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公開番号2025128084
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-02
出願番号2025075641,2024020296
出願日2025-04-30,2014-03-28
発明の名称アプリケーション起動方法
出願人マクセル株式会社
代理人弁理士法人筒井国際特許事務所
主分類H04N 21/436 20110101AFI20250826BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 より付加価値の高い機能を実行可能なデジタル放送受信機を提供する。
【解決手段】 本発明は、放送番組情報、及び放送番組と連携して実行可能なアプリケーションの関連情報を含むデジタル放送サービスを受信可能な放送受信装置において、放送番組情報から得られた放送番組映像と、前記アプリケーション関連情報に基づき取得された所定のアプリケーション実行映像との少なくともいずれかを表示可能とし、前記取得された所定のアプリケーションに放送番組映像を表示するためのコマンドが存在しない場合、前記アプリケーション実行映像とともに、ユーザの指示に応じて前記放送番組映像を表示させるように制御することを特徴とする。
【選択図】 図24
特許請求の範囲【請求項1】
放送受信装置における放送リソースとアクセスするためのアプリケーションを起動するアプリケーション起動方法において、
前記放送リソースとアクセスするためのアプリケーションは、放送信号に含まれるアプリケーション制御情報により起動される放送マネージドアプリケーションと、前記放送信号に含まれるアプリケーション制御情報以外により起動される放送外マネージドアプリケーションとを含み、
前記放送信号を受信する受信ステップと、
前記受信された放送信号に含まれるアプリケーション制御情報に基づいて、前記放送マネージドアプリケーションを起動する第1のアプリケーション起動ステップと、
放送受信装置に備えられたアプリケーションランチャによるランチャ画面を放送受信装置に表示するランチャ画面表示ステップと、
前記表示されたランチャ画面を介したユーザ操作に基づいて、前記放送外マネージドアプリケーションを起動する第2のアプリケーション起動ステップと、
前記放送受信装置と連携動作するための連携制御アプリケーションがインストールされた外部携帯端末を認証する認証ステップと、
前記認証ステップで認証された前記外部携帯端末と通信する通信ステップと、
前記通信ステップによって受信した、前記外部携帯端末を介したユーザ操作による起動要求に基づいて、前記放送外マネージドアプリケーションを起動する第3のアプリケーション起動ステップと、
を備え、
前記第1のアプリケーション起動ステップは、前記放送信号に含まれるPMTが前記放送マネージドアプリケーションの起動優先度が高いことを示す情報を含んでいる場合において、前記アプリケーション制御情報が前記放送マネージドアプリケーションの自動起動を示す情報を含んでいる場合に、前記放送マネージドアプリケーションを実行可能か確認し、実行可能であれば前記放送マネージドアプリケーションを取得して起動するものであり、
前記放送マネージドアプリケーションを実行可能かの確認は、前記アプリケーション制御情報に含まれるアプリケーションプロファイルを参照することにより前記放送マネージドアプリケーションが要求する放送受信装置の機能を確認して行うものである、
アプリケーション起動方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、アプリケーション起動方法に関する。
続きを表示(約 3,300 文字)【背景技術】
【0002】
デジタル放送サービスの拡張機能の一つに、放送波でデジタルデータを送信し、天気予報やニュース、おすすめ番組等の各種情報を表示するデータ放送がある。データ放送を受信可能なテレビ受信機は既に多数市販されており、また、データ放送受信に関する技術も下記特許文献1をはじめ多数が公表されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-186486公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
データ放送の特徴として、デジタル放送サービスに対応しているテレビ受信機では、単体でデータ放送の受信が可能であり、さまざまな情報を取得/表示することが可能であることが挙げられる。一方、データ放送は電波帯域の制限により送信可能なデータ量が限られるため、高精細な画面表示や高機能なエフェクトを得ることが難しく、このため、付加価値の高い有用な機能を現行のデジタル放送受信機で実行することが難しいという課題があった。
【0005】
本発明の目的は、より付加価値の高い機能を実行可能なアプリケーション起動方法を実現することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲に記載の技術を用いる。
【0007】
