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公開番号2025126695
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-29
出願番号2024023064
出願日2024-02-19
発明の名称インクジェットインク組成物、記録方法、及び記録装置
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類C09D 11/322 20140101AFI20250822BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約【課題】得られる記録物の転写を抑制することができ、吐出信頼性及び相溶性に優れるインクジェットインク組成物を提供する。
【解決手段】顔料と、HLB値が5以下であるアセチレングリコール系界面活性剤と、6~8員環であるラクタム環を有するラクタム化合物と、溶媒成分と、該溶媒成分に溶解している水溶性樹脂と、を含むインクジェットインク組成物であって、前記水溶性樹脂の含有量は、前記インクジェットインク組成物の総質量に対して0.3質量%以上であり、前記溶媒成分は水を含み、水系インクである、インクジェットインク組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
顔料と、HLB値が5以下であるアセチレングリコール系界面活性剤と、6~8員環であるラクタム環を有するラクタム化合物と、溶媒成分と、該溶媒成分に溶解している水溶性樹脂と、を含むインクジェットインク組成物であって、
前記水溶性樹脂の含有量は、前記インクジェットインク組成物の総質量に対して0.3質量%以上であり、
前記溶媒成分は水を含み、水系インクである、
インクジェットインク組成物。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
インクジェット記録装置により吐出して用いるものであり、
前記インクジェット記録装置において前記インクジェットインク組成物が供給されるインクタンク、又は、前記インクジェット記録装置に対して前記インクジェットインク組成物を供給するインク収容体は、前記インクジェットインク組成物と気体の気液界面であるインク液面が生じる構造を有する、
請求項1に記載のインクジェットインク組成物。
【請求項3】
前記インク液面の最大面積が、500mm
2
以上である、
請求項2に記載のインクジェットインク組成物。
【請求項4】
前記インクジェットインク組成物において、前記ラクタム化合物の含有量Bに対する前記アセチレングリコール界面活性剤の含有量Aの質量比(A/B)が、0.01以上0.7以下である、
請求項1に記載のインクジェットインク組成物。
【請求項5】
前記水溶性樹脂が、ウレタン系樹脂を含む、
請求項1に記載のインクジェットインク組成物。
【請求項6】
樹脂粒子を、前記インクジェットインク組成物の総量に対し、0.1質量%以上含有しない、
請求項1に記載のインクジェットインク組成物。
【請求項7】
無機酸化物粒子を、前記インクジェットインク組成物の総量に対し、0.1質量%以上含有しない、
請求項1に記載のインクジェットインク組成物。
【請求項8】
前記顔料が、自己分散型顔料を含む、
請求項1に記載のインクジェットインク組成物。
【請求項9】
前記ラクタム化合物が、ε-カプロラクタムを含む、
請求項1に記載のインクジェットインク組成物。
【請求項10】
前記溶媒成分が、炭素数が5以上であるアルカンジオール化合物を、水溶性有機溶剤として含む、
請求項1に記載のインクジェットインク組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、インクジェットインク組成物、記録方法、及び記録装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
インクジェット記録方法は、比較的単純な装置で、高精細な画像の記録が可能であり、各方面で急速な発展を遂げている。その中でも、インク組成物で記録を行う場合の吐出信頼性などについて種々の検討がなされている。例えば、特許文献1には、インク容器において、凝集物の発生を抑制できるインク組成物を提供することを目的として、自己分散顔料と、樹脂と、有機溶剤と、を含有し、所定のインク室と所定のインク注入口を有するインク容器に用いることを特定したインク組成物が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-061896号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、水系インク組成物が十分に乾燥する前に記録媒体が記録装置内部において搬送、排紙、及び積層されると、インクの転写が起こりやすい。一方で、このようなインクの転写を防止しようとする場合に、インクの吐出信頼性が低下したり、インク中の他の成分との相溶性が悪くなることが懸念される。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明のインクジェットインク組成物は、顔料と、HLB値が5以下であるアセチレングリコール系界面活性剤と、6~8員環であるラクタム環を有するラクタム化合物と、溶媒成分と、該溶媒成分に溶解している水溶性樹脂と、を含み、上記水溶性樹脂の含有量は、上記インクジェットインク組成物の総質量に対して0.3質量%以上であり、上記溶媒成分は水を含み、水系インクである。
【0006】
本発明の記録方法は、上術のインクジェットインク組成物をインクジェットヘッドから吐出して記録媒体に付着させる吐出工程を有する。
【0007】
本発明の記録装置は、上述のインクジェットインク組成物と、上記インクジェットインク組成物を吐出するインクジェットヘッドと、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例に用いるインク組成物の組成及びその評価結果を示す表1である。
実施例に用いるインク組成物の組成及びその評価結果を示す表2である。
実施例に用いるインク組成物の組成及びその評価結果を示す表3である。
実施例に用いるインク組成物の組成及びその評価結果を示す表4である。
本実施形態のインクジェット記録方法で用いるインクジェット記録装置の一例を示す図である。
インク収容体である連続供給型インク容器の一例を示す図である。
インク収容体であるインクカートリッジの一例を示す図である。
インク収容体であるインクボトルの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、必要に応じて図面を参照しつつ、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」という。)について詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。また、上下左右などの位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。さらに、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
【0010】
1.インクジェットインク組成物
本実施形態に係るインクジェットインク組成物(以下、単に「インク組成物」ともいう。)は、顔料と、HLB値が5以下であるアセチレングリコール系界面活性剤と、6~8員環であるラクタム環を有するラクタム化合物と、溶媒成分と、該溶媒成分に溶解している水溶性樹脂と、を含むインクジェットインク組成物であって、水溶性樹脂の含有量は、インクジェットインク組成物の総質量に対して0.3質量%以上であり、溶媒成分は水を含み、水系インクである。
(【0011】以降は省略されています)

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