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公開番号
2025124044
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-25
出願番号
2024195492
出願日
2024-11-07
発明の名称
ステータ及び回転電機
出願人
株式会社デンソー
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
H02K
3/34 20060101AFI20250818BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】巻線巻回部の占積率を減少させずに、巻線巻回部に対する絶縁性を確保できるステータを提供する。
【解決手段】ステータ(10)は、放射状に延びる複数のティース部(22)を有するステータコア(24)と、複数のティース部に装着された複数のインシュレータ(16)と、複数のティース部にインシュレータを介して巻回された複数の巻線巻回部(18)と、を備え、インシュレータは、ステータコアの軸方向に延在し、ステータコアの接線方向におけるティース部に対する両側に配置された一対の絶縁部(32、330、350、380、400)を有し、ステータコアの接線方向におけるティース部と巻線巻回部との間には、気体層(50、52、170、270、338、358、388、408)と絶縁部が設けられている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
放射状に延びる複数のティース部(22)を有するステータコア(24)と、
複数の前記ティース部に装着された複数のインシュレータ(16)と、
複数の前記ティース部に前記インシュレータを介して巻回された複数の巻線巻回部(18)と、
を備え、
前記インシュレータは、前記ステータコアの軸方向に延在し、前記ステータコアの接線方向における前記ティース部に対する両側に配置された一対の絶縁部(32、330、350、380、400)を有し、
前記ステータコアの接線方向における前記ティース部と前記巻線巻回部との間には、気体層(50、52、170、270、338、358、388、408)と前記絶縁部が設けられている、
ステータ(10)。
続きを表示(約 3,100 文字)
【請求項2】
前記インシュレータは、分割部(40、140、240)によって第1インシュレータ(42、142、242)及び第2インシュレータ(44、144、244)に分割されており、
前記第1インシュレータ及び前記第2インシュレータは、前記第1インシュレータに形成された第1オーバーラップ部(56、156、256)と前記第2インシュレータに形成された第2オーバーラップ部(58、158、258)とがオーバーラップするオーバーラップ構造を有し、
前記分割部は、前記第1オーバーラップ部と前記第2オーバーラップ部との間を通って形成されている、
請求項1に記載のステータ。
【請求項3】
放射状に延びる複数のティース部(22)を有するステータコア(24)と、
複数の前記ティース部に装着された複数のインシュレータ(16)と、
複数の前記ティース部に前記インシュレータを介して巻回された複数の巻線巻回部(18)と、
を備え、
前記インシュレータは、分割部(40、140、240)によって第1インシュレータ(42、142、242)及び第2インシュレータ(44、144、244)に分割されており、
前記第1インシュレータ及び前記第2インシュレータは、前記第1インシュレータに形成された第1オーバーラップ部(56、156、256)と前記第2インシュレータに形成された第2オーバーラップ部(58、158、258)とがオーバーラップするオーバーラップ構造を有し、
前記分割部は、前記第1オーバーラップ部と前記第2オーバーラップ部との間を通って形成されている、
ステータ。
【請求項4】
前記インシュレータと前記ティース部との間には、第3気体層(50、52、150、152、170、250、270)が設けられ、
前記第3気体層は、
前記第1インシュレータと前記ティース部との間に設けられた第1気体層(50、150)と、
前記第2インシュレータと前記ティース部との間に設けられた第2気体層(52、152)と、
を有し、
前記分割部は、前記インシュレータにおける前記第1気体層と前記第2気体層との間の樹脂部(54、154)に形成されている、
請求項2又は請求項3に記載のステータ。
【請求項5】
前記分割部は、前記第3気体層と接続している、
請求項4に記載のステータ。
【請求項6】
前記第1インシュレータは、前記分割部を形成する第1分割面(64、164、264)を有し、