一例を挙げるならば、放送受信装置における放送リソースとアクセスするためのアプリケーションを起動するアプリケーション起動方法において、前記放送リソースとアクセスするためのアプリケーションは、放送信号に含まれるアプリケーション制御情報により起動される放送マネージドアプリケーションと、前記放送信号に含まれるアプリケーション制御情報以外により起動される放送外マネージドアプリケーションとを含み、前記放送信号を受信する受信ステップと、前記受信された放送信号に含まれるアプリケーション制御情報に基づいて、前記放送マネージドアプリケーションを起動する第1のアプリケーション起動ステップと、放送受信装置に備えられたアプリケーションランチャによるランチャ画面を放送受信装置に表示するランチャ画面表示ステップと、前記表示されたランチャ画面を介したユーザ操作に基づいて、前記放送外マネージドアプリケーションを起動する第2のアプリケーション起動ステップと、前記放送受信装置と連携動作するための連携制御アプリケーションがインストールされた外部携帯端末を認証する認証ステップと、前記認証ステップで認証された前記外部携帯端末と通信する通信ステップと、前記通信ステップによって受信した、前記外部携帯端末を介したユーザ操作による起動要求に基づいて、前記放送外マネージドアプリケーションを起動する第3のアプリケーション起動ステップと、を備え、前記第1のアプリケーション起動ステップは、前記放送信号に含まれるPMTが前記放送マネージドアプリケーションの起動優先度が高いことを示す情報を含んでいる場合において、前記アプリケーション制御情報が前記放送マネージドアプリケーションの自動起動を示す情報を含んでいる場合に、前記放送マネージドアプリケーションを実行可能か確認し、実行可能であれば前記放送マネージドアプリケーションを取得して起動するものであり、前記放送マネージドアプリケーションを実行可能かの確認は、前記アプリケーション制御情報に含まれるアプリケーションプロファイルを参照することにより前記放送マネージドアプリケーションが要求する放送受信装置の機能を確認して行うものである、アプリケーション起動方法を用いる。
【発明の効果】
【0008】
本発明の技術を用いることにより、より付加価値の高い機能を実行可能なアプリケーション起動方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例1に係る通信システムのシステム構成図。
実施例1に係る放送受信装置のブロック図。
実施例1に係る放送受信装置のソフトウェア構成図。
実施例1に係る放送局サーバのブロック図。
実施例1に係るサービス事業者サーバのブロック図。
実施例1に係る携帯情報端末のブロック図。
実施例1に係る携帯情報端末のソフトウェア構成図。
実施例1に係るアプリケーション制御情報のデータ構成図。
実施例1に係る放送受信装置のアプリケーション起動時の動作シーケンス図。
実施例1に係る放送受信装置のアプリケーション起動時の動作シーケンス図。
実施例1に係る放送受信装置のアプリケーション起動時の動作シーケンス図。
実施例1に係る携帯情報端末の連携時の動作シーケンス図。
実施例1に係る携帯情報端末の連携時の動作シーケンス図。
実施例1に係る携帯情報端末の連携時の動作シーケンス図。
実施例1に係る放送受信装置及び携帯情報端末のアプリケーション起動時の動作シーケンス図。
実施例1に係る携帯情報端末の連携制御アプリの基本画面の画面表示図。
実施例1に係る携帯情報端末の連携制御アプリの基本画面の画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置のデータ放送画面の画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置の報知画面の画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置のエラー表示画面の画面表示図。
実施例1に係る携帯情報端末の放送連携アプリ実行画面の画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置のEPG表示画面の画面表示図。
実施例1に係る放送受信装置のEPG表示画面の詳細情報の図。
実施例1に係る放送受信装置の放送連携アプリ取得時の動作シーケンス図。
実施例2に係る端末連携時の動作シーケンス図。
実施例3に係る端末連携時の動作シーケンス図。
実施例4に係る端末連携時の動作シーケンス図。
実施例4に係る端末連携時の動作シーケンス図。
実施例5に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例5に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例5に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例5に係る放送受信装置の放送連携アプリランチャの画面表示図。
実施例5に係る放送受信装置の画面表示図。
実施例5に係る携帯情報端末の放送連携アプリランチャの画面表示図。
HTML文書、放送連携アプリの遷移の概念を示した図。
放送連携アプリのHTML文書の例を示す図。
放送番組画面を提示するコマンドが記述されていない放送連携アプリのHTML文書の例を示す図。
実施例6に係るHTML文書20201のアプリケーション実行映像を示す図。
実施例6に係る放送受信装置の動作シーケンス図。
実施例6に係る要否確認表示部の表示例を示す図。
実施例6に係る放送番組画面の表示例を示す図。
実施例6に係る別の放送番組画面の表示例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態の例を、図面を用いて説明する。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)

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