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公開番号2025109657
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-25
出願番号2024129128
出願日2024-08-05
発明の名称アミン含有ポリマー及びそのようなポリマーを含む潤滑剤組成物及びこれらの使用方法
出願人インフィニューム インターナショナル リミテッド
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類C10M 169/04 20060101AFI20250717BHJP(石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭)
要約【課題】アミン含有ポリマーを提供する。
【解決手段】構造(I)によるアミン誘導体化アルファ-メチルスチレン(ADAMS)モノマーを含む付加重合性モノマー組成物から重合される、フェニル環へのペンダントとして以外の窒素含有部分を含む官能化スチレン系モノマーに基づく官能性ポリマーが提供される。
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>JPEG</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2025109657000044.jpg</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">20</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">46</com:WidthMeasure> </com:Image> (式中、kは1~3の整数であり、好ましくは2であり、R1はメチル基又はフェニル基であり、R2はベンジル基であるか、又はR1及びR2は接続されて、4つの炭素を有する1つの6員環であり、6員環の4位にO又はN-CH3基を有する1つの6員環を含む部分を形成し、構造(I)のRは、水素、ナフタレンアセンブリを形成するように表記のフェニル環と2つの隣接する環炭素位置で共結合したフェニル環、表記のフェニル環の単一の炭素に結合したフェニル基、C1~C4ヒドロカルビル基(例えばメチル基)、1~4個の追加のヘテロ原子(例えば、O、N、S、P、Se、及びこれらの組合せ)を含むC1~C6ヒドロカルビル基である。)また、そのような機能性ポリマーを潤滑油組成物中で使用する方法も提供される。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
コポリマーであって、以下のもの:
I. (a)構造(I)による10.0~20.0質量%のアミン誘導体化アルファ-メチルスチレン(ADAMS)リピート単位であり、
JPEG
2025109657000040.jpg
30
28
式中、kは、1~3の整数であり、R
1
は水素又はベンジル基であり、Rは、水素、ナフタレンアセンブリを形成するように表記のフェニル環と2つの隣接する環炭素位置で共結合したフェニル環、表記のフェニル環の単一の炭素に結合したフェニル基、C1~C4ヒドロカルビル基、O、N、S、P、Se、及びこれらの組合せからなる群から選択される1~4個の追加のヘテロ原子を含むC1~C6ヒドロカルビル基である、10.0~20.0質量%のアミン誘導体化アルファ-メチルスチレン(ADAMS)リピート単位、並びに(b)イソプレンの反応形態に対応する80.0~90.0質量%のリピート単位であり、前記コポリマーのピーク平均分子量は45.0~65.0kDaであるもの、
II. (a)構造(II)による5.0~10.0質量%のアミン誘導体化アルファ-メチルスチレン(ADAMS)リピート単位であり、
JPEG
2025109657000041.jpg
41
30
式中、kは、1~3の整数であり、Rは、水素、ナフタレンアセンブリを形成するように表記のフェニル環と2つの隣接する環炭素位置で共結合したフェニル環、表記のフェニル環の単一の炭素に結合したフェニル基、C1~C4ヒドロカルビル基、O、N、S、P、Se、及びこれらの組合せからなる群から選択される1~4個の追加のヘテロ原子を含むC1~C6ヒドロカルビル基である、5.0~10.0質量%のアミン誘導体化アルファ-メチルスチレン(ADAMS)リピート単位、並びに(b)イソプレンの反応形態に対応する残りの90.0~95.0質量%のリピート単位であり、前記コポリマーのピーク平均分子量は24.0~42.0kDaであるもの、
III. (a)構造(III)による4.0~6.0質量%のアミン誘導体化アルファ-メチルスチレン(ADAMS)リピート単位であり、
JPEG
2025109657000042.jpg
41
34
