TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025120556
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-18
出願番号
2024015414
出願日
2024-02-05
発明の名称
樹脂成形品および組立品の製造方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
B29C
45/27 20060101AFI20250808BHJP(プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般)
要約
【課題】部品をランナー部から分離する際に発生する破断面のバリを抑制する。
【解決手段】樹脂成形部品は、ランナー部と、前記ランナー部と連結される部品と、前記部品における複数の部位に形成されて前記部品と前記ランナー部とを連結する複数の連結部と、を有する樹脂成形品であって、前記複数の連結部が破断することにより、前記部品が前記ランナー部から分離され、前記複数の連結部のうち少なくとも1つの連結部の断面積が他の連結部の断面積と異なっている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ランナー部と、前記ランナー部と連結される部品と、前記部品における複数の部位に形成されて前記部品と前記ランナー部とを連結する複数の連結部と、を有する樹脂成形品であって、
前記複数の連結部が破断することにより、前記部品が前記ランナー部から分離され、
前記複数の連結部のうち少なくとも1つの連結部の断面積が他の連結部の断面積と異なることを特徴とする樹脂成形品。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記複数の連結部は、前記部品の一方側の側面に形成される第1連結部と、前記部品の前記一方側とは反対の他方側の側面に形成される第2連結部と、を含み、
前記第2連結部の断面積は、前記第1連結部の断面積よりも小さい、請求項1に記載の樹脂成形品。
【請求項3】
前記第2連結部は、前記部品の前記一方側から前記他方側に延びて前記第1連結部の断面の中心を通る平面よりも、前記部品が分離される分離方向と反対方向の側に形成される、請求項2に記載の樹脂成形品。
【請求項4】
前記第1連結部の断面積は、前記第2連結部の断面積の1.5倍以上3倍以下である、請求項2または3に記載の樹脂成形品。
【請求項5】
前記部品が把持具に把持されて前記ランナー部から分離され、
前記部品は、前記把持具に把持された前記部品が前記把持具に対して回転移動することを抑制する回転止めを有する、請求項1に記載の樹脂成形品。
【請求項6】
前記回転止めは、前記部品を把持する前記把持具の側面に近接する突起状に形成されて、前記部品が前記把持具に対して回転移動することを抑制する、請求項5に記載の樹脂成形品。
【請求項7】
前記回転止めは、前記部品を把持する前記把持具に形成された溝部と係合する突起状に形成されて、前記部品が前記把持具に対して回転移動することを抑制する、請求項5に記載の樹脂成形品。
【請求項8】
ランナー部と、前記ランナー部と連結される部品と、前記部品における複数の部位に形成されて前記部品と前記ランナー部とを連結する複数の連結部と、を有する樹脂成形品を作製する工程と、
前記複数の連結部を破断させることにより、前記部品を前記ランナー部から分離する工程と、
前記ランナー部から分離した前記部品を組み立てて組立品を作製する工程と、を有し、
前記複数の連結部のうち少なくとも1つの連結部の断面積が他の連結部の断面積と異なることを特徴とする組立品の製造方法。
【請求項9】
前記複数の連結部は、前記部品の一方側の側面に形成される第1連結部と、前記部品の前記一方側とは反対の他方側の側面に形成される第2連結部と、を含み、
前記第2連結部の断面積は、前記第1連結部の断面積よりも小さい、請求項8に記載の組立品の製造方法。
【請求項10】
前記部品を前記ランナー部から分離する工程において、前記部品を前記ランナー部から分離する分離方向に移動させて前記第2連結部を破断させ、
前記第2連結部を破断させた後、前記部品を前記第1連結部に近づけるように前記分離方向に対して傾斜する方向に移動させて前記第1連結部を破断させ、
前記第1連結部を破断させた後、前記部品を前記分離方向に移動させる、請求項9に記載の組立品の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、樹脂成形品および組立品の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
部品を自動で組み立てる自動組立装置には、自動部品整列装置を用いて組み立て用の部品が供給される。自動部品整列装置は、例えばボウル等に複数投入されたバラバラの状態の1種類の部品を、1個ずつ同じ方向を向くように整列して一定の時間間隔で自動組立装置に供給する。1つの工程で複数種類の部品を組み立てる自動組立装置を用いる場合、部品の種類毎に自動部品整列装置が必要になるため、部品を組み立てるのに必要なコストおよびスペースが増加する。複数の部品を自動組立装置に供給する方法として、ランナー部に繋がった複数の部品を有する樹脂成形品を自動組立装置に供給し、カッター等の切断工具を使用してランナー部から複数の部品を切り離す方法がある。しかしながら、切断工具の取り扱いに関する安全性を確保する必要があり、切断工具の刃こぼれ等により自動組立装置のメンテナンスの頻度が増加する。
