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公開番号
2025140546
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2024040013
出願日
2024-03-14
発明の名称
情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理装置の制御プログラム、通信端末、通信端末の制御方法、及び通信端末の制御プログラム
出願人
ソフトバンク株式会社
代理人
弁理士法人白坂
主分類
G06Q
10/02 20120101AFI20250919BHJP(計算;計数)
要約
【課題】複数の会議室を連結して成る1つの会議室を予約する際の、ユーザの手間を軽減すること。
【解決手段】情報処理装置は、複数の会議室について、各会議室の種類に関する情報、及び複数の会議室の予約状況を記憶する記憶部と、ユーザから受け付けた、複数の会議室のいずれかの予約要求に基づいて、予約状況に応じて、予約要求における予約対象の会議室について予約を設定する予約設定部と、を備え、予約設定部は、予約要求が、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用する旨を示す連結要求を含む場合、予約対象の会議室とともに、当該予約対象の会議室と連結する連結相手の会議室の予約を設定する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の会議室について、各会議室の種類に関する情報、及び前記複数の会議室の予約状況を記憶する記憶部と、
ユーザから受け付けた、前記複数の会議室のいずれかの予約要求に基づいて、前記予約状況に応じて、前記予約要求における予約対象の会議室について予約を設定する予約設定部と、
を備え、
前記予約設定部は、前記予約要求が、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用する旨を示す連結要求を含む場合、前記予約対象の会議室とともに、当該予約対象の会議室と連結する連結相手の会議室の予約を設定する、情報処理装置。
続きを表示(約 2,200 文字)
【請求項2】
前記予約設定部は、前記予約要求として、前記予約対象の会議室を利用する利用時間帯を受け付け、前記予約状況に応じて、前記連結要求にかかる前記連結相手の会議室が、前記利用時間帯に利用不可である場合、前記連結要求にかかる予約を設定不可とする、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記連結要求にかかる前記連結相手の会議室が、前記利用時間帯に利用不可である場合、前記連結要求にかかる予約が設定不可である旨を、前記ユーザの通信端末に通知する通知部をさらに備える、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
情報処理装置に、
所定の記憶部に、複数の会議室について、各会議室の種類に関する情報、及び前記複数の会議室の予約状況を記憶させるステップと、
ユーザから受け付けた、前記複数の会議室のいずれかの予約要求に基づいて、前記予約状況に応じて、前記予約要求における予約対象の会議室について予約を設定するステップと、
を実行させ、
前記予約を設定するステップは、前記予約要求が、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用する旨を示す連結要求を含む場合、前記予約対象の会議室とともに、当該予約対象の会議室と連結する連結相手の会議室の予約を設定する、情報処理装置の制御方法。
【請求項5】
情報処理装置に、
所定の記憶部に、複数の会議室について、各会議室の種類に関する情報、及び前記複数の会議室の予約状況を記憶させる機能と、
ユーザから受け付けた、前記複数の会議室のいずれかの予約要求に基づいて、前記予約状況に応じて、前記予約要求における予約対象の会議室について予約を設定する機能と、
を実現させ、
前記予約を設定する機能は、前記予約要求が、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用する旨を示す連結要求を含む場合、前記予約対象の会議室とともに、当該予約対象の会議室と連結する連結相手の会議室の予約を設定する、情報処理装置の制御プログラム。
【請求項6】
複数の会議室のいずれかの予約要求を情報処理装置に送信する通信端末であって、
前記情報処理装置から取得した、各会議室の種類に関する情報、及び前記複数の会議室の予約状況に関する情報に基づき、前記複数の会議室の予約設定画面を表示する表示処理部と、
前記予約設定画面に対するユーザの選択に基づいて、予約対象の会議室に関する前記予約要求を生成する生成部と、
を備え、
前記表示処理部は、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用可能な会議室について、前記連結会議室に該当する旨を示す情報を、前記予約設定画面に表示し、
前記生成部は、前記ユーザの選択に応じて、前記予約対象の会議室を前記連結会議室として利用する旨を示す連結要求を、前記予約要求に含ませて生成する、
通信端末。
【請求項7】
前記情報処理装置は、前記予約要求が前記連結要求を含む場合、前記予約対象の会議室とともに、当該予約対象の会議室と連結する連結相手の会議室の予約を設定する、
請求項6に記載の通信端末。
【請求項8】
複数の会議室のいずれかの予約要求を情報処理装置に送信する通信端末の制御方法であって、
前記情報処理装置から取得した、各会議室の種類に関する情報、及び前記複数の会議室の予約状況に関する情報に基づき、前記複数の会議室の予約設定画面を表示するステップと、