前記第2インシュレータは、前記分割部を形成する第2分割面(66、166、266)を有し、
前記第1分割面及び前記第2分割面の少なくとも一方は、前記ステータコアの軸方向又は前記ステータコアの接線方向に対して傾斜する傾斜面(64C、66C、164D、166D、164E、166E)を含む、
請求項2又は請求項3に記載のステータ。
【請求項7】
前記インシュレータは、前記分割部によって前記ステータコアの軸方向に前記第1インシュレータ及び前記第2インシュレータに分割されており、
前記第1インシュレータは、
前記ステータコアの軸方向における前記ティース部に対する一方側に配置された第1絶縁部(30)と、
前記ステータコアの接線方向における前記ティース部に対する両側に配置された一対の第2絶縁部(32A)と、
を有し、
前記第2インシュレータは、
前記ステータコアの軸方向における前記ティース部に対する他方側に配置された第3絶縁部(30)と、
前記ステータコアの接線方向における前記ティース部に対する両側に配置された一対の第4絶縁部(32B)と、
を有し、
前記一対の第2絶縁部は、前記ティース部への装着前においては、前記ステータコアの軸方向の他方側に向かって互いの間の幅が拡がるようにテーパ状に形成されており、
前記一対の第4絶縁部は、前記ティース部への装着前においては、前記ステータコアの軸方向の一方側に向かって互いの間の幅が拡がるようにテーパ状に形成されており、
前記一対の第2絶縁部及び前記一対の第4絶縁部は、前記ティース部への装着後においては、前記巻線巻回部によって前記ティース部側に押圧されている、
請求項2又は請求項3に記載のステータ。
【請求項8】
前記インシュレータは、前記分割部によって前記ステータコアの接線方向に前記第1インシュレータ及び前記第2インシュレータに分割されており、
前記第1インシュレータは、
前記ステータコアの接線方向における前記ティース部に対する一方側に配置された第1絶縁部(32)と、
前記ステータコアの軸方向における前記ティース部に対する両側に配置された一対の第2絶縁部(30A)と、
を有し、
前記第2インシュレータは、
前記ステータコアの接線方向における前記ティース部に対する他方側に配置された第3絶縁部(32)と、
前記ステータコアの軸方向における前記ティース部に対する両側に配置された一対の第4絶縁部(30B)と、
を有し、
前記一対の第2絶縁部は、前記ティース部への装着前においては、前記ステータコアの接線方向の他方側に向かって互いの間の幅が拡がるようにテーパ状に形成されており、
前記一対の第4絶縁部は、前記ティース部への装着前においては、前記ステータコアの接線方向の一方側に向かって互いの間の幅が拡がるようにテーパ状に形成されており、
前記一対の第2絶縁部及び前記一対の第4絶縁部は、前記ティース部への装着後においては、前記巻線巻回部によって前記ティース部側に押圧されている、
請求項2又は請求項3に記載のステータ。
【請求項9】
前記インシュレータは、前記分割部によって前記ステータコアの軸方向に前記第1インシュレータ及び前記第2インシュレータに分割されており、
前記第1オーバーラップ部(56)は、前記ステータコアの軸方向における他方側に向けて延びており、
前記第2オーバーラップ部(58)は、前記ステータコアの軸方向における一方側に向けて延びており、
前記第1オーバーラップ部の先端(56A)又は前記第2オーバーラップ部の先端(58A)は、前記ステータコアの接線方向から見た場合に前記ステータコアの径方向に対して傾斜している、
請求項2又は請求項3に記載のステータ。
【請求項10】
前記インシュレータは、前記分割部によって前記ステータコアの接線方向に前記第1インシュレータ及び前記第2インシュレータに分割されており、
前記第1オーバーラップ部(156)は、前記ステータコアの接線方向における他方側に向けて延びており、
前記第2オーバーラップ部(158)は、前記ステータコアの接線方向における一方側に向けて延びており、
前記第1オーバーラップ部の先端(156A)又は前記第2オーバーラップ部の先端(158A)は、前記ステータコアの軸方向から見た場合に前記ステータコアの径方向に対して傾斜している、
