TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025144133
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-02
出願番号
2024043757
出願日
2024-03-19
発明の名称
運転支援装置、および運転支援方法
出願人
株式会社JVCケンウッド
代理人
IAT弁理士法人
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250925BHJP(信号)
要約
【課題】比較的長い時間、対向車とのすれ違いがない場合に、対向車の存在について適切に注意を促す運転支援装置および運転支援方法を提供する。
【解決手段】 運転支援装置17は、自車の運転者に警告をする運転支援装置17であって、走行中の自車と対向して走行する対向車を検出する対向車検出部31と所定の第1の時間以上、対向車とすれ違っていない状態において、対向車検出部により、これから自車とすれ違う対向車が検出された場合、所定のタイミングで、警報を出力する警報制御部32とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
自車の運転者に警告をする運転支援装置であって、
走行中の自車と対向して走行する対向車を検出する対向車検出部と
所定の第1の時間以上、前記対向車とすれ違っていない状態において、前記対向車検出部により、これから前記自車とすれ違う前記対向車が検出された場合、所定のタイミングで、警報を出力する警報制御部と
を備える
ことを特徴とする運転支援装置。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の運転支援装置であって、
前記対向車検出部は、前記対向車が前記自車とすれ違う時刻を推定し、
前記警報制御部が、前記対向車検出部により推定された前記時刻より、所定の第2の時間前に、前記警報を出力する
ことを特徴とする運転支援装置。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の運転支援装置であって、
前記警報制御部は、前記第1の時間以上、前記対向車とすれ違っていない状態において、前記対向車検出部により、これから前記自車とすれ違う前記対向車が検出された場合であって、かつ、前記自車の走行する道路のカーブの曲率が所定値以下である場合、前記警報を出力する
ことを特徴とする運転支援装置。
【請求項4】
請求項1または請求項2に記載の運転支援装置であって、
前記警報制御部は、走行中の前記自車の外部環境に応じて前記第1の時間の長さを調整する
ことを特徴とする運転支援装置。
【請求項5】
車両の運転者に警告をする運転支援方法であって、
走行中の自車と対向して走行する対向車を検出する対向車検出ステップと
所定の第1の時間以上、前記対向車とすれ違っていない状態において、前記対向車検出ステップにより、これから前記自車とすれ違う前記対向車が検出された場合、所定のタイミングで、警報を出力する警報制御ステップと
を含む
ことを特徴とする運転支援方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、運転支援装置、および運転支援方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
対向車検知機能により検知された対向車と、自車とがすれ違うポイントを推測演算し、演算されたすれ違いポイントを対向車と共に表示する車両ナビゲーション装置が存在する(特許文献1)。
【0003】
この技術によれば、運転者に対してすれ違いポイントを認識させ、安全性を確保することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平11-83508号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、車両走行中に、比較的長い時間、対向車とのすれ違いがないと、集中力が散漫したり、速度感覚の錯覚が生じることがある。その結果、例えばセンターラインを越えてしまい、そのタイミングで対向車が来ると、事故に繋がる場合がある。
【0006】
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、対向車と比較的長い時間すれ違いがない状態において、次に対向車とすれ違う際に、運転者に対して適切に注意を促す運転支援装置および運転支援方法を提供しよう、とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一側面の運転支援装置は、自車の運転者に警告をする運転支援装置であって、走行中の自車と対向して走行する対向車を検出する対向車検出部と所定の第1の時間以上、対向車とすれ違っていない状態において、対向車検出部により、これから自車とすれ違う対向車が検出された場合、所定のタイミングで、警報を出力する警報制御部とを備える。
【0008】
本発明の一側面の運転支援方法は、車両の運転者に警告をする運転支援方法であって、走行中の自車と対向して走行する対向車を検出する対向車検出ステップと所定の第1の時間以上、対向車とすれ違っていない状態において、対向車検出ステップにより、これから自車とすれ違う対向車が検出された場合、所定のタイミングで、警報を出力する警報制御ステップとを含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、対向車と比較的長い時間すれ違いがない状態において、次に対向車とすれ違う際に、運転者に対して適切に注意を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、運転支援システム1の構成例を示すブロック図である。
図2は、警報処理を示すフローチャートである。
図3は、警報処理を説明するための図である。
図4は、警報処理の他の例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社JVCケンウッド
車載機器の取付構造
今日
株式会社JVCケンウッド
測定装置、測定方法及びプログラム
今日
株式会社JVCケンウッド
測定装置、測定方法及びプログラム
今日
株式会社JVCケンウッド
測定装置、測定方法及びプログラム
今日
株式会社JVCケンウッド
生成装置、生成方法、及びプログラム
今日
株式会社JVCケンウッド
生成装置、生成方法、及びプログラム
今日
株式会社JVCケンウッド
運転支援制御装置および運転支援方法
今日
株式会社JVCケンウッド
生成装置、生成方法、及びプログラム
今日
株式会社JVCケンウッド
車載機器の取付構造およびリリース機構
今日
株式会社JVCケンウッド
画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
今日
日本精機株式会社
警報システム
1か月前
個人
自動電動車椅子
20日前
エムケー精工株式会社
車両誘導装置
1か月前
スズキ株式会社
運転支援装置
1か月前
株式会社国際電気
防災システム
1か月前
ニッタン株式会社
検知器
6日前
ニッタン株式会社
検知器
1か月前
個人
磁気路上での車両の路線離脱防御
9日前
ニッタン株式会社
発信機
2か月前
ニッタン株式会社
検知器
28日前
ニッタン株式会社
発信機
2か月前
ニッタン株式会社
検知器
28日前
トヨタ自動車株式会社
車両
2か月前
株式会社JVCケンウッド
警報装置
3か月前
トヨタ自動車株式会社
サーバ
13日前
株式会社小糸製作所
移動体検出装置
1か月前
大阪瓦斯株式会社
音声出力システム
5日前
日本信号株式会社
異常走行検出装置
13日前
日本信号株式会社
情報提供システム
3か月前
日本信号株式会社
信号情報システム
3か月前
株式会社SUBARU
運転支援装置
7日前
個人
乗り物の移動を支援する方法及び装置
2か月前
日本精機株式会社
報知装置及び報知システム
19日前
三菱自動車工業株式会社
制御システム
5日前
株式会社CCT
通信装置及び表示方法
6日前
株式会社小糸製作所
車両検出システム
1か月前
続きを見る
他の特許を見る