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公開番号
2025128753
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-03
出願番号
2024025640
出願日
2024-02-22
発明の名称
基板搬送システム
出願人
株式会社SUMCO
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01L
21/677 20060101AFI20250827BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】基板の搬送における異常の有無を撮影によって検知する際のデータ処理の負担を軽減できる基板搬送システムを提供する。
【解決手段】基板をA位置、B位置、C位置、前記B位置、前記A位置にこの順に到達するように搬送する搬送部と、前記A位置に到達した前記基板の存在を検出するAセンサと、前記B位置に到達した前記基板の存在を検出するBセンサと、前記Aセンサ及び前記Bセンサがこの順に前記基板の存在を検出した時に経過時間を計る計時部と、前記C位置に到達した前記基板の撮影を行い、且つ、前記計時部で計られる前記経過時間と前記撮影で得られる画像とに基づいて前記基板の搬送における異常の有無を検知する異常検知部とを有する、基板搬送システム。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
基板をA位置、B位置、C位置、前記B位置、前記A位置にこの順に到達するように搬送する搬送部と、
前記A位置に到達した前記基板の存在を検出するAセンサと、
前記B位置に到達した前記基板の存在を検出するBセンサと、
前記Aセンサ及び前記Bセンサがこの順に前記基板の存在を検出した時に経過時間を計る計時部と、
前記C位置に到達した前記基板の撮影を行い、且つ、前記計時部で計られる前記経過時間と前記撮影で得られる画像とに基づいて前記基板の搬送における異常の有無を検知する異常検知部とを有する、基板搬送システム。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記異常検知部は、前記計時部で計られる前記経過時間に基づいて決定されるタイミングで前記撮影を行う、請求項1に記載の基板搬送システム。
【請求項3】
前記異常検知部によって前記基板の搬送における異常が有ることが検知されると報知を行う報知部を有する、請求項1に記載の基板搬送システム。
【請求項4】
第2基板を第2A位置、第2B位置、第2C位置、前記第2B位置、前記第2A位置にこの順に到達するように搬送する第2搬送部と、
前記第2A位置に到達した前記第2基板の存在を検出する第2Aセンサと、
前記第2B位置に到達した前記第2基板の存在を検出する第2Bセンサとを有し、
前記計時部は、前記第2Aセンサ及び前記第2Bセンサがこの順に前記第2基板の存在を検出した時に第2経過時間を計り、
前記異常検知部は、前記第2C位置に到達した前記第2基板の第2撮影を行い、且つ、前記計時部で計られる前記第2経過時間と前記第2撮影で得られる画像とに基づいて前記第2基板の搬送における異常の有無を検知し、
前記報知部は、前記異常検知部によって前記第2基板の搬送における異常が有ることが検知されると報知を行う、請求項3に記載の基板搬送システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は基板搬送システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
基板を搬送する基板搬送システムが知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-110200号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、基板の搬送における異常の有無を撮影によって検知する際のデータ処理の負担を軽減できる基板搬送システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は以下のとおりである。
【0006】
[1]
基板をA位置、B位置、C位置、前記B位置、前記A位置にこの順に到達するように搬送する搬送部と、
前記A位置に到達した前記基板の存在を検出するAセンサと、
前記B位置に到達した前記基板の存在を検出するBセンサと、
前記Aセンサ及び前記Bセンサがこの順に前記基板の存在を検出した時に経過時間を計る計時部と、
前記C位置に到達した前記基板の撮影を行い、且つ、前記計時部で計られる前記経過時間と前記撮影で得られる画像とに基づいて前記基板の搬送における異常の有無を検知する異常検知部とを有する、基板搬送システム。
【0007】
[2]
前記異常検知部は、前記計時部で計られる前記経過時間に基づいて決定されるタイミングで前記撮影を行う、[1]に記載の基板搬送システム。
【0008】
[3]
前記異常検知部によって前記基板の搬送における異常が有ることが検知されると報知を行う報知部を有する、[1]又は[2]に記載の基板搬送システム。
【0009】
[4]
第2基板を第2A位置、第2B位置、第2C位置、前記第2B位置、前記第2A位置にこの順に到達するように搬送する第2搬送部と、
前記第2A位置に到達した前記第2基板の存在を検出する第2Aセンサと、
前記第2B位置に到達した前記第2基板の存在を検出する第2Bセンサとを有し、
前記計時部は、前記第2Aセンサ及び前記第2Bセンサがこの順に前記第2基板の存在を検出した時に第2経過時間を計り、
前記異常検知部は、前記第2C位置に到達した前記第2基板の第2撮影を行い、且つ、前記計時部で計られる前記第2経過時間と前記第2撮影で得られる画像とに基づいて前記第2基板の搬送における異常の有無を検知し、
前記報知部は、前記異常検知部によって前記第2基板の搬送における異常が有ることが検知されると報知を行う、[3]に記載の基板搬送システム。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、基板の搬送における異常の有無を撮影によって検知する際のデータ処理の負担を軽減できる基板搬送システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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