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公開番号2025164571
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-30
出願番号2024068625
出願日2024-04-19
発明の名称サーバ、方法及びコンピュータプログラム
出願人17LIVE株式会社
代理人個人
主分類H04N 21/235 20110101AFI20251023BHJP(電気通信技術)
要約【解決手段】ライブストリーミングシステムにおいて、サーバは、ストリーマーのライブストリーミング前に、ストリーマーに対する贈り物の使用指示をユーザから受信する機能と、当該ストリーマーが当該ライブストリーミング内にいる間に、出力ユニットに当該ユーザによる当該贈り物の使用に対応するエフェクトとポイントを出力させる機能と、を実行する。
【効果】視聴者が当該ライブストリーマーを応援するための選択肢を増やすことができ、さらに、当該ライブストリーマーは、ライブストリーミングでスケジュールギフトを受け取ったときに驚きとともに喜びを感じる可能性があるため、ユーザエクスペリエンスが向上される可能性がある。
【選択図】図17
特許請求の範囲【請求項1】
回路を含むサーバであって、前記回路が、
ストリーマーのライブストリーミング前に、前記ストリーマーに対する贈り物の使用指示をユーザから受信する機能と、
前記ストリーマーが前記ライブストリーミング内にいる間に、出力ユニットに前記ユーザによる前記贈り物の使用に対応するエフェクトとポイントを出力させる機能と、
を実行するように構成されたことを特徴とする、サーバ。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記ストリーマーからの前記ライブストリーミングの開始に応答して、または前記ユーザにより予め決定された前記ライブストリーミング中のタイミングで、前記出力ユニットが前記エフェクトと前記ポイントを出力する、ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項3】
前記受信は、前記ユーザが前記ストリーマーの配信スケジュールまたはプロフィールページを見ている間に、前記贈り物の使用指示を受信することを含む、ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項4】
前記ライブストリーミングの人気度が、前記贈り物に基づいて計算され、ライブストリーミングページにおける前記ライブストリーミングの順序が、前記人気度に基づいて決定される、ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項5】
前記エフェクト出力のハイライトをクリップする機能と、
前記ハイライトを自動的に、または前記ストリーマーからの要求に応答して、前記ユーザに転送する機能と、
をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項6】
前記贈り物の使用が、ライブストリーミングの特定の期間または特定の回数の間に前記ストリーマーに送信するように前記ユーザにより設定される、ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項7】
前記出力ユニットが、前記ストリーマーの前記ライブストリーミングに前記ユーザが参加することに応答して、前記ユーザに対応するアニメーションをさらに出力する、ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項8】
前記ストリーマーの前記ライブストリーミングの間、ディスプレイ上にランキングを表示する機能をさらに含み、
前記ランキングが、前記ストリーマーの前記ライブストリーミングの前に、ユーザにより前記ストリーマーに対する使用された贈り物のポイント量または回数に基づく、ことを特徴とする、請求項1に記載のサーバ。
【請求項9】
方法であって、
ストリーマーのライブストリーミング前に、前記ストリーマーに対する贈り物の使用指示をユーザから受信する工程と、
前記ストリーマーが前記ライブストリーミング内にいる間に、出力ユニットに前記ユーザによる前記贈り物の使用に対応するエフェクトとポイントを出力させる工程と、
を含むことを特徴とする、方法。
【請求項10】
コンピュータプログラムであって、サーバに、
ストリーマーのライブストリーミング前に、前記ストリーマーに対する贈り物の使用指示をユーザから受信する機能と、
前記ストリーマーが前記ライブストリーミング内にいる間に、出力ユニットに前記ユーザによる前記贈り物の使用に対応するエフェクトとポイントを出力させる機能と、
を実現させることを特徴とする、コンピュータプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報通信技術に関し、特に、ライブストリーミングにおけるサーバ、方法、及びコンピュータプログラムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
アプリやプラットフォームの中には、ライブストリーマーと視聴者が交流できるライブストリーミングサービスを提供しているものがある。ライブストリーマーが視聴者を応援するパフォーマンスをしたり、視聴者がライブストリーマーを支援したりするために贈り物を送ることもある。
【0003】
視聴者が当該ライブストリーマーを応援したい場合、そのライブストリーミングを視聴し、当該ライブストリーマーに贈り物を送って応援する必要がある。そのため、当該ライブストリーマーは適切な時間に配信を行い、当該視聴者が当該ライブストリーマーを応援できるようにする必要がある。
【0004】
しかしながら、視聴者が配信時間に間に合わなかった場合、そのライブストリーミングを楽しむ機会を逃すことになり、また当該ライブストリーマーは当該視聴者らから応援を受けることができなくなる可能性がある。これは、ユーザエクスペリエンスの低下につながる可能性がある。そのため、いかにユーザエクスペリエンスを向上させるかが重要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第7272570号
【発明の概要】
【0006】
本開示の一実施態様は、サーバに関するものであり、当該サーバが、回路を含み、前記回路が、ストリーマーのライブストリーミング前に、当該ストリーマーに対する贈り物の使用指示をユーザから受信する機能と、当該ストリーマーが当該ライブストリーミング内にいる間に、出力ユニットに当該ユーザによる当該贈り物の使用に対応するエフェクトとポイントを出力させる機能と、を実行するように構成される。
【0007】
本開示の別の一実施態様は、方法に関するものであり、当該方法が、ストリーマーのライブストリーミング前に、当該ストリーマーに対する贈り物の使用指示をユーザから受信する工程と、当該ストリーマーが当該ライブストリーミング内にいる間に、出力ユニットに当該ユーザによる当該贈り物の使用に対応するエフェクトとポイントを出力させる工程と、を含む。
【0008】
本開示のさらに別の実施態様は、コンピュータプログラムに関するものであり、当該コンピュータプログラムがサーバに、ストリーマーのライブストリーミング前に、当該ストリーマーに対する贈り物の使用指示をユーザから受信する機能と、当該ストリーマーが当該ライブストリーミング内にいる間に、出力ユニットに当該ユーザによる当該贈り物の使用に対応するエフェクトとポイントを出力させる機能と、を実現させる。
【0009】
これらの実施態様によれば、当該視聴者が当該ライブストリーマーを応援するための選択肢を増やすことができる。さらに、当該ライブストリーマーは、ライブストリーミングでスケジュールギフトを受け取ったときに驚きとともに喜びを感じる可能性がある。したがって、ユーザエクスペリエンスが向上される可能性がある。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の構成を示す概略図である。
本開示の一部の実施態様に基づくユーザ端末20のブロック図である。
本開示の一部の実施態様に基づくサーバ10のブロック図である。
図3のストリームDB320の例示的データ構造を示す表である。
図3のユーザDB322の例示的データ構造を示す表である。
図3のスケジュールDB324の例示的データ構造を示す表である。
図3のギフトDB326の例示的データ構造を示す表である。
図3のサブスクリプションDB328の例示的データ構造を示す表である。
図3のサブスクリプションルックアップテーブル330の例示的データ構造を示す表である。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
ライブストリーマーのユーザ端末20または視聴者のユーザ端末30のディスプレイ上に表示されるライブストリーミングルーム画面600の例示的な画面イメージである。
当該ユーザ端末20、30におけるアプリケーション起動処理の工程を示すフローチャートである。
本開示の一部の実施態様に基づくライブストリーミングシステム1の例示的な機能的構造である。
本開示の一部の実施態様に基づく情報処理装置の例示的なハードウェア構成である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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