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公開番号
2025119935
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-15
出願番号
2024015071
出願日
2024-02-02
発明の名称
教育支援装置、教育支援方法及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/20 20120101AFI20250807BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザの目標の要求属性に応じた教育をユーザに支援できる教育支援装置、教育支援方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本開示の教育支援装置10では、取得部11は、ユーザの情報とユーザの目標の情報とを取得する。属性分析部12は、ユーザの情報とユーザの目標の情報とから、言語モデルを用いてユーザの属性とユーザの目標の要求属性とを分析する。属性ギャップ分析部13は、ユーザの属性とユーザの目標の要求属性との間の属性の差分を分析する。教育コンテンツ提案部14は、当該属性の差分に基づいてユーザに属性を追加させるための第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツを生成し、当該生成された教育コンテンツをユーザに提案する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とを取得する取得部と、
前記ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とから、言語モデルを用いて前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性とを分析する属性分析部と、
前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性との間の属性の差分を分析する属性ギャップ分析部と、
前記属性の差分に基づいて前記ユーザに属性を追加させるための前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツを生成し、当該生成された教育コンテンツをユーザに提案する教育コンテンツ提案部と、を備える
教育支援装置。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記教育コンテンツ提案部は、
前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性との間の属性の差分を小さくするように、前記ユーザに属性を追加させるための前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツを生成する
請求項1に記載の教育支援装置。
【請求項3】
前記ユーザは、求職者であり、
前記ユーザの第1目標は、求人者である
請求項1に記載の教育支援装置。
【請求項4】
前記前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツの受講前後において、前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性との間の属性の差分がどのように変化するのかを示す情報をフィードバック情報として前記ユーザに提案するフィードバック提案部をさらに備える
請求項1に記載の教育支援装置。
【請求項5】
前記教育コンテンツ提案部は、
前記ユーザの第1目標とは異なる第2目標、かつ所定条件を満たす第2目標を前記ユーザに提案し、
前記所定条件は、
前記第2目標が、前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツの受講過程での前記ユーザの属性との間の属性の差分が所定値以下となる要求属性を有することである
請求項1に記載の教育支援装置。
【請求項6】
前記教育コンテンツ提案部は、
前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツの受講過程での前記ユーザの属性と前記ユーザの第2目標の要求属性との間の属性の差分に基づいて、前記ユーザに属性を追加させるための前記第2目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツを生成し、前記教育コンテンツをユーザに提案する
請求項5に記載の教育支援装置。
【請求項7】
前記第2目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツの受講前後において、前記ユーザの属性と前記ユーザの第2目標の要求属性との間の属性の差分がどのように変化するのかを示す情報をフィードバック情報として前記ユーザに提案するフィードバック提案部をさらに備える
請求項6に記載の教育支援装置。
【請求項8】
前記属性の差分は、
コサイン類似度と、ユークリッド距離と、BERTを含む事前学習済み言語モデルによる類似度と、の少なくとも一つで表される
請求項1に記載の教育支援装置。
【請求項9】
ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とを取得し、
前記ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とから、言語モデルを用いて前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性とを分析し、
前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性との間の属性の差分を分析し、
前記属性の差分に基づいて前記ユーザに属性を追加させるための前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツを生成し、当該生成された教育コンテンツをユーザに提案する
教育支援方法。
【請求項10】
ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とを取得し、
前記ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とから、言語モデルを用いて前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性とを分析し、
前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性との間の属性の差分を分析し、
前記属性の差分に基づいて前記ユーザに属性を追加させるための前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツを生成し、当該生成された教育コンテンツをユーザに提案する処理をコンピュータに実行させる
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、教育支援装置、教育支援方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、求職者の属性と、求人者が求職者に要求する求職者の属性と、を照合することによって、求職者と求人者とのマッチングを行う技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7299663号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザ(例えば求職者)は、マッチングできなかったユーザの目標(例えば求人者)を希望することがある。ただし、ユーザがその希望を叶えやすくなるためには、ユーザの目標の要求属性に応じた教育をユーザに支援する必要がある。しかしながら、特許文献1では、その教育の支援ができなかった。
【0005】
本開示では、そのような課題を鑑みることによって、ユーザの目標の要求属性に応じた教育をユーザに支援できる教育支援装置、教育支援方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の教育支援装置は、
ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とを取得する取得部と、
前記ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とから、言語モデルを用いて前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性とを分析する属性分析部と、
前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性との間の属性の差分を分析する属性ギャップ分析部と、
前記属性の差分に基づいて前記ユーザに属性を追加させるための前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツを生成し、当該生成された教育コンテンツをユーザに提案する教育コンテンツ提案部と、を備える。
【0007】
本開示の教育支援方法は、
ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とを取得し、
前記ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とから、言語モデルを用いて前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性とを分析し、
前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性との間の属性の差分を分析し、
前記属性の差分に基づいて前記ユーザに属性を追加させるための前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツを生成し、当該生成された教育コンテンツをユーザに提案する。
【0008】
本開示のプログラムは、
ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とを取得し、
前記ユーザの情報と前記ユーザの第1目標の情報とから、言語モデルを用いて前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性とを分析し、
前記ユーザの属性と前記ユーザの第1目標の要求属性との間の属性の差分を分析し、
前記属性の差分に基づいて前記ユーザに属性を追加させるための前記第1目標向けの少なくとも1つの教育コンテンツを生成し、当該生成された教育コンテンツをユーザに提案する処理をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示により、ユーザの目標の要求属性を満たすようにユーザの属性を追加する教育を支援できる教育支援装置、教育支援方法及びプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態に係る教育支援装置10の一例を示すブロック図である。
本実施形態に係る教育支援装置20の一例を示すブロック図である。
実施形態に係る教育支援装置20の動作の一例を示すフローチャートである。
本実施形態に係る教育支援装置20のステップS103の処理の一例を示すフローチャートである。
本実施形態に係る教育支援装置20によって分析された求職者の属性と求人者Y1の要求属性との間の属性ギャップの一例を示す図である。
本実施形態に係る教育支援装置20によって求職者端末100に表示される教育コンテンツ提案画面の一例を示す図である。
本実施形態に係る教育支援装置20によって求職者端末100に表示されるフィードバック画面の一例を示す図である。
本実施形態に係る教育支援装置30の動作の一例を示すフローチャートである。
本実施形態に係る教育支援装置30によって求職者端末100に表示されるフィードバック画面の一例を示す図である。
本実施形態に係る教育支援装置40によって提案される学習計画の一例を示す図である。
本実施形態に係るコンピュータ500のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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