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公開番号
2025121576
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-20
出願番号
2024017086
出願日
2024-02-07
発明の名称
日射遮蔽発電装置
出願人
株式会社大林組
代理人
弁理士法人一色国際特許事務所
主分類
E04B
1/00 20060101AFI20250813BHJP(建築物)
要約
【課題】建物に備え付けられる装置で、従来よりも発電効率が高い装置を提供する。
【解決手段】建物1に備え付けられる日射遮蔽発電装置40は、断面形状が円形又は多角形である少なくとも1つの遮蔽部41と、遮蔽部41の少なくとも一部分に設けられる発電部43と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
断面形状が円形又は多角形である少なくとも1つの遮蔽部と、
前記遮蔽部の少なくとも一部分に設けられる発電部と、
を備える日射遮蔽発電装置。
続きを表示(約 200 文字)
【請求項2】
前記日射遮蔽発電装置は、一定の長さを有する複数の前記遮蔽部を有し、
複数の前記遮蔽部が並列に並べられて梯子状に構成される、
請求項1に記載の日射遮蔽発電装置。
【請求項3】
前記遮蔽部は、筒状である、請求項1に記載の日射遮蔽発電装置。
【請求項4】
前記遮蔽部及び発電部の少なくとも一方は、半透明である、請求項1に記載の日射遮蔽発電装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、日射遮蔽発電装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
建物の窓ガラスを通じて建物の室内に侵入する日光の量を抑制する方法として、窓ガラスにフィルム状の太陽電池を貼り付けることが知られている。例えば、特許文献1には、窓ガラスに太陽電池を貼り付けた発電窓が開示されている。このような窓ガラスによれば、日光の一部が太陽電池によって遮られるため、窓ガラスを通じて建物の室内に侵入する日光の量は、抑制される。したがって、日光による室内の温度上昇は、低減される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-151795号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
太陽電池の発電効率は、日光が太陽電池の面に対して垂直に入射する時に最も効率が高くなる。したがって、発電効率を高めるためには、季節及び時間によって変化する太陽の位置を考慮する必要がある。
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載された発電窓において、太陽電池の向きは、固定されている。したがって、太陽電池の発電効率は、安定しないという課題がある。
【0006】
本発明は、建物に備え付けられる装置であって、従来よりも発電効率が高い装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
以上の課題を解決するために、断面形状が円形又は多角形である少なくとも1つの遮蔽部と、前記遮蔽部の少なくとも一部分に設けられる発電部と、を備える日射遮蔽発電装置が提供される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、建物に備え付けられる装置であって、従来よりも発電効率が高い装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
建物1の構成を概略的に示す断面図である。
建物1の窓26の周囲を外側から見た斜視図である。
日射遮蔽発電装置40の斜視図である。
遮蔽部41の断面図である。
変形例における建物1の窓26の周囲を外側から見た斜視図である。
変形例における建物1の窓26の周囲を外側から見た斜視図である。
変形例における建物1の窓26の周囲を外側から見た斜視図である。
変形例における建物1の窓26の周囲を外側から見た斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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