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公開番号
2025136002
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024034145
出願日
2024-03-06
発明の名称
測定方法
出願人
株式会社大林組
代理人
弁理士法人一色国際特許事務所
主分類
G01B
11/30 20060101AFI20250911BHJP(測定;試験)
要約
【課題】効率よく目荒らしの状態を計測できる方法を提供すること。
【解決手段】LIDAR技術を用いた計測装置を用いて、コンクリート構造物の面部分を計測する計測処理と、計測装置で得られた点群データを用いて、面部分の目荒らしの状態を評価する評価処理と、を含む計測方法。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
LIDAR技術を用いた計測装置を用いて、コンクリート構造物の面部分を計測する計測処理と、
前記計測装置で得られた点群データを用いて、前記面部分の目荒らしの状態を評価する評価処理と、
含む計測方法。
続きを表示(約 220 文字)
【請求項2】
前記計測処理において、
前記計測装置は、前記面部分の表面から1.3m以上60m以下の範囲内に配置される、
請求項1に記載の評価方法。
【請求項3】
前記評価処理において、
前記面部分のうち前記計測装置によって計測した部分の面積と、前記計測した部分のうち、前記面部分の表面から2mmより深い部分の面積との比率に基づいて、前記状態を評価する、
請求項1または2に記載の評価方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、測定方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、センサを用いてコンクリート表面の目荒らしの状態を計測する方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-164060号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の構成では、計測する範囲は、コンクリート表面に配置される摩擦抵抗体の接触する範囲に限定される。そのため、広い範囲を一度に計測したり、短時間で目荒らしの分布を把握したりすることは難しい。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、効率よく目荒らしの状態を計測できる方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明は一態様として、LIDAR技術を用いた計測装置を用いて、コンクリート構造物の面部分を計測する計測処理と、計測装置で得られた点群データを用いて、面部分の目荒らしの状態を評価する評価処理と、を含む計測方法を提供する。
【0007】
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明を実施するための形態の欄、及び図面により明らかにされる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、効率よく目荒らしの状態を計測できる方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態における、測定装置の構成を示す図である。
実施形態における、測定装置の機能構成の説明図である。
点群データの形成過程を示す概念図である。
目荒らし面積比の定義式である。
実施例における計測のパラメータを示す表である。
実施例における(a)計測対象としたコンクリート構造物におけるチッピング位置を示す図と、(b)チッピングの状況を示す写真である。
実施例において、計測の結果得られた点群データを示す図である。
実施例において、表面部からのZ方向深さの分布を計測毎に表したグラフである。
実施例において得られた目荒らし面積比を各計測間で比較した表である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、同一の又は類似する構成について共通の符号を付して重複した説明を省略することがある。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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