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公開番号
2025124631
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2025070581,2023186128
出願日
2025-04-22,2020-08-13
発明の名称
UE及び通信方法
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
H04W
12/02 20090101AFI20250819BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】通信におけるセキュリティリスクを低減することができる通信システムを提供すること。
【解決手段】通信システム(100)は、L2ID(Layer 2 Identity)及び検証情報を含むメッセージを送信する第1のUE(ユーザ機器)(110)と、第1のUE(110)からメッセージを受信し、検証情報を用いてL2IDを受け入れるか否かを判定する第2のUE(120)と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
User Equipment(UE)であって、
他のUEとのPC5上のユニキャスト通信のリンク識別子更新手順において、
前記他のUEから、新たなLayer 2 Identity (L2 ID)と、第1のセキュリティ情報と、シーケンス番号とを含む、第1のメッセージを受信する手段と、
前記受信した第1のセキュリティ情報と前記UEが生成した第2のセキュリティ情報とが一致することを検証する手段と、
前記検証の後に、前記他のUEに、第2のメッセージを送信する手段と、
を具備するUE。
続きを表示(約 510 文字)
【請求項2】
前記シーケンス番号は、識別子更新要求メッセージの送信ごとに増分される、請求項1記載のUE。
【請求項3】
前記識別子更新要求メッセージは、タイマーに基づき繰り返し送信される、請求項2記載のUE。
【請求項4】
User Equipment(UE)の通信方法であって、
他のUEとのPC5上のユニキャスト通信のリンク識別子更新手順において、
前記他のUEから、新たなLayer 2 Identity (L2 ID)と、セキュリティ情報と、シーケンス番号とを含む、第1のメッセージを受信し、
前記受信した第1のセキュリティ情報と前記UEが生成した第2のセキュリティ情報とが一致することを検証し、
前記検証の後に、前記他のUEに、第2のメッセージを送信する、
通信方法。
【請求項5】
前記シーケンス番号は、識別子更新要求メッセージの送信ごとに増分される、請求項4記載の通信方法。
【請求項6】
前記識別子更新要求メッセージは、タイマーに基づき繰り返し送信される、請求項5記載の通信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、通信システム、ユーザ機器、通信方法およびコンピュータ可読媒体に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
移動通信技術についての発展があった。例えば、3GPP(3rd Generation Partnership Project)のリリース14およびリリース15では、LTE(Long Term Evolution)におけるV2X(Vehicle-to-Everything)通信が定義されている。
【0003】
V2X通信に関して、非特許文献1にはV2XサービスのLTEサポートのセキュリティ面に関する研究が記載されている。非特許文献1には、車両が追跡されて、プライバシーが侵害される危険性が指摘されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
3GPP TS 33.185: “Security aspect for LTE support of Vehicle-to-Everything (V2X) services”, 2017
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
以上のような状況を考慮して、本開示は、通信におけるセキュリティリスクを低減することができる通信システム、ユーザ機器、通信方法及びコンピュータ可読媒体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の例示的な態様における、通信システムは、
L2ID(Layer 2 Identity)及び検証情報を含むメッセージを送信する第1のUE(ユーザ機器)と、
前記第1のUEから前記メッセージを受信し、前記検証情報を用いて前記L2IDを受け入れるか否かを判定する第2のUEと、を備える。
【0007】
第2の例示的な態様における、UE(ユーザ機器)は、
L2ID及び検証情報を含むメッセージを他のUEに送信する送信手段を備え、
前記検証情報は、別のUEが新しい前記L2IDを受け入れるか否かを判定することを可能にする。
【0008】
第3の例示的な態様における、UE(ユーザ機器)は、
他のUEからL2ID及び検証情報を含むメッセージを受信する受信手段と、
前記検証情報を用いて前記L2IDを受け入れるか否かを判定する判定手段と、を備える。
【0009】
第4の例示的な態様における、通信方法は、
L2ID及び検証情報を含むメッセージをUEへ送信し、
前記検証情報は、前記UEが新しい前記L2IDを受け入れるか否かを判定することを可能にする、方法である。
【0010】
第5の例示的な態様における、通信方法は、
UEからL2ID及び検証情報を含むメッセージを受信し、
前記検証情報を用いて前記L2IDを受け入れるか否かを判定する、方法である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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