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公開番号
2025086106
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-06
出願番号
2023199926
出願日
2023-11-27
発明の名称
撚線およびヒーター
出願人
SWCC株式会社
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
H01B
5/08 20060101AFI20250530BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】良好な耐屈曲性を有する撚線、および当該撚線を有するヒーターを提供すること。
【解決手段】本発明の撚線1は、複数のCu-Ag合金素線10が撚り合わされた撚線1であって、前記複数のCu-Ag合金素線10のそれぞれの導体径は、0.02mm~0.06mmであり、前記撚線1の外径をXmmとし、前記撚線1の撚りピッチをYmmとしたときに、Y/Xは16以上であることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のCu-Ag合金素線が撚り合わされた撚線であって、
前記複数のCu-Ag合金素線のそれぞれの導体径は、0.02mm~0.06mmであり、
前記撚線の外径をXmmとし、前記撚線の撚りピッチをYmmとしたときに、Y/Xは16以上であることを特徴とする、
撚線。
続きを表示(約 500 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の撚線であって、前記複数のCu-Ag合金素線は、導体のAgの含有量が異なる2種以上のCu-Ag合金素線を含むことを特徴とする、撚線。
【請求項3】
請求項2に記載の撚線であって、前記複数のCu-Ag合金素線は、Agを1~5質量%含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる導体を有する第1Cu-Ag合金素線と、Agを8~12質量%含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる導体を有する第2Cu-Ag合金素線と、を含むことを特徴とする、撚線。
【請求項4】
請求項3に記載の撚線であって、前記第1Cu-Ag合金素線は、前記撚線の内側に配置され、前記第2Cu-Ag合金素線は、前記撚線の外側に配置されることを特徴とする、撚線。
【請求項5】
請求項3に記載の撚線であって、前記第1Cu-Ag合金素線は、前記撚線の外側に配置され、前記第2Cu-Ag合金素線は、前記撚線の内側に配置されることを特徴とする、撚線。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか一項に記載の撚線を電熱線として含むことを特徴とする、ヒーター。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は撚線、および当該撚線を電熱線として有するヒーターに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
車載のシートヒーターやステアリングヒーターなどにおいて、通電することで発熱する電熱線(ヒーター線)が用いられることが知られている。電熱線としては細い素線が複数本撚り合わせされた撚線が用いられる。たとえば、特許文献1は、電熱線として用いられる撚線を開示している。この撚線は、銅銀合金線材を複数本撚り合わせたものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-55179号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
撚線は、上記の様にシートヒーターなど、繰り返し荷重がかかる場所において電熱線として用いられることが多い。そのため、撚線は耐屈曲性を求められる。
本発明の目的は、良好な耐屈曲性を有する撚線、および当該撚線を有するヒーターを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため本発明の一態様によれば、
複数のCu-Ag合金素線が撚り合わされた撚線であって、
前記複数のCu-Ag合金素線のそれぞれの導体径は、0.02mm~0.06mmであり、
前記撚線の外径をXmmとし、前記撚線の撚りピッチをYmmとしたときに、Y/Xは16以上であることを特徴とする、撚線が提供される。
【0006】
本発明の他の態様によれば、
上記の撚線を電熱線として含むことを特徴とする、ヒーターが提供される。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、良好な耐屈曲性を有する撚線、および当該撚線を含むヒーターを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1Aは撚線の撚りピッチを示す概略側面図であり、図1Bは撚線の外径を示す概略断面図である。
図2A、Bは、撚線における2種類のCu-Ag合金素線の配置を示す図である。
図3A、Bは、耐屈曲性試験を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の好ましい実施の形態に係る撚線について説明する。本明細書では、数値範囲を示す「~」の記載に関し、下限値および上限値はその数値範囲に含まれる。
【0010】
図1Aは、本発明の一実施の形態に係る撚線の概略側面図であり、図1Bは撚線1の概略断面図である。図1A、Bに示されるように、撚線1はCu-Ag合金素線10が複数撚り合わされた構造を有する。また、Cu-Ag合金素線10は、図1Bに示されるように、導体11の周りに絶縁被膜12を有する。撚線1は、例えば、ヒーターに含まれて電熱線として使用される。
ここで、撚線1の撚りピッチをYmmとし、外径Xmmとしたときに、撚りピッチと外径との比であるY/Xが16以上となることで、撚線は良好な耐屈曲性を有する。耐屈曲性についての詳細は実施例を示しつつ後述する。
なお、撚りピッチは、図1Aに示されるように、螺旋状に撚られている複数の素線の内の1つ(図1Aの斜線が付された素線)に着目して、この素線をたどっていき、素線が撚線1の中心軸の周りを一回り(360°回転)したときの撚線1の軸方向の長さである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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