【0003】
また、例えば特許文献1等に開示されているように、カッター等の切断工具を使用しないで、部品をランナー部から引きちぎるように分離する方法もある。部品をランナー部から引きちぎるように分離する際、例えば自動組立装置に設けられたロボットアームのフィンガーが部品を把持して引っ張ることにより、部品とランナー部との連結部が破断する。部品をランナー部から分離する際の部品の姿勢を安定させるため、部品とランナー部との連結部は2か所以上設けられることが望ましい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第3252593号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
部品をランナー部から分離する際、例えば2か所の連結部を同時に破断させることは困難である。実際には、2か所の連結部のうち一方の連結部が先に破断し、他方の連結部が後から破断する。部品をランナー部から分離する際に最後に破断する連結部の破断面には、突起状のバリが発生しやすい。連結部が破断する順序によっては、連結部の破断面に、品質の低下を招く大きなバリが発生する可能性がある。
【0006】
本開示は、部品をランナー部から分離する際に発生する破断面のバリを抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る樹脂成形品は、ランナー部と、前記ランナー部と連結される部品と、前記部品における複数の部位に形成されて前記部品と前記ランナー部とを連結する複数の連結部と、を有する樹脂成形品であって、前記複数の連結部が破断することにより、前記部品が前記ランナー部から分離され、前記複数の連結部のうち少なくとも1つの連結部の断面積が他の連結部の断面積と異なることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、部品をランナー部から分離する際に発生する破断面のバリを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
樹脂成形品の外観図である。
樹脂成形品およびフィンガーの斜視図である。
組立品の外観図である。
第2の部品およびランナー部の平面図である。
連結部の側断面図である。
第2の部品をランナー部から分離する工程を示す説明図である。
第2の部品をランナー部から分離する工程の比較例を示す説明図である。
第2の部品をランナー部から分離する工程を示す説明図である。
第2の部品およびフィンガーの側面図である。
第2の部品およびフィンガーの側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して本開示の好適な実施の形態を詳細に説明する。但し、以下に記載する実施の形態の各構成部品の寸法、材質、形状、これらの相対配置などは、本開示が適用される樹脂成形品の構成および各種条件により適宜変更され得るものである。以下の実施の形態は本開示事項を限定するものでなく、また以下の実施の形態で説明されている特徴の組み合わせすべてが本開示の解決手段に必須のものとは限らない。尚、同一の構成については、同じ符号を付して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
移動体
17日前
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
通信端末
1か月前
キヤノン株式会社
発光装置
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
18日前
キヤノン株式会社
電源装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
4日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
記録装置
18日前
キヤノン株式会社
電子機器
1か月前
キヤノン株式会社
発光装置
11日前
キヤノン株式会社
撮像装置
3日前
キヤノン株式会社
現像装置
27日前
キヤノン株式会社
電子機器
9日前
キヤノン株式会社
光学機器
11日前
キヤノン株式会社
レンズ装置
1か月前
キヤノン株式会社
容器構造体
3日前
キヤノン株式会社
容器構造体
3日前
キヤノン株式会社
乳酸センサ
23日前
キヤノン株式会社
プログラム
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
カートリッジ
18日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像システム
1か月前
キヤノン株式会社
画像表示装置
17日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
17日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
16日前
続きを見る
他の特許を見る