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公開番号
2025099808
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023216749
出願日
2023-12-22
発明の名称
冷凍装置
出願人
株式会社カンネツ
代理人
個人
,
個人
主分類
F25D
11/00 20060101AFI20250626BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】短時間にて冷凍完了することができる冷凍装置を提供する。
【解決手段】低温の冷却液Aを収容する液体槽1と、液体槽1内の底部に、水平状に配設された円盤2を、備える。円盤2がモーター3と連結されて第1鉛直軸心L
1
廻りに回転自在である。円盤2上に、飲食物Eを挿入して保持するための複数の飲食物保持体4を備える。飲食物Eを飲食物保持体4に挿入して、円盤2を第1鉛直軸心L
1
廻りに回転させつつ、飲食物Eを冷凍するように構成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
低温の冷却液(A)を収容する液体槽(1)と、上記液体槽(1)内の底部に、水平状に配設された円盤(2)を、備え、
上記円盤(2)がモーター(3)と連結されて第1鉛直軸心(L
1
)廻りに回転自在であって、
上記円盤(2)上に、飲食物(E)を挿入して保持するための複数の飲食物保持体(4)を備え、上記飲食物(E)を上記飲食物保持体(4)に挿入して、上記円盤(2)を上記第1鉛直軸心(L
1
)廻りに回転させつつ、上記飲食物(E)を冷凍するように構成したことを特徴とする冷凍装置。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
複数の上記飲食物保持体(4)の各々を、該飲食物保持体(4)の第2鉛直軸心(L
2
)廻りに回転自在に構成した請求項1記載の冷凍装置。
【請求項3】
上記飲食物保持体(4)を、上記第2鉛直軸心(L
2
)廻りに、非強制的に回転自在に構成した請求項2記載の冷凍装置。
【請求項4】
上記飲食物保持体(4)を、遊星ギア機構により、上記第2鉛直軸心(L
2
)廻りに強制的に回転させるように構成した請求項2記載の冷凍装置。
【請求項5】
上記飲食物(E)が瓶入液体(N)であって、上記飲食物保持体(4)が、瓶(B)が倒れるのを防止する円筒状横倒防止網体(5)を備えた請求項1,2,3又は4記載の冷凍装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷凍装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、低温(例えば-30℃前後)の冷却液(エチルアルコール水溶液)中に食品を設置して冷凍する冷凍装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-70035号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1記載の冷凍装置は、飲食物を充分長時間をかけて過冷却してから冷却液中に設置するので、全体として、手間と時間がかかるという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、短時間にて冷凍完了することができる冷凍装置を提供することを目的とする。また、複数の飲食物を、効率良く冷凍することができる冷凍装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る冷凍装置は、低温の冷却液を収容する液体槽と、上記液体槽内の底部に、水平状に配設された円盤を、備え、上記円盤がモーターと連結されて第1鉛直軸心廻りに回転自在であって、上記円盤上に、飲食物を挿入して保持するための複数の飲食物保持体を備え、上記飲食物を上記飲食物保持体に挿入して、上記円盤を上記第1鉛直軸心廻りに回転させつつ、上記飲食物を冷凍するように構成したものである。
【0007】
また、複数の上記飲食物保持体の各々を、該飲食物保持体の第2鉛直軸心廻りに回転自在に構成したものである。
また、上記飲食物保持体を、上記第2鉛直軸心廻りに、非強制的に回転自在に構成したものである。
また、上記飲食物保持体を、遊星ギア機構により、上記第2鉛直軸心廻りに強制的に回転させるように構成したものである。
また、上記飲食物が瓶入液体であって、上記飲食物保持体が、瓶が倒れるのを防止する円筒状横倒防止網体を備えたものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明の冷凍装置によれば、短時間にて冷凍完了することができる。また、複数の飲食物を、効率良く冷凍することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1の実施の形態を示す断面正面図である。
簡略平面図である。
第2の実施の形態を示す断面正面図である。
第3の実施の形態を示す断面正面図である。
図4の要部簡略平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図示の実施の形態に基づいて本発明を詳説する。
図1・図2は、本発明の第1の実施の形態を示す。
本発明の冷凍装置は、飲食物E(例えば、瓶入液体N)を冷凍するものであって、低温の冷却液Aを収容する液体槽1と、液体槽1内の底部に、水平状に配設された円盤2を、備える。低温の冷却液Aは、例えば、-35℃以上―25℃以下のエチルアルコール水溶液(アルコール濃度60%)である。円盤2がモーター3と連結されて第1鉛直軸心L
1
廻りに回転自在である。モーター3の回転軸22と、円盤2の回転軸17とが、軸継手21(例えば、電磁カップリング)にて連結されている。
(【0011】以降は省略されています)
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