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公開番号
2025135706
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024033613
出願日
2024-03-06
発明の名称
電子機器
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G03G
21/00 20060101AFI20250911BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】省電力モード中に表示部が点灯することを抑制可能な電子機器を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、省電力モードで動作中に消灯される表示部と、省電力モードで動作中に操作部においてユーザーの操作が受け付けられた場合に第1制御信号X1を出力するサブ制御部13と、サブ制御部13から出力される第1制御信号X1の入力に応じて、表示部の点灯を指示する第2制御信号X2をサブ制御部13へ向けて出力するメイン制御部8と、第2制御信号X2の伝達経路に設けられ、第1制御信号X1が出力されている場合に第2制御信号X2を通過させ、第1制御信号X1が出力されていない場合に第2制御信号X2を通過させないゲート部14と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
動作モードを通常モードと前記通常モードよりも消費電力が低減される省電力モードとの間で切替可能な電子機器であって、
操作部と、
前記電子機器が前記省電力モードで動作中に消灯される表示部と、
前記操作部及び前記表示部を制御し、前記電子機器が前記省電力モードで動作中に前記操作部においてユーザーの操作が受け付けられた場合に第1制御信号を出力する第1制御部と、
前記第1制御部から出力される前記第1制御信号の入力に応じて、前記表示部の点灯を指示する第2制御信号を前記第1制御部へ向けて出力する第2制御部と、
前記第2制御信号の伝達経路に設けられ、前記第1制御信号が出力されている場合に前記第2制御信号を通過させ、前記第1制御信号が出力されていない場合に前記第2制御信号を通過させないゲート部と、
を備える電子機器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
複合機などの電子機器では、CPUを含むメイン制御部から出力される信号により前記電子機器の各部の動作が制御される(特許文献1参照)。
【0003】
また、動作モードを、通常モードと、前記通常モードよりも消費電力が低減される省電力モードとの間で切替可能な前記電子機器が知られている。この種の前記電子機器では、前記省電力モードで動作中に表示部が消灯される。また、この種の前記電子機器では、前記省電力モードで動作中に操作部においてユーザーの操作が受け付けられた場合に、動作モードが前記省電力モードから前記通常モードに移行されて、前記表示部が点灯される。
【0004】
例えば、前記電子機器では、前記省電力モードで動作中に前記操作部においてユーザーの操作が受け付けられた場合に、前記表示部及び前記操作部を制御するサブ制御部から前記メイン制御部へ向けて、前記操作部が操作された旨を示す第1制御信号が出力される。また、前記電子機器では、前記第1制御信号の前記メイン制御部への入力に応じて、前記メイン制御部から前記サブ制御部へ向けて前記表示部の点灯を指示する第2制御信号が出力される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2017-50508号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、前記電子機器では、前記第2制御信号の伝達に用いられる信号線にノイズが混入して、動作モードが前記省電力モードであるにも関わらず、前記表示部が点灯することがある。
【0007】
本発明の目的は、省電力モード中に表示部が点灯することを抑制可能な電子機器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一の局面に係る電子機器は、動作モードを通常モードと前記通常モードよりも消費電力が低減される省電力モードとの間で切替可能な電子機器であって、操作部と、表示部と、第1制御部と、第2制御部と、ゲート部とを備える。前記表示部は、前記電子機器が前記省電力モードで動作中に消灯される。前記第1制御部は、前記操作部及び前記表示部を制御し、前記電子機器が前記省電力モードで動作中に前記操作部においてユーザーの操作が受け付けられた場合に第1制御信号を出力する。前記第2制御部は、前記第1制御部から出力される前記第1制御信号の入力に応じて、前記表示部の点灯を指示する第2制御信号を前記第1制御部へ向けて出力する。前記ゲート部は、前記第2制御信号の伝達経路に設けられ、前記第1制御信号が出力されている場合に前記第2制御信号を通過させ、前記第1制御信号が出力されていない場合に前記第2制御信号を通過させない。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、省電力モード中に表示部が点灯することを抑制可能である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。
図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のメイン制御部、サブ制御部、及びゲート部の構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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