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公開番号
2025139642
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2024038585
出願日
2024-03-13
発明の名称
画像生成装置、画像切り出し方法及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06V
10/774 20220101AFI20250919BHJP(計算;計数)
要約
【課題】SAR画像から切り出した切り出し画像における、対象物の位置に偏りがある場合、切り出し画像における対象物の位置が、特徴量の一つとして学習される場合がある。
【解決手段】
本開示に係る画像生成装置は、SAR画像を取得する取得手段と、SAR画像に含まれる対象物を検出する検出手段と、対象物に応じた、切り出し画像のサイズを決定する決定手段と、切り出し画像における対象物の位置がランダムになるように、決定したサイズの画像をSAR画像から切り出した、切り出し画像を生成する画像生成手段と、を備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
SAR(Synthetic Aperture Rader)画像を取得する取得手段と、
前記SAR画像に含まれる対象物を検出する検出手段と、
前記対象物に応じた、切り出し画像のサイズを決定する決定手段と、
前記切り出し画像における前記対象物の位置がランダムになるように、決定した前記サイズの画像を前記SAR画像から切り出した、前記切り出し画像を生成する画像生成手段と、
を備える画像生成装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記画像生成手段は、前記対象物の位置が特徴量の一つとして学習されない程度に、前記切り出し画像における前記対象物の前記位置がランダムになるように、前記切り出し画像を生成する
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項3】
前記画像生成手段は、前記切り出し画像における、前記対象物が検出された検出範囲の基準点の位置をランダムに決定する
請求項1又は2に記載の画像生成装置。
【請求項4】
前記画像生成手段は、前記対象物が検出された検出範囲の全体が、前記切り出し画像に含まれるように、前記切り出し画像を生成する
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項5】
前記切り出し画像の切り出し範囲を調整可能な画面を出力する出力手段と、
調整された前記切り出し範囲で前記切り出し画像を生成する指示を受け付ける受付手段と、
をさらに備え、
前記画像生成手段は、調整された前記切り出し範囲で、前記切り出し画像を生成する
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項6】
前記切り出し画像における、前記対象物の前記位置の偏りを表す分布図を作成する作成手段をさらに備え、
前記出力手段は、さらに前記分布図を表示した画面を出力する
請求項5に記載の画像生成装置。
【請求項7】
前記出力手段は、前記分布図を表示し、前記切り出し画像における、前記対象物の前記位置を指定可能な画面を出力し、
前記受付手段は、前記切り出し画像における、前記対象物の前記位置の指定を受け付け、
前記画像生成手段は、指定された前記位置に前記対象物が含まれるように、前記切り出し画像を生成する
請求項6に記載の画像生成装置。
【請求項8】
前記検出手段は、前記対象物と見た目が類似する類似物を検出し、
前記画像生成手段は、切り出し画像における前記類似物の位置がランダムになるように、前記切り出し画像を生成する
請求項1に記載の画像生成装置。
【請求項9】
SAR(Synthetic Aperture Rader)画像を取得し、
前記SAR画像に含まれる対象物を検出し、
前記対象物に応じた、切り出し画像のサイズを決定し、
前記切り出し画像における前記対象物の位置がランダムになるように、決定した前記サイズの画像を前記SAR画像から切り出した、切り出し画像を生成する
画像切り出し方法。
【請求項10】
SAR(Synthetic Aperture Rader)画像を取得し、
前記SAR画像に含まれる対象物を検出し、
前記対象物に応じた、切り出し画像のサイズを決定し、
前記切り出し画像における前記対象物の位置がランダムになるように、決定した前記サイズの画像を前記SAR画像から切り出した、切り出し画像を生成する
処理を実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像生成装置、画像切り出し方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
SAR(合成開口レーダ:Synthetic Aperture Rader)画像のトレーニングデータを生成する場合、SAR画像のデータサイズが大きいため、SAR画像を所定のサイズで切り出す場合がある。
【0003】
特許文献1には、合成開口レーダによる撮像の結果として得られた画像から対象物の像を包含する画像を切り出すことが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-163692
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
SAR画像から切り出した切り出し画像における、対象物の位置に偏りがある場合、切り出し画像における対象物の位置が、特徴量の一つとして学習される場合がある。
【0006】
本開示の目的の一つは、SAR画像から切り出した切り出し画像における、対象物の位置の影響を軽減可能な画像生成装置等を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様における画像生成装置は、SAR画像を取得する取得手段と、SAR画像に含まれる対象物を検出する検出手段と、対象物に応じた、切り出し画像のサイズを決定する決定手段と、切り出し画像における対象物の位置がランダムになるように、決定したサイズの画像をSAR画像から切り出した、切り出し画像を生成する画像生成手段と、を備える。
【0008】
本開示の一態様における画像切り出し方法は、SAR画像を取得し、SAR画像に含まれる対象物を検出し、対象物に応じた、切り出し画像のサイズを決定し、切り出し画像における対象物の位置がランダムになるように、決定したサイズの画像をSAR画像から切り出した、切り出し画像を生成する。
【0009】
本開示の一態様におけるプログラムは、SAR画像を取得し、SAR画像に含まれる対象物を検出し、対象物に応じた、切り出し画像のサイズを決定し、切り出し画像における対象物の位置がランダムになるように、決定したサイズの画像をSAR画像から切り出した、切り出し画像を生成する処理を実行させる。
【0010】
各プログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体に記憶されていてもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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