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公開番号2025138309
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-25
出願番号2024037324
出願日2024-03-11
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 21/16 20060101AFI20250917BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 従来の技術をさらに発展させること。
【解決手段】 画像形成装置が、(i)鉛直方向に直交する第1方向について、開口が備えられた第1端部と、第1端部の反対の第2端部と、を有する装置本体であって、鉛直方向および第1方向に直交する第2方向における一端に配置された第1側壁と、第2方向における他端に配置された第2側壁と、第2端部に配置され、少なくともその一部が第2方向において第1側壁と第2側壁の間に位置する後壁と、少なくともその一部が第2方向において第1側壁と第2側壁の間に位置する上壁と、を有する装置本体と、(ii)開口を通じて、内側位置と、外側位置とに移動可能な引き出しユニットと、(iii)第1方向について第2端部よりも第1端部の方に近いように配置された定着装置と、(iv)第1側壁に備えられた電源基板と、(v)後壁または上壁に備えられた第1電気基板と、有する。
【選択図】 図12
特許請求の範囲【請求項1】
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
鉛直方向に直交する第1方向について、開口が備えられた第1端部と、前記第1端部の反対の第2端部と、を有する装置本体であって、前記鉛直方向および前記第1方向に直交する第2方向における一端に配置された第1側壁と、前記第2方向における他端に配置された第2側壁と、前記第2端部に配置され、少なくともその一部が前記第2方向において前記第1側壁と前記第2側壁の間に位置する後壁と、少なくともその一部が前記第2方向において前記第1側壁と前記第2側壁の間に位置する上壁と、を有する装置本体と、
前記第1側壁に対し、前記第2方向に交差する方向に移動可能な引き出しユニットであって、前記開口を通じて、前記装置本体の内側にある内側位置と、前記装置本体の外側にある外側位置とに移動可能であり、前記内側位置にあるときに少なくともその一部が前記上壁の下方に位置する引き出しユニットと、
前記記録材を加熱するように構成された定着装置であって、前記第1方向について前記第2端部よりも前記第1端部の方に近いように配置された定着装置と、
前記第1側壁に備えられた電源基板と、
前記後壁または前記上壁に備えられた第1電気基板と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記第1電気基板と電気的に接続された第2電気基板をさらに有し、
前記第1電気基板と前記第2電気基板の一方は前記上壁に備えられた上基板であり、前記第1電気基板と前記第2電気基板の他方は前記後壁に備えられた後基板であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記上基板と前記後基板の一方は外部装置と接続可能なコネクタを備えることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
駆動源をさらに有し、
前記引き出しユニットは前記駆動源によって駆動される回転体を有し、
前記上基板と前記後基板の他方は、前記上基板と前記後基板の前記一方から出力された信号を受け、前記駆動源または前記定着装置の少なくとも一方を制御する制御基板である、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記上基板は前記第2方向において、第2側壁よりも第1側壁の方に近い、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項6】
駆動源をさらに有し、
前記引き出しユニットは前記駆動源によって駆動される回転体を有し、
前記第1電気基板は、外部装置と接続可能なコネクタを備え、前記駆動源と前記定着装置の少なくとも一方を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記引き出しユニットに備えられた電気接点と、
前記電気接点へ印加される電圧を生成する高圧基板をさらに有し、
前記電気接点は前記第2方向において、第1側壁よりも第2側壁の方に近く、
前記高圧基板は前記第2方向において、第1側壁よりも第2側壁の方に近い
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記高圧基板は前記上壁に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記電源基板は、インレットを通じて供給された交流電圧を受けるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記電源基板は、前記交流電圧を、直流電圧に変換する機能を有することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
プリンタ、複写機、複合機等の画像形成装置には、装置本体の内部と外部の間を移動するトレイにカートリッジを取り外し可能に装着するものがある。
【0003】
特許文献1には、カートリッジが取り外し可能に装着されたトレイと、定着装置とを備えた画像形成装置が開示される。トレイは複数の開口を通じて画像形成装置の装置本体の外に移動可能である。
【0004】
また、特許文献2には、カートリッジが取り外し可能に装着されたトレイと、転写ユニットと、定着装置とを備えた画像形成装置が開示される。特許文献2において、トレイと転写ユニットは、画像形成装置の内側から外側に移動可能である。具体的には、定着装置は画像形成装置の装置本体の一端側に配置され、転写ユニットが装置本体の外側に移動する際、転写ユニットは装置本体の他端側から一端側に向かう方向に移動する。一方、トレイが装置本体の外側に移動する際、トレイは装置本体の一端側から他端側に向かう方向に移動する。
【0005】
特許文献3には、カートリッジが取り外し可能に装着されたトレイと、電源部を備えた画像形成装置が開示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2010-244018号公報
特開2015-206897号公報
特開2016-20932号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、従来の技術をさらに発展させたものである。より具体的には、本発明の目的の一つは、画像形成装置1において、電気部品を省スペースで配置することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本出願にかかる発明は、以下のようなものである。
【0009】
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、
鉛直方向に直交する第1方向について、開口が備えられた第1端部と、前記第1端部の反対の第2端部と、を有する装置本体であって、前記鉛直方向および前記第1方向に直交する第2方向における一端に配置された第1側壁と、前記第2方向における他端に配置された第2側壁と、前記第2端部に配置され、少なくともその一部が前記第2方向において前記第1側壁と前記第2側壁の間に位置する後壁と、少なくともその一部が前記第2方向において前記第1側壁と前記第2側壁の間に位置する上壁と、を有する装置本体と、
前記第1側壁に対し、前記第2方向に交差する方向に移動可能な引き出しユニットであって、前記開口を通じて、前記装置本体の内側にある内側位置と、前記装置本体の外側にある外側位置とに移動可能であり、前記内側位置にあるときに少なくともその一部が前記上壁の下方に位置する引き出しユニットと、
前記記録材を加熱するように構成された定着装置であって、前記第1方向について前記第2端部よりも前記第1端部の方に近いように配置された定着装置と、
前記第1側壁に備えられた電源基板と、
前記後壁または前記上壁に備えられた第1電気基板と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、従来の技術をさらに発展させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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