式中、kは、1~3の整数であり、Rは、水素、ナフタレンアセンブリを形成するように表記のフェニル環と2つの隣接する環炭素位置で共結合したフェニル環、表記のフェニル環の単一の炭素に結合したフェニル基、C1~C4ヒドロカルビル基、O、N、S、P、Se、及びこれらの組合せからなる群から選択される1~4個の追加のヘテロ原子を含むC1~C6ヒドロカルビル基である、4.0~6.0質量%のアミン誘導体化アルファ-メチルスチレン(ADAMS)リピート単位、並びに(b)イソプレンの反応形態に対応する残りの94.0~96.0質量%のリピート単位であり、前記コポリマーのピーク平均分子量は36.0~46.0kDaであるもの、
IV. (a)構造(IV)による1つ又は複数のアミン誘導体化アルファ-メチルスチレン(ADAMS)リピート単位であり、
JPEG
2025109657000043.jpg
41
27
式中、kは、1~3の整数であり、R
1
は水素又はベンジル基であり、Rは、水素、ナフタレンアセンブリを形成するように表記のフェニル環と2つの隣接する環炭素位置で共結合したフェニル環、表記のフェニル環の単一の炭素に結合したフェニル基、C1~C4ヒドロカルビル基、O、N、S、P、Se、及びこれらの組合せからなる群から選択される1~4個の追加のヘテロ原子を含むC1~C6ヒドロカルビル基である、1つ又は複数のアミン誘導体化アルファ-メチルスチレン(ADAMS)リピート単位、並びに(b)イソプレンの反応形態に対応する残りのリピート単位
の1つ又は複数を含む、コポリマー。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
部分的に又は実質的に水素化されている、請求項1に記載のコポリマー。
【請求項3】
k=2である、請求項1又は2に記載のコポリマー。
【請求項4】
アルキルリチウム、アルキルナトリウム、アルキルカリウム、及びこれらの組合せからなる群から選択される単官能性開始剤に由来し、ポリマー骨格の1つ又は複数の末端に存在するアルキル残基を更に含む、請求項1~3のいずれか1項に記載のコポリマー。
【請求項5】
前記単官能性開始剤に由来する前記アルキル残基は、メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、iso-ブチル基、sec-ブチル基、tert-ブチル基、n-アミル基、iso-アミル基、sec-アミル基、tert-アミル基、ヘキシル基、又はこれらの組合せを含む、請求項4に記載のコポリマー。
【請求項6】
前記コポリマーの1つ又は複数のポリマーブロックは、分散ポリマーアーキテクチャ、ジブロック、トリブロック、テトラブロック、ペンタブロック、ヘキサブロック、星形ポリマーアーキテクチャ、又はこれらの組合せを形成する、請求項1~5のいずれか1項に記載のコポリマー。
【請求項7】
潤滑油組成物であって、(i)前記潤滑油組成物の質量に基づき少なくとも50質量%の1つ又は複数の基油、(ii)1つ又は複数の分散剤、(iii)1つ又は複数の清浄剤、及び(iv)請求項1~6のいずれか1項に記載の1つ又は複数のコポリマーを含むか又は混合することから得られる、潤滑油組成物。
【請求項8】
前記組成物は、20W-X、15W-X、10W-X、5W-X、又は0W-XのSAE粘度グレードを有し、式中Xは、8、12、16、20、30、40、又は50のいずれか1つを表す、請求項7に記載の潤滑油組成物。
【請求項9】
(i)前記潤滑油組成物の質量に基づき50~99質量%の前記1つ又は複数の基油、(ii)前記潤滑油組成物の総質量に基づき0.01~20質量%の前記1つ又は複数の分散剤、(iii)前記潤滑油組成物の質量に基づき0.10~20質量%の前記1つ又は複数の清浄剤、及び(iv)前記潤滑油組成物の質量に基づき0.10~20質量%の前記1つ又は複数のコポリマーを含むか又は混合することから得られる、請求項7又は8に記載の潤滑油組成物。
【請求項10】
摩擦調整剤、抗酸化剤、流動点降下剤、消泡剤、粘度調整剤、腐食抑制剤及び/又は防錆剤、並びに耐摩耗剤からなる群から選択される、1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、又はそれよりも多くの追加の添加剤を更に含む、請求項7~9のいずれか1項に記載の潤滑油組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、各々が少なくとも1つのアミン窒素を含む芳香族及び/又は共役(非芳香族)構造を含むモノマー組成物から誘導することができるポリマー組成物及びそのような組成物を使用するための方法に関する。特に、そのような官能性モノマーは、アニオン重合して、本明細書で開示の官能性ポリマーを形成することができる。本開示は、エンジンクランクケース応用、特に圧縮点火式エンジン応用において良好な分散性を示す潤滑剤組成物中の添加剤としての、そのようなポリマー組成物の使用にも関する。
続きを表示(約 4,700 文字)【背景技術】
【0002】
スチレン系モノマー/ポリマー/コポリマーのフェニル環にペンダントした窒素含有(アミン)基が開示されている文献は無数に存在する。しかしながら、そのようなペンダント基を有するモノマー及びポリマーは、信頼性高く/繰り返して合成することが化学的に困難であり得る。そのような合成が達成をすることができたとしても、単独であるか又は他のスチレン系モノマーとのコポリマーとしてかに関わらず、そのようなアミン官能化スチレン系モノマーを含む重合反応内での伸長には問題が生じる可能性がある。