請求項2又は請求項3に記載のステータ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、ステータ及び回転電機に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、放射状に延びる複数のティース部を有するステータコアと、ステータコアに装着されたインシュレータと、複数のティース部にインシュレータを介して巻回された複数の巻線巻回部とを備えるステータがある。また、この種のステータの中には、ティース部の軸方向端面にインシュレータが装着され、ティース部の側面に絶縁紙が設けられた構成のものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-198515号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記構成のステータでは、巻線巻回部に高電圧が印加されると、絶縁紙に絶縁破壊が生じることが懸念される。そこで、絶縁破壊に対する対策として、絶縁紙の代わりに、絶縁紙よりも厚肉化したインシュレータを用いることが考えられるが、このようにした場合には、巻線巻回部の占積率が減少する。
【0005】
本開示の技術は、上記課題に鑑みてなされたものであって、巻線巻回部の占積率を減少させずに、巻線巻回部に対する絶縁性を確保できるステータ及び回転電機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の技術の第1態様は、放射状に延びる複数のティース部(22)を有するステータコア(24)と、複数の前記ティース部に装着された複数のインシュレータ(16)と、複数の前記ティース部に前記インシュレータを介して巻回された複数の巻線巻回部(18)と、を備え、前記インシュレータは、前記ステータコアの軸方向に延在し、前記ステータコアの接線方向における前記ティース部に対する両側に配置された一対の絶縁部(32、330、350、380、400)を有し、前記ステータコアの接線方向における前記ティース部と前記巻線巻回部との間には、気体層(50、52、170、270、338、358、388、408)と前記絶縁部が設けられている、ステータ(10)である。
【0007】
本開示の技術の第2態様は、放射状に延びる複数のティース部(22)を有するステータコア(24)と、複数の前記ティース部に装着された複数のインシュレータ(16)と、複数の前記ティース部に前記インシュレータを介して巻回された複数の巻線巻回部(18)と、を備え、前記インシュレータは、分割部(40、140、240)によって第1インシュレータ(42、142、242)及び第2インシュレータ(44、144、244)に分割されており、前記第1インシュレータ及び前記第2インシュレータは、前記第1インシュレータに形成された第1オーバーラップ部(56、156、256)と前記第2インシュレータに形成された第2オーバーラップ部(58、158、258)とがオーバーラップするオーバーラップ構造を有し、前記分割部は、前記第1オーバーラップ部と前記第2オーバーラップ部との間を通って形成されている、ステータである。
【0008】
本開示の技術の第3態様は、放射状に延びる複数のティース部(22)を有するステータコア(24)と、複数の前記ティース部に装着された複数のインシュレータ(16)と、複数の前記ティース部に前記インシュレータを介して巻回された複数の巻線巻回部(18)と、を備え、前記インシュレータは、分割部によって第1インシュレータ(42、142、242)及び第2インシュレータ(44、144、244)に分割されており、前記第1インシュレータと前記第2インシュレータとは、前記分割部において密着している、ステータである。
【0009】
本開示の技術の第4態様は、放射状に延びる複数のティース部(22)を有するステータコア(24)と、複数の前記ティース部に装着された複数のインシュレータ(16)と、複数の前記ティース部に前記インシュレータを介して巻回された複数の巻線巻回部(18)と、を備え、前記インシュレータは、前記ステータコアの軸方向に延在し、前記ステータコアの接線方向における前記ティース部に対する両側に配置された一対の絶縁部(330、350、380、400)を有し、前記ステータコアの接線方向における前記ティース部と前記絶縁部との間には、気体層(338、358、388、408)が設けられている、ステータである。
【0010】
本開示の技術の第5態様は、放射状に延びる複数のティース部(22)を有するステータコア(24)と、複数の前記ティース部に装着された複数のインシュレータ(16)と、複数の前記ティース部に前記インシュレータを介して巻回された複数の巻線巻回部(18)と、を備え、前記インシュレータは、前記ステータコアの軸方向に延在し、前記ステータコアの接線方向における前記ティース部に対する両側に配置された一対の第1絶縁部(420)を有し、前記ステータコアの接線方向における前記巻線巻回部と前記第1絶縁部との間には、第1気体層(428)が設けられている、ステータ(10)である。
(【0011】以降は省略されています)
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