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公開番号
2025125308
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-27
出願番号
2024021280
出願日
2024-02-15
発明の名称
ドライバ状態推定装置
出願人
マツダ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60W
40/08 20120101AFI20250820BHJP(車両一般)
要約
【課題】走行環境に関わらずドライバの状態を正しく推定することが可能な、ドライバ状態推定装置を提供する。
【解決手段】ドライバ状態推定装置(100)は、ドライバの視線を検出する車内カメラ(32)と、ドライバの視線に基づき、ドライバの状態を推定するように構成されたコントローラ(10)とを備え、コントローラは、ドライバが車両の進行方向に視線を向けた場合の視線方向を含む所定の視覚範囲を設定し、ドライバの視線に基づき、所定時間内におけるドライバの注視点の分布を取得し、取得した注視点の分布に含まれる全ての注視点の中で所定の視覚範囲に含まれる注視点の割合が、所定の割合以上である場合に、ドライバが異常状態であると推定する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
車両を運転するドライバの状態を推定するドライバ状態推定装置であって、
前記ドライバの視線を検出する視線検出装置と、
前記ドライバの視線に基づき、前記ドライバの状態を推定するように構成されたコントローラと、を備え、
前記コントローラは、
前記ドライバが前記車両の進行方向に視線を向けた場合の視線方向を含む所定の視覚範囲を設定し、
前記ドライバの視線に基づき、所定時間内における前記ドライバの注視点の分布を取得し、
取得した前記注視点の分布に含まれる全ての前記注視点の中で前記所定の視覚範囲に含まれる注視点の割合が、所定の割合以上である場合に、前記ドライバが異常状態であると推定するように構成されている、
ドライバ状態推定装置。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
前記車両の走行環境情報を取得する走行環境情報取得装置をさらに備え、
前記コントローラは、前記走行環境情報に基づき、前記所定の視覚範囲の大きさを設定するように構成されている、
請求項1に記載のドライバ状態推定装置。
【請求項3】
前記コントローラは、
前記走行環境情報に基づき、前記車両の周辺の注意対象物の数を取得し、
前記注意対象物の数が所定の閾値以上の場合には、前記注意対象物の数が前記所定の閾値未満の場合よりも前記所定の視覚範囲を大きく設定するように構成されている、
請求項2に記載のドライバ状態推定装置。
【請求項4】
前記コントローラは、
前記ドライバの視線に基づき、所定時間内における視線方向の分布の平均方向を中心とする円形範囲を、前記所定の視覚範囲として設定するように構成されている、
請求項1又は2に記載のドライバ状態推定装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両を運転するドライバの状態を推定するドライバ状態推定装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両のドライバの異常を検出するドライバ状態検出装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の装置では、車両のドライバのサッケード(ドライバが意図的に視線を移動させる跳躍性眼球運動)の振幅や頻度を検出すると共に、車両の外部環境においてドライバが走行中に確認すべき注意箇所が多くなるに連れて高くなるような注意度を検出し、注意度の高さとドライバのサッケードの振幅や頻度とに基づいて、ドライバの異常を検出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-077136号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
広い範囲で素早く視覚探索を行うことが必要な走行環境、例えば交差点を右折しようとしており、対向車線の車両や横断歩道を渡ろうとする歩行者等の多数の注意対象物を同時に確認するために広い範囲に素早く視線を動かす必要がある状況では、ドライバの状態が正常なときにはサッケードの振幅が上昇するのに対し、脳疾患の発生等によりドライバの状態が異常なときにはサッケードの振幅が上昇せず、低い値に留まる傾向がある。したがって、サッケードの振幅に基づき、ドライバの状態が正常か否かを推定することができる。
【0005】
しかしながら、広い範囲で素早く視覚探索を行わなくてもよい走行環境、例えば高速道路を走行中で周辺の他車両も少なく、確認すべき注意対象物が少ない状況では、ドライバの状態が正常なときでもサッケードの振幅は上昇しないので、ドライバの状態が正常の場合と異常の場合との間でサッケードの振幅に明らかな差異が現れない。この場合、上述したような従来の技術ではドライバの状態を正しく推定することが難しい。即ち、走行環境によって、ドライバの状態を正しく推定することが困難な場合がある。
【0006】
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、走行環境に関わらずドライバの状態を正しく推定することが可能な、ドライバ状態推定装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決するために、本発明は、車両を運転するドライバの状態を推定するドライバ状態推定装置であって、ドライバの視線を検出する視線検出装置と、ドライバの視線に基づき、ドライバの状態を推定するように構成されたコントローラと、を備え、コントローラは、ドライバが車両の進行方向に視線を向けた場合の視線方向を含む所定の視覚範囲を設定し、ドライバの視線に基づき、所定時間内におけるドライバの注視点の分布を取得し、取得した注視点の分布に含まれる全ての注視点の中で所定の視覚範囲に含まれる注視点の割合が、所定の割合以上である場合に、ドライバが異常状態であると推定するように構成されている。
【0008】
このように構成された本発明によれば、コントローラは、所定時間内におけるドライバの注視点の分布に含まれる全ての注視点の中で、ドライバが車両の進行方向に視線を向けた場合の視線方向を含む所定の視覚範囲に含まれる注視点の割合が、所定の割合以上である場合に、ドライバが異常状態であると推定するので、所定の視覚範囲に含まれる注視点の割合に基づき、何らかの疾患に起因してドライバの視線が進行方向近傍に集中する傾向が強くなっていることを特定することができ、走行環境に関わらずドライバが異常状態であることを正しく推定することができる。
【0009】
本発明において、好ましくは、ドライバ状態推定装置は、車両の走行環境情報を取得する走行環境情報取得装置をさらに備え、コントローラは、走行環境情報に基づき、所定の視覚範囲の大きさを設定するように構成されている。
【0010】
このように構成された本発明によれば、コントローラは、走行環境情報に基づき、所定の視覚範囲の大きさを設定するので、走行環境情報に応じて所定の視覚範囲の適切な大きさを設定することにより、ドライバの状態が異常か否かを走行環境に応じてさらに正確に推定することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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