従って、重合後化学反応を使用してアミン基を少数のモノマーリピート単位に付加することができることが多い。しかし、重合後化学反応では、アミン官能化スチレン系モノマーの伸長問題を回避することができたとしても、多くの場合、別の問題が生じる可能性がある。
そのため、スチレン系モノマー前重合物を官能化する従来とは異なる方法、特に重合反応内での伸長に対して中立的であるか、又はおそらくは伸長を増強さえする方法を開発することが望ましい。
米国特許第6,486,272号明細書、第9,364,825号明細書、第10,202,494号明細書、及び第10,046,285号明細書には、フェニル環にペンダントした窒素含有基を有するスチレン系モノマーから製作されたポリマーが開示されており、こうした文献は全てそれらの全体が参照により本明細書に組み込まれる。英国特許第1 381 755号明細書には、アミン官能性モノマー化合物が開示されているが、アクリルアミド官能性を有するもののみである。関連する可能性のある刊行物の他の例としては、必ずしもこれらに限定されるわけではないが、米国特許第7,790,661号明細書、第7,960,320号明細書、第8,778,854号明細書、及び第10,414,999号明細書、並びに国際公開第2021/127183号パンフレットが挙げられる。こうした文献は全てそれらの全体が参照により本明細書に組み込まれる。
フェニル環にペンダントした窒素含有基を有するスチレン系モノマーの調製及び重合の困難さに鑑み、本出願人は、製造及び更に重合が両方ともより単純である官能性モノマーの他の潜在的構造を探求した。各々が少なくとも1つのアミン窒素を含む芳香族及び/又は共役(非芳香族)構造を含むそうした官能性モノマー組成物は、2023年2月6日に出願された共同所有の関連米国特許仮出願第63/483,365号明細書に記載されており、この文献の内容はそれらの全体が参照により本明細書に組み込まれる。
【0003】
米国特許第2,778,826号明細書(「’826 Schmidle特許」)並びにSchmidle及びMansfieldによる「The Aminomethylation of Olefins.I.The Reaction of Secondary Amines,Formaldehyde,and Olefins」と題する1955年論文は両方とも、3-アリール-3-ブテニル-1-アミンが形成されるとされている種々の反応を開示しており、こうした反応では、ホルムアルデヒド及び第二級アミンがイミニウムを形成し、それがスチレン系オレフィンと反応して、アミン官能性スチレン系物質の末端(ビニリデン)二重結合型のみを形成したとされている。1955年論文には、α-及びβ-ピネン、カンフェン、及びリモネン等のテルペノイドのアミン官能化も開示されていたが、イソプレンも類似の共役非芳香族化合物も開示されていなかった。
【0004】
Cohen及びOnopchenkoによる、「Competing Hydride Transfer and Ene Reactions in the Aminoalkylation of 1-Alkenes with N,N-Dimethylmethyleniminium Ions. A Literature Correction」と題する1983年論文(部分的は、特に’826 Schmidle特許に引用されている)には、スチレン系及び非スチレン系オレフィンと反応する特異的ジメチルイミニウム化合物の機序的研究が更に開示されていた。注目すべきことに、1983年論文には、考察セクションの冒頭で、’826 Schmidle特許(並びに推定的には、それに非常に類似した実験及び結果を含む1955年論文)には間違いがあったという見解が述べられている。にも関わらず、α-メチルスチレンのアミノメチル化に関しては、1983年論文は、ビニリデンベース産物が、顕著なビニレン(末端二重結合ではない)含有量及び非常に顕著な(ジメチルアミノ型の場合は13%の)飽和アリールアルカン-アミン含有量を伴って生成されたことを示した。
【0005】
米国特許仮出願第63/483,365号明細書に開示の発明モノマーは、出願人の知る限り、以前には重合されたことがない。
上記に鑑み、アルファ置換官能性モノマーに基づく官能性ポリマー、特に、アニオン重合処理技法を使用して、各々が少なくとも1つのアミン窒素を含む芳香族及び/又は共役(非芳香族)構造を含む官能性モノマー組成物に基づく官能性ポリマーを提供する必要性が存在する。