前記予約設定画面に対するユーザの選択に基づいて、予約対象の会議室に関する前記予約要求を生成するステップと、
を実行させ、
前記表示するステップは、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用可能な会議室について、前記連結会議室に該当する旨を示す情報を、前記予約設定画面に表示し、
前記生成するステップは、前記ユーザの選択に応じて、前記予約対象の会議室を前記連結会議室として利用する旨を示す連結要求を、前記予約要求に含ませて生成する、
通信端末の制御方法。
【請求項9】
複数の会議室のいずれかの予約要求を情報処理装置に送信する通信端末の制御プログラムであって、
前記情報処理装置から取得した、各会議室の種類に関する情報、及び前記複数の会議室の予約状況に関する情報に基づき、前記複数の会議室の予約設定画面を表示する機能と、
前記予約設定画面に対するユーザの選択に基づいて、予約対象の会議室に関する前記予約要求を生成する機能と、
を実行させ、
前記表示する機能は、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用可能な会議室について、前記連結会議室に該当する旨を示す情報を、前記予約設定画面に表示し、
前記生成する機能は、前記ユーザの選択に応じて、前記予約対象の会議室を前記連結会議室として利用する旨を示す連結要求を、前記予約要求に含ませて生成する、
通信端末の制御プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理装置の制御プログラム、通信端末、通信端末の制御方法、及び通信端末の制御プログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、コンピュータシステムにより貸会議室の検索及び予約を行うことができるシステムが存在する(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-063322号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、従来、可動式の間仕切りで区分けされた隣接する会議室を連結して、1つの会議室として用いることが行われている。これにより、会議の規模や参加人数に応じて、柔軟に会議室を用意することができ、スペースを有効活用することができる。しかしながら、このような複数の会議室を連結して成る1つの会議室を予約する際には、複数の会議室を1室ずつ別々に予約する必要があり、ユーザにとって手間であった。
【0005】
複数の会議室を連結して成る1つの会議室を予約する際の、ユーザの手間を軽減することが求められている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、複数の会議室について、各会議室の種類に関する情報、及び複数の会議室の予約状況を記憶する記憶部と、ユーザから受け付けた、複数の会議室のいずれかの予約要求に基づいて、予約状況に応じて、予約要求における予約対象の会議室について予約を設定する予約設定部と、を備え、予約設定部は、予約要求が、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用する旨を示す連結要求を含む場合、予約対象の会議室とともに、当該予約対象の会議室と連結する連結相手の会議室の予約を設定する。
【0007】
本発明の一実施形態に係る情報処理装置において、予約設定部は、予約要求として、予約対象の会議室を利用する利用時間帯を受け付け、予約状況に応じて、連結要求にかかる連結相手の会議室が、利用時間帯に利用不可である場合、連結要求にかかる予約を設定不可としてよい。
【0008】
本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、連結要求にかかる連結相手の会議室が、利用時間帯に利用不可である場合、連結要求にかかる予約が設定不可である旨を、ユーザの通信端末に通知する通知部をさらに備えてよい。
【0009】
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の制御方法は、情報処理装置に、所定の記憶部に、複数の会議室について、各会議室の種類に関する情報、及び複数の会議室の予約状況を記憶させるステップと、ユーザから受け付けた、複数の会議室のいずれかの予約要求に基づいて、予約状況に応じて、予約要求における予約対象の会議室について予約を設定するステップと、を実行させ、予約を設定するステップは、予約要求が、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用する旨を示す連結要求を含む場合、予約対象の会議室とともに、当該予約対象の会議室と連結する連結相手の会議室の予約を設定する。
【0010】
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の制御プログラムは、情報処理装置に、所定の記憶部に、複数の会議室について、各会議室の種類に関する情報、及び複数の会議室の予約状況を記憶させる機能と、ユーザから受け付けた、複数の会議室のいずれかの予約要求に基づいて、予約状況に応じて、予約要求における予約対象の会議室について予約を設定する機能と、を実現させ、予約を設定する機能は、予約要求が、少なくとも2以上の会議室を1つに連結した連結会議室として利用する旨を示す連結要求を含む場合、予約対象の会議室とともに、当該予約対象の会議室と連結する連結相手の会議室の予約を設定する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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