。
図4に示すディフューザにおける一対のディフューザ部、振動吸収部材及び固定部を示す斜視図である。
図4に示すディフューザの上下方向に直交する断面を斜め下方から視た斜視図である。
ディフューザにおける一対のディフューザ部及び振動吸収部材を示す斜視図である。
突出部を挿通した振動吸収部材がディフューザの他方のディフューザ部に嵌め込まれている様子を示す斜視図である。
ディフューザが連結部材の突出部に振動吸収部材を介して取り付けられた状態の上下方向に直交する断面を斜め下方から視た斜視図である。
本実施の形態に係るディフューザの他の例を構成する一方のディフューザ部及び振動吸収部材の他の例を示す斜視図である。
図10に示すディフューザ、振動吸収部材、固定部材及び固定部を示す分解斜視図である。
図10に示すディフューザが固定部材に設けられた固定部に振動吸収部材を介して取り付けられた状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同じである。従って、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
【0010】
図1は、本実施の形態に係る音出力装置100(100L,100R)の一例を備えた表示装置200の背面図である。図2Aは、図1に示す音出力装置100(100L,100R)を備えた表示装置200の背面側から視た斜視図である。図2Bは、図2Aに示す表示装置200の音出力装置100(100L,100R)部分を示す斜視図である。図3は、音出力装置100(100R)及び連結部材41を示す斜視図である。また、図4は、本実施の形態に係る音出力装置100(100R)の分解斜視図である。なお、正面(表示画面側)から視て左側の音出力装置100Lと右側の音出力装置100Rとは左右対称の構成となっている以外は実質的に同様の構成であり、図3及び図4において右側の音出力装置100Rに代表させて示している。
(【0011】以降は省略されています)
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