近年、燃費を重視する傾向が高まっている。車両の燃費を向上させる1つの手法は、耐久性のための良好な膜厚を維持しつつ摩擦を低減し、また煤誘導性粘度増加を防止つつ摩耗を保護する新しい潤滑剤油を設計することである。燃費を向上させる試みでは、相手先商標製品製造業者(OEM)による低粘度グレードの使用及び要求が、ますます広がりを見せている。こうした低減粘度グレードを有するエンジン及び/又はドライブトレイントランスミッション油を提供するための課題の1つは、清澄性を維持することである。そのような油は、所望の燃費利益を提供しつつ、スラッジを低減し、良好な煤煙処理を提供し、摩耗保護を提供することができなければならない。こうした目標は、低レベルの硫酸灰分及びリン、並びにシール適合性(seal compatibility)を維持しつつ達成されるべきである。こうした要件を満たす低粘度グレードを有する新しいエンジン油を提供する必要性が存在する。
【0006】
潤滑剤の基油は、典型的には、添加剤、例えば粘度指数向上剤(VII)及び/又は分散剤を添加することにより改質される。VIIは、温度による潤滑剤の粘度変化の程度を低減するために使用することができ、エンジン及びトランスミッション潤滑剤を配合するために使用されることが多い。一般的なVIIとしては、典型的には、エチレン-プロピレンコポリマー、ポリメタクリレート、水素化スチレン-ブタジエンコポリマー、ポリイソブチレン等から誘導することができるポリマー性物質が挙げられる。
【0007】
エンジン作動中に、油不溶性酸化副産物、例えば煤が生成される。分散剤は、こうした副産物の懸濁又は溶液中保持の維持を支援し、従って金属表面への副産物の堆積を軽減する。一般的な分散剤としては、(ポリ)アルケニルコハク酸誘導体、例えばヒドロカルビル置換無水コハク酸、例えばポリイソブチレン無水コハク酸(PIBSA)、及びヒドロカルビル置換コハク酸イミド、例えばポリイソブチレンコハク酸イミド(PIBSA-PAM)、例えばマレイン化ポリイソブチレンとN-フェニル-p-フェニレンジアミンとの反応から誘導されるものが挙げられる。有用な分散剤としては、コハク酸イミド、ヒドロキシエチルイミド、コハク酸エステル/アミド、及びオキサゾリン等の官能基を含むようにエン反応により修飾されているポリイソブテンが挙げられる。他の分散剤としては、ポリブテン、エチレンプロピレンポリマー、及びアクリルポリマーのマンニッヒ塩基誘導体が挙げられる。
【0008】
他の分散剤は、マレイン化ポリアルファ-オレフィン(例えば、エチレン-プロピレンコポリマー)とポリアミンとの反応から誘導される。米国特許第6,107,257号明細書は、多官能性オレフィンコポリマー粘度指数向上剤を含む、潤滑油組成物用の添加剤に関する。無水マレイン酸を、溶媒の存在下でエチレン-プロピレンコポリマー骨格と反応させるか又はグラフトし、次いでグラフトされたコポリマーを、界面活性剤の存在下でポリアミン、例えばN-アリールフェニレンジアミンと反応させて、多官能性オレフィンコポリマー粘度指数向上剤を提供する。同様に、米国特許第6,107,258号明細書は、C3~C23アルファオレフィンのアシル化され、次いでアミノ化されたコポリマーから誘導される多官能性燃料及び潤滑剤添加剤に関する。
【0009】
更に他の分散剤は、スチレン系コポリマーから誘導される。米国特許第6,248,702号明細書には、分散剤物質を形成するためにアミノプロピルモルホリンと反応させたマレイン化選択的水素化スチレン系ブロックコポリマー(Mn10,000、実施例1)が開示されている。
更に他の分散剤は、2つの異なる共役ジエンのコポリマー、例えば、イソプレン及びブタジエンのブロックコポリマーから誘導される。米国特許第5,780,540号明細書には、自動車添加剤パッケージにおける官能化選択的水素化イソプレンブタジエンジブロックコポリマーが開示されている。実施例には、N-フェニル-1,4-フェニレンジアミンをポリエチレングリコールモノアルコール、4-(3-アミノプロピルモルホリン)、及び/又は3-ジブチルアミノプロピルアミンと組み合わせて使用して、マレイン化10,000Mn及び/又は20,000Mnイソプレン-ブタジエンコポリマーを官能化することが示されている。実施例1及び2には、2,2’ジピリジルを用いてIBコポリマーを製作すると、高1,4挿入を有する可能性がより低くなることが示されている。
【0010】
同様に、米国特許第6,319,881号明細書には、自動車添加剤パッケージにおける官能化選択的水素化イソプレンブタジエンジブロックコポリマーが開示されている。実施例IVには、アミノプロピルモルホリンと反応してモルホリノプロピルコハク酸イミド付加物を形成するマレイン化選択的水素化イソプレンブタジエンジブロックコポリマー(Mn15,000)が示されており、それは次いで添加剤パッケージに分散剤として使用されている(実施例V)。
米国特許第5,073,600号明細書は、典型的には500,000~約3,000,000のMnを有する、共役ジオレフィンのコポリマーを官能化(例えば、マレイン化、次いでアミノ化)するための反応押出法に関する。実施例には、反応押出機にて無水マレイン酸及びジエチルアミノプロピルアミンと反応させた、平均で15個のアーム(1アーム当たり35,000Mn)を有する水素化ホモ-ポリイソプレンの水素化「低」分子量星形ポリマーが示されている。
(【0011】以降は省略されています)

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