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公開番号2025072765
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-12
出願番号2023183069
出願日2023-10-25
発明の名称パネル取り付け制御システム
出願人株式会社村田製作所
代理人弁理士法人 楓国際特許事務所
主分類H10N 30/045 20230101AFI20250501BHJP()
要約【課題】より複雑な動作の検知と、より複雑な制御を実現可能なパネル取り付け制御システムを提供する。
【解決手段】パネル取り付け制御システムは、押圧センサと、前記押圧センサのセンサ信号を入力とし、制御信号を出力する制御装置と、を備える。前記押圧センサは、複数の支持部で支持されるパネルの主面に取り付けられ、前記センサ信号は、前記パネルの主面に対する押圧の大きさに対応信号であり、前記制御装置は、前記押圧の大きさによって異なる制御信号を出力する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
押圧センサと、
前記押圧センサのセンサ信号を入力とし、制御信号を出力する制御装置と、を備え、
前記押圧センサは、複数の支持部で支持されるパネルの主面に取り付けられ、
前記センサ信号は、前記パネルの主面に対する押圧の大きさに対応する信号であり、
前記制御装置は、前記押圧の大きさによって異なる制御信号を出力する、
パネル取り付け制御システム。
続きを表示(約 820 文字)【請求項2】
前記制御装置は、前記センサ信号から得られる位置情報の時系列データを取得し、特定の方向に向かう動きを検知した場合、あらかじめ定められた制御信号を出力する、
請求項1に記載のパネル取り付け制御システム。
【請求項3】
前記押圧センサは、第1押圧センサと第2押圧センサを含み、
前記第2押圧センサは、前記パネルにおいて前記第1押圧センサと異なる位置に配置され、
前記制御装置は、前記第1押圧センサおよび前記第2押圧センサのセンサ信号から押圧された位置を特定する、
請求項2に記載のパネル取り付け制御システム。
【請求項4】
押圧センサと、
前記押圧センサのセンサ信号を入力とし、制御信号を出力する制御装置と、を備え、
前記押圧センサは、複数の支持部で支持されるパネルの主面に取り付けられ、
前記センサ信号は、前記パネルの主面に対する押圧の大きさに対応する信号であり、
前記制御装置は、押圧を検知した第1時点から次に押圧を検知した第2時点までの時間差である第1間隔と、前記第2時点から次に押圧を検知した第3時点までの時間差である第2間隔と、を算出し、前記第1間隔と前記第2間隔の比によって、異なる制御信号を出力する、
パネル取り付け制御システム。
【請求項5】
前記センサ信号における利用者の操作パターンと前記制御信号の組み合わせが変更可能である、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のパネル取り付け制御システム。
【請求項6】
前記制御装置は、前記センサ信号における利用者の操作パターンと前記制御信号との組み合わせを示す学習データで機械学習した機械学習済みモデルに、前記センサ信号を入力して前記制御信号を出力する、
請求項5に記載のパネル取り付け制御システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一実施形態は、パネル取り付け制御システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、パネルと、前記パネルの一方の主面に設けられた第1支持部と、前記パネルの一方の主面に設けられたセンサ部と、前記パネルの他方の主面に設けられた操作面と、を備え、前記センサ部のうち少なくとも一部は前記パネルの主面上のうち前記主面の垂直方向から平面視して前記第1支持部が存在しない領域に配置される、検出装置が記載されている。
【0003】
特許文献1の検出装置は、パネル上の任意の場所に対する押圧を検出することができる。 特許文献1の検出装置は、パネル100の押圧操作に対応する制御信号を例えば照明スイッチなどへ送信する。これにより、検出装置の利用者は、パネルを押すだけで照明の点灯、消灯などの操作を行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6809646号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の一実施形態の目的は、より複雑な動作の検知と、より複雑な制御を実現可能なパネル取り付け制御システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係るパネル取り付け制御システムは、押圧センサと、前記押圧センサのセンサ信号を入力とし、制御信号を出力する制御装置と、を備える。前記押圧センサは、複数の支持部で支持されるパネルの主面に取り付けられ、前記センサ信号は、前記パネルの主面に対する押圧の大きさに対応する信号であり、前記制御装置は、前記押圧の大きさによって異なる制御信号を出力する。
【0007】
また、前記制御装置は、押圧を検知した第1時点から次に押圧を検知した第2時点までの時間差である第1間隔と、前記第2時点から次に押圧を検知した第3時点までの時間差である第2間隔と、を算出し、前記第1間隔と前記第2間隔の比によって、異なる制御信号を出力してもよい。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一実施形態に係るパネル取り付け制御システムによれば、より複雑な動作の検知と、より複雑な制御を実現可することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施形態に係るパネル取り付け制御システム1の構成を示すブロック図である。
第1の実施形態に係るパネル取り付け制御システム1の外観斜視図である。
圧電フィルムセンサ11の構造を示す断面図である。
センサ信号の時間波形を示す図である。
センサ信号の時間波形を示す図である。
第2実施形態に係るパネル取り付け制御システム1の外観斜視図である。
センサ信号の時間波形を示す図である。
変形例2に係るパネル取り付け制御システム1の外観斜視図である。
変形例2に係るパネル取り付け制御システム1の外観斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るパネル取り付け制御システム1の構成を示すブロック図である。パネル取り付け制御システム1は、圧電フィルムセンサ11、増幅回路12、A/D変換器13、制御IC14、通信I/F15、および電源16を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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