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公開番号
2025144896
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-03
出願番号
2024044808
出願日
2024-03-21
発明の名称
駆逐装置、駆逐システム、駆逐方法および駆逐プログラム
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A01M
29/18 20110101AFI20250926BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】建物の開口部から前記建物内に侵入する虫や動物などをより効率的に駆逐できる駆逐装置等を提供する。
【解決手段】駆逐装置は、建物に設置される駆逐装置であって、前記建物の開口部付近を撮像するカメラと、前記開口部から前記建物内に侵入する駆逐対象を駆逐する駆逐手段を有する駆逐部と、前記カメラと前記駆逐部とを制御する制御部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
建物に設置される駆逐装置であって、
前記建物の開口部の付近を撮像するカメラと、
前記開口部から前記建物内に侵入する駆逐対象を駆逐する駆逐手段を有する駆逐部と、
前記カメラと前記駆逐部とを制御する制御部と、
を備える、
駆逐装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記カメラが撮像した画像に基づいて前記駆逐対象の種類を判別し、前記種類に基づいて前記駆逐部を制御する、
請求項1に記載の駆逐装置。
【請求項3】
前記駆逐手段は、超音波を発生する機構であり、
前記制御部は、前記駆逐対象の前記種類に応じて前記超音波の周波数を切り替える、
請求項2に記載の駆逐装置。
【請求項4】
前記カメラは、前記建物の前記開口部に取り付けられた扉や障子を撮像し、
前記制御部は、
前記カメラが撮像した画像に基づいて前記開口部の開閉状態を判定し、
前記開口部の前記開閉状態に基づいて前記駆逐部を動作させる、
請求項1に記載の駆逐装置。
【請求項5】
前記建物の前記開口部の開閉状態を検出するセンサと通信可能な通信部をさらに有し、
前記制御部は、
前記センサが検出した前記開口部の前記開閉状態を取得し、
前記開口部の前記開閉状態に基づいて前記駆逐部を動作させる、
請求項1に記載の駆逐装置。
【請求項6】
前記通信部は、前記通信部と通信可能なサーバから、前記センサが検出した前記開口部の前記開閉状態を取得する、
請求項5に記載の駆逐装置。
【請求項7】
前記建物の前記電気錠と通信可能な通信部をさらに有し、
前記制御部は、
前記電気錠の施解錠状態を取得し、
前記電気錠の前記施解錠状態に基づいて前記駆逐部を動作させる、
請求項1に記載の駆逐装置。
【請求項8】
前記通信部は、前記通信部と通信可能なサーバから、前記電気錠の前記施解錠状態を取得する、
請求項7に記載の駆逐装置。
【請求項9】
建物の開口部の開閉状態を検出するセンサと、
前記建物に設置される駆逐装置と、
を備え、
前記駆逐装置は、
前記建物の前記開口部の付近を撮像するカメラと、
前記開口部から前記建物内に侵入する駆逐対象を駆逐する駆逐手段を有する駆逐部と、
前記センサと通信可能な通信部と、
前記カメラと前記駆逐部とを制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記センサが検出した前記開口部の前記開閉状態を取得し、
前記開口部の前記開閉状態に基づいて前記駆逐部を動作させる、
駆逐システム。
【請求項10】
駆逐手段を有する駆逐装置を制御する方法であって、
カメラが撮像した画像に基づいて、開口部から建物内に侵入する駆逐対象の種類を判別し、
前記種類に基づいて前記駆逐手段を制御する、
駆逐方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、駆逐装置、駆逐システム、駆逐方法および駆逐プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
建物の開口部から侵入する虫などを駆除したり駆逐したりするために防虫材が設置されている。従来からの防虫剤は、定期的な消耗品の交換が必要であり、例えば玄関などの目立つ開口部付近に設置すると見た目がよくない。
【0003】
虫や動物などを駆逐できる装置であって、電動で動作して定期的な消耗品の交換が不要な駆逐装置が提案されている。電動で動作する駆逐装置は、様々な付加機能を備えている。例えば、特許文献1に記載の装置は、無線通信機能を有してユーザの利便性を高めている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-093857号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、建物の開口部から侵入する虫や動物などをより効率的に駆逐できる駆逐装置が望まれている。また、建物の開口部付近に設置する駆逐装置は、見た目がよいことが望ましい。
【0006】
上記事情を踏まえ、本開示は、建物の開口部から侵入する虫や動物などをより効率的に駆逐できる駆逐装置、駆逐システム、駆逐方法および駆逐プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の第一の態様に係る駆逐装置は、建物に設置される駆逐装置であって、前記建物の開口部付近を撮像するカメラと、前記開口部から前記建物内に侵入する駆逐対象を駆逐する駆逐手段を有する駆逐部と、前記カメラと前記駆逐部とを制御する制御部と、を備える。
【0008】
本開示の第二の態様に係る駆逐システムは、建物の開口部の開閉状態を検出するセンサと、前記建物に設置される駆逐装置と、を備え、前記駆逐装置は、前記建物の前記開口部の付近を撮像するカメラと、前記開口部から侵入する虫や動物などの駆逐対象を駆逐する駆逐手段を有する駆逐部と、前記センサと通信可能な通信部と、前記カメラと前記駆逐部とを制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記センサが検出した前記開口部の前記開閉状態を取得し、前記開口部の前記開閉状態に基づいて前記駆逐部を動作させる。
【0009】
本開示の第三の態様に係る駆逐方法は、駆逐手段を有する駆逐装置を制御する方法であって、カメラが撮像した画像に基づいて、開口部から侵入する虫や動物などの駆逐対象の種類を判別し、前記種類に基づいて前記駆逐手段を制御する。
【0010】
本開示の第四の態様に係る駆逐プログラムは、駆逐手段を有する駆逐装置を制御するプログラムであって、カメラが撮像した画像に基づいて、開口部から侵入する虫や動物などの駆逐対象の種類を判別させ、前記種類に基づいて前記駆逐手段を制御させる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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