TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025130269
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-08
出願番号
2024027332
出願日
2024-02-27
発明の名称
電子機器
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
G06F
3/04817 20220101AFI20250901BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザーが過去に着目(注目)していた部分をより見失いにくくすることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の電子機器は、ユーザーの視線位置に関する情報を取得する取得手段と、画面を表示するように制御し、前記視線位置に関する情報に基づいて、前記画面における前記ユーザーの着目位置に対応するアイテムを識別可能に表示するように制御する制御手段とを有し、前記画面のレイアウトを切り替える場合に、前記制御手段は、前記切り替え後の画面における前記ユーザーの着目位置に関わらず、前記切り替え前に識別可能に表示していたアイテムを前記切り替え後の画面において識別可能に表示するように制御することを特徴とする。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザーの視線位置に関する情報を取得する取得手段と、
画面を表示するように制御し、前記視線位置に関する情報に基づいて、前記画面における前記ユーザーの着目位置に対応するアイテムを識別可能に表示するように制御する制御手段と、
を有し、
前記画面のレイアウトを切り替える場合に、前記制御手段は、前記切り替え後の画面における前記ユーザーの着目位置に関わらず、前記切り替え前に識別可能に表示していたアイテムを前記切り替え後の画面において識別可能に表示するように制御する
ことを特徴とする電子機器。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記電子機器の姿勢を検出する検出手段をさらに有し、
前記制御手段は、第1の姿勢から第2の姿勢への前記電子機器の姿勢変化に応じて、前記画面のレイアウトを切り替える
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
前記着目位置は、前記視線位置である
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項4】
前記着目位置は、前記視線位置が所定時間保たれた位置である
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項5】
前記アイテムを識別可能に表示する制御は、
当該アイテムを拡大する制御、
当該アイテムの色を変更する制御、
当該アイテムを点滅させる制御、または
当該アイテムの表示変化の速度を変更する制御
を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項6】
前記アイテムを識別可能に表示する制御は、非表示の当該アイテムを表示する制御である
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項7】
前記制御手段は、前記切り替え後の画面において、前記切り替え前に識別可能に表示していた第1のアイテムを識別可能に表示するが、前記ユーザーの新たな着目位置に対応する第2のアイテムを識別可能に表示しないように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項8】
前記制御手段は、前記切り替え後の画面において、前記切り替え前に識別可能に表示していた第1のアイテムを第1の態様で識別可能に表示するとともに、前記ユーザーの新たな着目位置に対応する第2のアイテムを第2の態様で識別可能に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項9】
前記切り替え後の画面において、前記切り替え前に識別可能に表示していたアイテムのサイズが閾値よりも小さい場合に、前記制御手段は、前記切り替え前に識別可能に表示していた当該アイテムを前記切り替え後の画面において識別可能に表示するようには制御しない
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項10】
前記切り替え後の画面において、前記切り替え前に識別可能に表示していたアイテムに対応する位置が、所定の領域内にある場合に、前記制御手段は、前記切り替え前に識別可能に表示していた当該アイテムを前記切り替え後の画面において識別可能に表示するようには制御しない
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器に関し、特に画面の表示に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、電子書籍の画面におけるユーザーの視線位置を検出して、電子書籍におけるユーザーの注目部分を強調して表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-102360号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、ユーザーは注目部分から目を離した(逸らした)場合に、強調が解除され、注目部分していた部分を見失うことがある。
【0005】
本発明は、ユーザーが過去に着目(注目)していた部分をより見失いにくくすることができる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の電子機器は、ユーザーの視線位置に関する情報を取得する取得手段と、画面を表示するように制御し、前記視線位置に関する情報に基づいて、前記画面における前記ユーザーの着目位置に対応するアイテムを識別可能に表示するように制御する制御手段とを有し、前記画面のレイアウトを切り替える場合に、前記制御手段は、前記切り替え後の画面における前記ユーザーの着目位置に関わらず、前記切り替え前に識別可能に表示していたアイテムを前記切り替え後の画面において識別可能に表示するように制御することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザーが過去に着目(注目)していた部分をより見失いにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
デジタルカメラの外観図である。
デジタルカメラのブロック図である。
表示画面の模式図である。
実施例1に係る撮影モード処理のフローチャートである。
実施例2に係る撮影モード処理のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。本実施形態では、ユーザーが過去に着目(注目)していた部分を従来よりも見失いにくくする。
【0010】
スマートフォンの画面に合わせたSNS(Social Networking Service)縦動画の流行などによって、カメラ縦位置で撮影を行う場面が増え、カメラの縦位置と横位置を頻繁に切り替えながら撮影を行う場面も増えている。そのため、カメラの縦位置と横位置のどちらの場合でも快適なUX(User Experience)
を提供することは重要である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
キヤノン株式会社
トナー
6日前
キヤノン株式会社
光学装置
3日前
キヤノン株式会社
電子機器
今日
キヤノン株式会社
電子機器
6日前
キヤノン株式会社
現像装置
6日前
キヤノン株式会社
電子機器
3日前
キヤノン株式会社
撮像装置
3日前
キヤノン株式会社
撮像装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
6日前
キヤノン株式会社
画像処理装置
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3日前
キヤノン株式会社
配送システム
3日前
キヤノン株式会社
光電変換装置
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
ポンプユニット
今日
キヤノン株式会社
情報処理システム
5日前
キヤノン株式会社
画像形成システム
6日前
キヤノン株式会社
画像形成システム
6日前
キヤノン株式会社
光学系および撮像装置
今日
キヤノン株式会社
光学系および撮像装置
6日前
キヤノン株式会社
自律移動体制御システム
3日前
キヤノン株式会社
記録装置および制御方法
今日
キヤノン株式会社
接合方法及び画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理方法
今日
キヤノン株式会社
画像処理装置、画像処理方法
3日前
キヤノン株式会社
画像処理装置及び発熱抵抗回路
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置及びカートリッジ
今日
キヤノン株式会社
シート給送装置及び画像形成装置
6日前
キヤノン株式会社
画像読取装置、画像形成システム
6日前
キヤノン株式会社
撮像装置、レンズ装置及び制御方法
6日前
キヤノン株式会社
液体吐出装置および循環状態判定方法
今日
キヤノン株式会社
情報処理装置、制御方法、プログラム
今日
続きを見る
他の特許を見る