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公開番号2025108707
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-23
出願番号2025071122,2024003678
出願日2025-04-23,2018-07-31
発明の名称充電装置、及び情報処理システム
出願人日本たばこ産業株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H02J 7/02 20160101AFI20250715BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】エアロゾル生成装置を充電するための充電装置、当該充電装置と通信する端末装置の動作方法、当該端末装置に当該方法を実行させるプログラム及びこれらを備えるシステムを提供する。
【解決手段】エアロゾル生成装置106を充電するための充電装置102が端末装置104と通信するシステムにおいて、当該通信に起因する電力消費を柔軟に調整する方法は、端末装置104が、充電装置102のバッテリ208に関する充電情報を充電装置102から得るステップと、充電情報に基づいて、バッテリ208の充電状況を判断するステップと、充電状況に基づいて、端末装置104と充電装置102との間の通信の可否を決定するステップと、を含む。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
エアロゾル生成装置の状態をユーザに提示する端末装置であって、
前記エアロゾル生成装置が備えるバッテリに関する第1情報を取得し、
前記第1情報に基づいて、前記ユーザが前記エアロゾル生成装置に対して吸引可能な量を前記ユーザが認識できる第2情報を、ディスプレイに表示する、
ように構成される、端末装置。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
請求項1に記載の端末装置において、
前記第2情報は、前記ユーザが前記エアロゾル生成装置に対して吸引可能な回数を含む、端末装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載の端末装置であって、更に、
前記第1情報に基づいて、前記エアロゾル生成装置のバッテリの充電残量を前記ディスプレイに表示するように構成される、端末装置。
【請求項4】
請求項3に記載の端末装置において、
前記バッテリの充電残量が前記ディスプレイに%表示される、
端末装置。
【請求項5】
請求項3または4に記載の端末装置において、
前記充電残量の表示が所定のタイミングで更新される、端末装置。
【請求項6】
エアロゾル生成装置の状態をユーザに提示するための方法であって、端末装置において、
前記エアロゾル生成装置のバッテリに関する第1情報を取得するステップと、
前記第1情報に基づいて、前記ユーザが前記エアロゾル生成装置に対して吸引可能な量を前記ユーザが認識できる第2情報を、ディスプレイに表示するステップと、
を含む、方法。
【請求項7】
請求項6に記載の方法において、
前記第2情報は、前記ユーザが前記エアロゾル生成装置に対して吸引可能な回数を含む、方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、エアロゾル生成装置を充電するための充電装置、当該充電装置と通信する端末装置の動作方法、当該端末装置に当該方法を実行させるプログラム、及びこれらを備えるシステムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、コンピューティングデバイスが充電アクセサリデバイスに接続し、充電セッションデータを収集する技術が開示されている。コンピューティングデバイスと充電アクセサリデバイスとの間の通信は所定の電力消費を要する。充電アクセサリデバイスの電力貯蔵デバイスの容量には限りがあるので、上記電力消費を低減すべき状況が生じ得る。
【0003】
しかし、特許文献1には、コンピューティングデバイスと充電アクセサリデバイスとが通信することが開示されているにすぎない。これらのデバイス間の通信に起因する電力消費の課題に関する認識やこの課題を解決し得る技術については何ら示されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2017-512459号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示は、上記の点に鑑みてなされたものである。
【0006】
本開示は、エアロゾル生成装置を充電するための充電装置が端末装置と通信するシステムにおいて、当該通信に起因する電力消費を柔軟に調整する技術を提供することを目的とする。
【0007】
本開示はまた、充電装置と端末装置との間の通信接続を適切に行うための技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の実施形態によれば、エアロゾル生成装置を充電するための充電装置と通信する端末装置の動作方法であって、前記充電装置のバッテリに関する充電情報を前記充電装置から得るステップと、前記充電情報に基づいて、前記バッテリの充電状況を判断するステップと、前記充電状況に基づいて、前記端末装置と前記充電装置との間の通信の可否を決定するステップとを含む、方法が提供される。
【0009】
一実施形態において、前記方法は、前記充電状況から前記バッテリの充電残量が第1閾値以上であると判断される場合、前記端末装置に対して前記充電情報を送信するよう前記充電装置に指示するステップと、前記充電状況から前記バッテリの充電残量が前記第1閾値未満であると判断される場合、前記端末装置に対して前記充電情報を送信しないよう前記充電装置に指示するステップとをさらに含む。
【0010】
一実施形態において、前記方法は、前記充電状況から前記バッテリの充電残量が第2閾値未満であると判断される場合、前記充電装置との通信接続を解除するステップをさらに含む。
(【0011】以降は省略されています)

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